2016年9月30日金曜日

ウェアラブル・ライフログカメラ、Narrative終了のお知らせ



(下に日本語)
Briefly in English: Sad, but I knew this day would come. In my opinion, Narrative AB went wrong when they decided to ignore what they promised to make. When I pre-ordered Narrative Clip 2, it didn't have video recording function, and on the original shipping month, 2015 Sept, instead of shipping the product to the ones who paid, they announced a brand new video recording function. So basically they sold me what I didn't pay for, and they delivered it much later than they originally promised us. This is merely a part of their messy decision they have made reveled to the public, and I assume they had already many things going to wrong directions at that point of Sept 2015. Also, they should have started to ask money for the Narrative Cloud service.

For those who need support, go to Narrative Lounge Facebook group. If you don't trust Narrative company anymore, or can't wait for them to finish making promised photo-downloading tool, Mr. Jonathan Hassall has kindly provided his downloading tool for us to use.


ライフログカメラNarrative、Narrative 2で知られるスウェーデンのNarrative AB(会社名)は9月26日付で任意解散(voluntary dissolution)した。これによりNarrativeシリーズのサポートは終了することとなる。

が、もちろんあなたのNarrative/Narrative 2 Clipがまだ動くならこれがすべてのおしまいというわけではない。

Narrative ABは今後Narrativeサーバーからすでにアップロードされているコンテンツをダウンロードし、Narrative Clipからの新たなコンテンツにアクセスできるツールをリリースすると宣言している。

なお、現存のNarrative Uploader(デスクトップアプリ)には「ローカルディスクにもコピーを残す」という選択肢が普通にあるので、Narrativeサーバーが亡くなってもClipが動く限りは写真を撮り保存することは可能である。クラウドに保存したいという方は、DropBoxなりOneDriveなりのフォルダをローカル保存先として指定すればよいだろう。

また、製品の今後のサポートについてはFacebookグループNarrative Loungeに参加せよとのこと。

同Facebookグループでの投稿によると、すでに会社のオフィスの家具は競売にかけられたようである。

また、Narrativeがツールを提供するのを待っていられないとか、Narrativeはもう信用できないという方は、Jonathan Hassall氏の提供するWindows用のダウンローダーを使用してNarrativeサーバーからMomentsをダウンロードできるソフトが提供されている



当初Kickstarterプロジェクト「Memoto」として始まったNarrative。その後商標関連で名称をNarrativeに変更するなど紆余曲折あったが、無事に初代Narrative Clipを製品化

クラウドサービスは当初より有料化するとの話だったものの、価格の発表は2015年にあったものの、ずっと無料のままこれまでやってきた(払わせてくれたなら払ったが、有料化に踏み切ることができなかった部分にも問題があったんじゃないか)。

後続機となるNarrative 2は2015年1月に発表された。そもそもNarrative 2においては予約した時には発送予定の月とされていた2015年9月には製品ができておらず、あろうことか当初予約開始時には発表されていなかった動画撮影機能が付加されるという、ある意味「これ自分が予約したかったものと違うんだけど」、「そんな機能どうでもいいからさっさと製品作れよ」と言われても仕方がない仕様変更があったりと迷走していた。動画機能発表直前には、謎すぎてプロモーションにすらなってなかった動画投稿チャレンジがあった。(アーリーアダプターとしての)私には会社としての歪みはここらへんでもうどうしようもなくなっていたのではないかと思う。せっかく溜めた値引きポイントKarmaの使い道は約束された「将来登場するアクセサリー」が登場することはないから結局使えずじまいだ。

日本のNarrative 2にはようやく手に入れた矢先の残念なお知らせとなった。先日報じられていた企業再編に失敗したのは残念だ。



(abcxyz)

