BlackBerry KeyOne、テザリング常時接続をオフにするとバッテリーの持ちが倍に



「BlackBerry KeyOne使用二日目の雑記」にも書いたが、ここフィンランドではデータ無制限の通話付き月間契約が2000円台からあることもあり、パソコンを使って映画ストリーミングでもゲームのダウンロード購入でもみんなスマホからやっている。家でネットを通じて働く私は、普段使いのスマホをWiFiの親機として使い一日中テザリングをオンにしっぱなしで、そしてたいていの場合はテザリングする機器は電源ケーブルにつなげっぱなしだった。


もちろんメインのスマホをテザリングに使用しているので、うっかりしてケーブルをつなげ忘れて「あれ、急にネットつながんなくなった・・・」と思ったらスマホバッテリーが切れていたということも多々あった。しかしバッテリーがでかいことでも知られるKeyOneが来てからは、電源につなげなくてもテザリング常時オンでも半日はバッテリーが持つようになった。

これまでテザリング常時オンで使ってきたのだが、テザリングをほとんどしない日もあったのでそのときのバッテリーの持ちと比べてみた。バッテリーセーバーはどちらもオフだ。

テザリングしっぱなしのバッテリー減り具合(これを試した時点ではテザリングの設定は2.5GHz)。




こっちは最初の数時間はテザリング設定オンだった気がする(けどテザリングでのネット使用はほとんどなかった)けど、その後はテザリングオフにしっぱなしの日。この状態から使い切らずに充電してしまったので実際に30時間持つかどうかは試していない。




テザリング中のパソコンなどでのネットの使い方も影響するだろうが、基本的にテザリング常時オンで半日、オフにすれば軽く一日は持つということか。

充電速度も速いので、家で電源に接続せずネットを使っていて、急に外出しないといけないと言うときにも、テザリングオフにしてちょこっとだけ充電してやれば結構持ってくれるのでうれしい。


(abcxyz)

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