『スター・ウォーズ Battlefront』本気になるのはレベル15から(コンパニオンアプリでも)

見た目はいいがなんだかつまらない『スター・ウォーズ Battlefront』。レベルが15以上になると、7000クレジット(ゲーム内通貨で、プレイすると貯まる)でアンロックできるようになる「Traits」カードはゲームチェンジャーだ。




Traitカードはどれもゲーム中に連続でキルを達成すると3段階で能力がレベルアップする特性。

例えば「Bodyguard/ボディーガード」は:
レベル1:爆発ダメージを少し軽減
レベル2:爆発ダメージを中くらい軽減
レベル3:爆発ダメージを大きく軽減+ブラスターによるダメージを少し軽減

レベルを一つ上げるには一度も死なずに3キルする必要があるが、レベル1(スポーン時はレベル1)でも侮れない能力付加がある。

「Survivalist/サバイバリスト」は体力回復までの時間を削減、でレベル3ではキルごとに体力少し回復能力も付加

「Scout/スカウト」はスプリント(走り)中に敵のスキャナーに映らず、レベル2では走っている最中にプライマリ武器を発射しても映らず、レベル3では加えて敵を切るすると武器の熱をリセットする。

また、レベル26以上になるとこれらのTraitsに加え、以下のTraitカードもアンロック可能になる:

「Bounty Hunter/バウンティーハンター」キルごとにパワーアップアイテムがもらえる可能性がレベルが上がるにつれ増え、レベル3ではクールダウンタイムをキルごとにリセット。

「Sharpshooter/シャープシューター」ヘッドショットキルでクールダウン時間を減少。

技術の差がありすぎるプレイヤーが入り乱れ、ゲーム内のバランス調整が存在するのか怪しくなるほどバランスが悪いゲームに当たることも多い本作に、Traitsが加わればゲームの不公平感がさらに増すと思うのだが…強くなりたい人はひとまずレベル15になるまではあきらめずに頑張るといいかもしれない。




なお、コンパニオンアプリや公式サイトウェブページ上からプレイできる『ベースコマンド』も、メインゲームのアンロック類が連動しており、「Bodyguard」Traitのおかげでそれまで使い物にならなかった歩兵(反乱同盟軍兵士)が敵の初回の攻撃を無視できるようになり多少は役に立つユニットになった。


(abcxyz)

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