2016年9月28日水曜日

Kickstarterレビュー「HeLi-On」デンマークの超軽量巻き取り式ソーラーチャージャー。








(下に日本語)
Briefly in English:
+It's not a product, but a prototype (which is ok as it is a crowdfunding project)
+Portable solar panel with an internal battery.
-YOU HAVE NO IDEA WHEN IT'S CHARGING FROM THE SUN BEAM, which is a horrible thing for a solar panel.
-No idea how much it has charged (no indicator of the battery level)
Conclusion: BAD DESIGN. Bad design made this backer doubt about the capability of the FeLi-on. I hope it works, but as it is not a user friendly design (eg. no indicator if charging from solar), and sadly now it is Autumn in Finland, not much direct sunlight, I have no idea if it really works. Also at this point no backer has mentioned that their FeLi-on was fully charged from the sun light (also this project failed to provide enough updates to make backers believe if it was a real project during the manufacturing process). Worst case scenario, it's yet another AMPY MOVE, they made something that functions but not at all close to what they promised to make, which, in my opinion, was a scum.



HeLi-On。正直に書くと、デンマーク語訛りの英語で話すプロジェクト動画がツボにはまって(失礼に聞こえるかもしれないが、私はそんな失礼な人間だ)出資した面もある。

一応フィルム上の太陽電池を巻き取ってチューブにでき、内部にバッテリーも内蔵しているソーラー充電器。使用されているソーラーパネルのフィルムはinfinityPVというオーガニック・ソーラー・セル(OPV)で、セル自体は2マイクロメートルより薄いんだそうだ。infinityPVは、HeLi-Onを作っているデンマークの会社の名前でもある。

このプロジェクトを支援した理由は、同じくKickstarterのソーラーパネルプロジェクトの「YOLK」(最近では日本でも売っているようだ、うれしいね)の唯一の欠点がバッテリーを内蔵していないことにあったから。HeLi-Onには、ソーラーパネルのフィルムを巻き取る軸に2600mAhのバッテリーを内蔵したデザインとなっている。





確かにソーラーパネルの面積と、これ本体の大きさを考えると巻き取り式であることは非常に効率的で、重さもたったの(公称では)105gだ。ソーラーパネルの出力はプロジェクトページのFAQによれば3W。

届いた製品は「商品」と呼ぶには細かいところが考え抜かれていないと言え、ある意味プロトタイプ的な感じもする。ただ、それは悪い意味ではなく、クラウドファンディングプロジェクトのバッカーとしてはこれを手に入れたユーザーからのフィードバックから改善してもらいたいところ。




気になった点
・ソーラーパネルを巻き取るときのつまみがつかみづらい
・つまみを回すとUSBポートも一緒に回る。
・パネルの表裏が分かりづらい
・LEDの表示が見難い
・ソーラーパネルが機能しているのか確認するすべがない
・内臓バッテリーの残量確認ができない(充電完了時にしかわからない)
・ポート類の表記がしてあるパネルがただの厚紙




一番大きな問題は、LEDがUSBから充電しているときには点灯するが、ソーラーパネルからの充電では光らないこと。中途半端な太陽光では充電できているのかどうかがわからない。そして、ポータブルバッテリーとして問題なのは、内臓バッテリーの残量がわからないこと。






プロジェクトページによれば、太陽が照っている状態で2~3時間で内臓バッテリーが満充電できるとしているが、太陽光による充電が今のところ私の環境では試せていない。この現状からすると、最悪の場合AMPYのように「(公称は嘘だけど)一応充電してないことないから機能している」と主張されて泣き寝入りみたいな製品である可能性もぬぐい切れない。これまでバッカーとプロジェクト制作側のコミュニケーションがうまくいっていればこんなことを思わないで済むだろうが、プロジェクトアップデートでは実際にバッカー向けのリワードを作っているのかどうかも怪しかったし、最後の方はアップデートが2か月に1度とかになっていたので、疑われても仕方がないだろう。

