Kickstarter出資した:猫のようでネコでないなにか。「Not-a-Cat Cat」、それはネコかもしれないけど猫ですら無いぬいぐるみ




「猫じゃないネコ」というなんだかよくわからないKickstarterプロジェクト。結局猫でも何でも無くただのぬいぐるみの猫…というわけでもなく、一般的な「猫の形」をした猫のぬいぐるみですらない。「なんだかネコのようにみえる形状」をしたぬいぐるみのようなものがそれだ。

まずは猫なのかそうじゃないのかよくわからなくなってくるコミカルな紹介動画をどうぞ。





猫の良さ(というか猫っぽさ)を持ちながらも、猫を実際に飼う際の手間もお金もかからない、仕事中にキーボードの上を歩かれたりして邪魔されるということもないわけだ。もちろん実際の猫を飼う幸せには及ばないだろうが、なんとなく寝ている猫が部屋にいるようなそれっぽい雰囲気は味わえそう。借家や何らかの事情で猫を飼えないが、ダサいぬいぐるみや不気味で電気を喰う猫型ロボットのようななにかは嫌だという方には素晴らしいモノと成り得るかもしれない。

Q&Aセクションも

Q:よくわかりません。これは猫なんですか?
A:はい、違います。人がNot-a-Cat Catを猫だと間違えるのは、それが実際ねこだからです。

といった具合。珍しいことにアーリーバードは用意されていないが、「限定版」として通常版よりも10ドル高い30ドルで限定数「パーソナライズされた出生証明書」つきのものが存在する。

すでに目標金額の5000ドル(約60万円)は達成している。ストレッチゴールとしては1万5000ドルで「ミャオではないノイズを出す」ように、2万ドルで「Not-a-Kitten Kitten」(子猫じゃない子猫)がアンロックされるようだ。





(abcxyz)

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