一番の問題は太陽パネルからの発電により充電できているのかがわからないというデザイン。そのせいでバッカーにこれが詐欺かそうでないか疑わせるこのデザインはひどいとしか言いようがない。ちゃんと機能することが確認できればいいが。


(abcxyz)

Pebbleファームv4.1とモバイルアプリv4.1.1がリリース。歩数計詳細表示、心拍数系対応に



公式Pebble Blogによれば、Android版、iOS版ともにモバイルアプリv4.1.1がリリースされた。これと同時にPebbleファームウェアもv4.1に。

リリースノートによれば、今回のアップデートで、Pebble Firmwareは以下の点が変わった:

・ランチャーが早くなった:文字盤が四角いPebble向けにアニメーションが早くなりパフォーマンスが改善された
・Pebble HealthモバイルグラフScrubbingサポート:歩数をより深く見ることができる。(モバイルアプリ内の)Pebble Healthモバイルグラフを長押しすることでその時点で記録されているデータ(時間とその時点の歩数)をより深く見れる。
・デベロッパー向けの変更:Pebble Developerページにチェンジログ。
・コンパティビリティ:Pebble Time, Time Steel, Time Round, Pebble 2対応。初代PebbleとSteelはV3.12.2。
・バグフィックスとパフォーマンス改善。

モバイルアプリiOS向け4.1.1は:

・iOS10のフルサポート
・4.1アップデート後の安定性の問題に対するホットフィックス

 Firm4.1以上向け
・Pebble HealthScrubbing対応

すべてのファーム向け
・iOS10のサポート向上
・バグフィックスとパフォーマンス向上

Android版4.1.1は:

Firm4.1以上:
・Pebble HealthScrubbing対応

すべてのファーム
・バグフィックスとパフォーマンス向上

などとしている。また、公式のリリースノートには書かれていないが、Android版モバイルアプリのPlayページの記述には、Pebble 2に関する記述もある。

心拍数計が内蔵されているウォッチでFirm4.1以上のものは:
・Pebble Health Heart Rate Monitoring:心拍数のグラフをHealthタブで見れる
・ワークアウトApp:キーとなるヘルスメトリクスを走ったり歩いたりワークアウトしているときにライブで見れる

とのこと。早く発送されないかな


[via Pebble Blog]

(abcxyz)

2016年9月27日火曜日

HotToysのウォーマシン、初期不良に対処してもらえないから分解した


Briefly in English: I bought HotToys's WarMachine Mk2 AoU. Brand new. But its knee was broken, and HotToys Support told me the product is too old, and they don't have any replacement parts. I asked them if they could share how to disassemble the knee parts, they didn't reply me. So I decided to disassemble it by myself.


迷走するコンセプトに、「返品交換できない」以降メールを返してくれすらしないサポートの対応に不満爆発中なHotToys(香港カスタマーセンター)。せめて「お客様が怪我したらいかんから分解方法は教えられません」くらい書いてよこせこのやろう!(それに関してはこの投稿を参考のこと)…というわけで分解してみた。


HotToys「ウォーマシン Mk2 AoU」。問題は「左ひざの上パーツが「カチカチ」と固定されないためポージングが維持できない。」という点。

爪で引っかかってる部分と、ネジで止めてある部分、そしてちょっとだけ接着してある部分がある。めんどくさいので手順は書かないが画像から判断してほしい。また、もし分解して壊したりしても当方は責任を負わないし負えない。





画像は多分クリックすると拡大される。太ももの後ろのパーツから、プラスチックのパーツが割れないよう慎重に引っぺがしていき、中の爪が見えるところは爪を中から押したり、構造を考えながら分解するといい。





結局問題は、金属の部品が折れていたこと。この部品だけでも送ってこいやHotToys。





瞬間接着剤で引っ付けようとしてみたところ、引っ付くには引っ付き、ひざを動かすと「カチカチ」と固定する音を出させることもできるのだが、金属部品を横から押し込むばねの部品の力が強すぎて、ばねに軸が押さえつけられた状態でひざを動かすと、引っ付けた部分が外れてしまう。





(abcxyz)

2016年9月16日金曜日

Pebble 2、Kickstarter出資分の「オーダー」が確定。数週間のうちに発送情報を送るとのこと



Pebble Ordersからメールが来た。それによると自分の注文(Kickstarterでのアーリーバード枠でPebble 2 x 1)が処理されているところで、数週間のうちにいつ発送されるか情報が送られるとのこと。トラッキングナンバーが出るまでには3~4週間かかるかもしれないとのことだ。


(abcxyz)

2016年9月15日木曜日

迷走するコンセプト:HotToys「ウォーマシン Mk2 AoU」細部は凄いが全体としてどうか。購入の際の注意点など

HotToysは細部は凄いが全体としてどうなのか。購入して感じたのは、「デザインが迷走している」、ということ。そして、「発売1年以上経過したものは初期不良対応もしてくれない」ということも教訓となった。




「アイアンマン」のスーツの見た目は好きだ。小さいころからロボットとか(人の乗り込むもの、モビルスーツとかも含め)、そういう強い機械みたいなのが好きだった。でも何故かガンダム系のデザインは好きじゃなくて、仮面ライダーともちょっと違って、「ロボコップ」とか「特捜ロボ ジャンパーソン」とか「特捜エクシードラフト」とか「電脳警察サイバーコップ」の方が好きだった。「スター・ウォーズ」に出てくるロボットも好きだけど、でもなんだかちょっと違った。そんな中で出てきた「アイアンマン」映画シリーズのスーツのデザインはグッときた。

もしかしたらホントはデザインではなくて、「自作した装備(を着ると強い)」みたいな設定が好きなのかもしれないが。形としてもホントに中に人が入れる形なのか怪しいし、CGで作られた動きは(特に1作目とか)不自然だし、(特に1作目と2作目は)映画として面白くない。でも画面で活躍する時間は少なくともスーツそのものやその装着シーンは楽しかった。携帯用に機能を限ったスーツとか、部品が飛んできて装着できるスーツとか。スーツの中にいろいろな武器が内蔵されていたり、結局あんまり使えないスーツとかもあったりするのも面白い。

それに、不安からスーツなしではパニックになってしまうという3作目はたくさんのガジェットをもって出歩かないとなんとなく不安になる自分にも重なって見えた(自分はパニックは起こらないが)。



そんなこんなで「アイアンマン」シリーズは好きなのだが、「おもちゃ」も大好きであることはこれまでもつらつらと書いてきた通り

何年も前からHotToysの出しているアイアンマンとかウォーマシンとかを買いたいと思っていたが、ようやく少し安くなっていたものを手に入れることができたので感想を。




結論からいうと、コンセプトの落としどころが中途半端過ぎる

商品のコンセプトとして疑問を持ったのは、これは可動しない「スタチュー」以上の存在ではあるが、ガチャガチャと「遊ぶおもちゃ」以下のものであるということ。

「遊ぶ」ことを念頭に置いたのであれば、わざわざ関節を引っ張ったり、胴や臀部をスイッチを押して動かさずともポーズをつけれるべきだし、電飾も以前のHotToysがそうであったように外部にスイッチをつけるべきだ。(あと最近のHotToysの傾向として、以前あったような、装備がせり出すようなギミックは排除されてパーツ付け替えばかりが多用されているようであるのも疑問。)





これには肩や腕から武器が出てくるギミックがあった。

ではリアルさと可動性を被写体に「おも写」する人たちや、好きなポーズにして飾る人たちをターゲットにしたデザインなのかと考えると、これも違うと思うのだ。リアルな顔や、細部にこだわった造形はまるで映画の中から小さい人が飛び出してきたよう…ではあるのだが、そう思い込むためには/そう(写真を)見る者に思い込ませるためには自然なポージングが欠かせない。どうせ顔を似せるんだったら可動にももっと力を入れるべきであった。もちろん、その制約の中でどれだけリアルなポージングを出すのかが楽しい人もいると思うが。




いくらたくさん面倒な可動部分が存在しているとはいえ、実際には可動範囲は非常に狭く、思ったような(劇中の)ポージングにするのは無理だ。指が稼働する手のパーツは素晴らしいが、足首の可動性は低く、少しでも股を開いた状態にすれば足の裏の接地面が小さくなり、自立できなくなるのもポージングして飾ることを考えると(いくらサポート用のスタンドがあったとしても)残念な限りである。さらに、ポージングさせて飾りっぱなしの人をターゲットにするのであれば、電飾にはもっと別の仕組みを発展させるべきだと考える(足の裏から外部電源をどうにか供給するとか、スマホから電飾ON/OFFコントロールとか)。




かと思えば、ドン・チードルの顔をうまくとらえたヘッド(ヘッドは二つ付いており、片方は電飾が入っている、もう片方はこのヘッド)は、磁石により簡単にマスク部分をはずして(不安定ながらも)マスクを上げた様子を再現できる。これはどちらかといえば「遊ぶ」ためのギミックといえる。




各所に引き出し式の関節が付いてはいるものの、おなかの関節を引き出してもほとんど可動性には影響がなさそうだし、そもそも全体のバランスが崩れてしまっては、リアルさにこだわった造形など意味をなさない。ただし、臀部の引き出しはまだ意味をなしており、骨盤前部分を中心にして前にケツがせり出すので足がより可動するようになるほか、意外と引き出しても全体のバランスに違和感を生じさせない(後ろから見たら話は別だが)。




なぜこのようなことになったのか考えるとまず思い当たるのはリアリティーと可動性とのバランスである。HotToysはリアリティーの重視にまず重きを置いているのだろう。そしてその次に可動。そのために、リアリティーを崩壊させてまで(例えば関節周りの部品を映画作中よりも削ったりすることにより)可動させることはHotToysのバランス感覚では「ノー」なのではないか。とはいえ、結局リアリティーのあるポーズが取れなくてはただの木偶の坊でしかない。それに身体比率がおかしくなる腹が伸びるへんちくりんな可動システムを取り入れていることもただ可笑しいだけだ。そもそも無理な動きを可能にさせるCGで描かれたキャラクターを「リアルに」再現すること無理なのだからもっと思い切って稼働できるようにすればいいのに、と思うのだが。




例えば千値練がやっているように、関節が曲がれば通常触れ合う個所が内側に引っ込むことにより可動域を広げるとか。もっと「動き」も考慮して作ってもらいたいと思う。




結果として、最高級の造形を持ちながらも、アメリカの6インチのアクションフィギュアのように、中途半端な稼働しか持たないものとなってしまっている。しかも悪いことに、アメリカのアクションフィギュアのように「ガシガシ」と遊ぶことができない脆さと値段の高さを持った製品となっているのだ。






少なくとも「遊び」の点でHotToysよりも先を行くのはやはり日本の、より小さなサイズのフィギュアである(写真にはアメリカのおもちゃも混ざっている)。その可動性の高さも、稼働に手間がかからない部分も日本のおもちゃの方が優れている。稼働した際にも世界観が崩壊しない(関節部分が露見しない)という点ではHotToysも日本のおもちゃも似たり寄ったりだと思うが、HotToysの用いている可動部分の構造は日本のおもちゃ会社も真似すべきところは多いと思う(腹が伸びる構造や臀部の出る構造、腰から垂れて足の付け根を隠しているフラップ部分を2関節構造にしているところとか)。




(投稿内の写真のフィギュアはすべて自立させたもので、支えなどは使用していない。座っている写真は別だが。)


ただ、以前のおもちゃ投稿でも記したようにこれまでの日本のおもちゃはリアリティーや身体の比率バランスなどといったことは無縁であり、その点HotToysを勝るものはなかったと言えよう。また、サイズ的に小さいものでは限界も多いだろう。とはいえ、それも変わりつつあるようだ。






良い点

・ダイキャストでずっしりずしずしヘヴィーメタル
・大きくて迫力ある
・造形は細部にこだわっている
・顔の造形はそれだけでも価値がある
・指が全部動くのはいい

悪い点

・自由にポージングできないで不満
・その他上に述べたデザイン的な中途半端さ
・初期不良…(左ひざの上パーツが「カチカチ」と固定されないためポージングが維持できない。右ひざはカチカチなる。右手小指第一関節のみ動かない。)





上リンクが今回のもの『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』 1/6スケールフィギュア ウォーマシン・マーク2。下に挙げる似たようだが違うものもあるので注意。






同じマーク2でもこの「アイアンマン3」版よりも今回購入の「エイジ・オブ・ウルトロン」版の方が関節部が進化しているようであるし、ドン・チードルの顔も「3」にはつかないが「エイジ・オブ」にはついてくる。カラーリングも微妙に違う。パッと見では胸のリアクターの周りが赤(「3」版)か白(「エイジ・オブ」版)かで見分けることが可能。





こちらはアイアン・パトリオット。ドン・チードル顔もついてくるカラバリ。関節に関しては知らないが。

なお、「アイアンマン2」に登場したウォーマシン・マーク1に関しては昔出たものと、新たに今年ダイキャスト版となって出てくるものの2種類存在する。





昔の。





新しいほう、今年10月発売予定。


そして「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」に登場したウォーマシン・マーク3。





こちらは今年12月発売予定。「エイジ・オブ」版からどれだけ進化を遂げているのかは気になるところ。






なお、今回のモノに限らずHotToys製品購入時の注意点として、「発売から1年以上経過したものは部品交換ができない」ということを覚えておいてもらいたい。古いHotToys製品が安く販売されているのもうなずける。今回上記初期不良点が見られたので、HotToysカスタマーサポート(海外での購入だったのでHotToysジャパンではなく香港のカスタマーサポート)に連絡したが、「発売から1年以上経過した商品であり、工場にすでに交換パーツがない」とのことだった。

「We apologize that we cannot provide replacement in this case.」で終わり。不良品を販売しておきながらそれはないだろうと思い、せめて足部品の分解の仕方を教えてくれとメールしたが、返事すら返ってこない。せめて初期不良確定したら製品を安く購入できるバウチャーでもくれればHotToysに対する悪いイメージも持たないで済むだろうに。多分今後よっぽど素敵な製品がでるかカスタマーサポートが増しにでもならない限りはHotToys製品は買わないであろう。


(abcxyz)

2016年9月8日木曜日

迷走するコンセプト:Pebbleファームウェアが4.0.1に。Pebble 2の発送は9月最終週



先日ファームウェアが4.0に更新されたばかりだが、4.0.1がやってきた。

4.0では果敢にもPebble Time以降の大きな売りであった「Timeline」要素の半分を削って、「Health」要素に置き換えていた。これまではウォッチフェイスから上ボタンを押すことで「過去」のTimelineを容易に見返すことができた。しかし4.0ではウォッチフェイスで上を押すことで代わりに歩数計などの「Health」機能にアクセスするよう置き換えられていたのだ。

さすがに多くのブーイングがあったのか、それは定かではないが、4.0.1ホットフィックスとして、今回「Quick Launch」オプションから過去のTimeline機能を戻す設定項目が追加された。

そのほかの修正点としては、スマートストラップTylt Vüとの間で存在した問題の解消、一部で問題のあったApp Glanceアイコンの問題修正、などとなっている。

また、KickstarterでのPebble 2バッカー向けのメールも昨日届いており、それによればPebble 2の発送は9月の最終週で、来週には発送先を確定するから住所を再確認せよとのメールが来ている。



(abcxyz)