2016年8月31日水曜日

Pebbleファームウェアが4.0に。ようやく使いやすいものに。



初代Pebbleは非常に使いやすかった。しかしPebble Timeではバカげたアニメーションが幅を利かせ、設定画面では上下の設定項目が見えないという使いずらいものになってしまっていた。

しかし9月のPebble 2の発送を目前に控えリリースされたPebbleファーム4.0で、使い勝手はいくらか改善したようだ。

大きな変更としては:

・時計画面から上を押すことでHealth(歩数と睡眠時間)表示(以前は過去の予定を見返すものだった)
・Quick Viewsという画面下部に次の予定を表示するモード(Settings>Timelineでオンにする必要あり。何分前に表示するのか選択可能)この機能はTime, Time Steel, Pebble 2, Time 2のみ。
・ランチャーが初代のようにシンプルに(最初からこうあるべきであった)
・クイックランチャーが4ボタン対応に。これまで上下ボタンにしか割り当てられなかったアプリなどのクイックランチが上、下、バック、セレクトボタンに割り当てれるように。(バックボタンは初期設定ではお休みモードに割り当て、Settings>Shortcutsで変更可能)
・iOS版でもメールに対してアクションが可能に、Gmailであればメール通知から削除、アーカイブ、既読にする、全員に返信(?)、スターをつける、などが可能に。(Settings>Email Preferences (Sneak Peek)より変更)

以上の点のほか:

・デベロッパー向けにはRocky.jsが使えるように(?詳細はPebble Dev blogに)
・コンパチビリティ(今後リリースされるPebble 2とTime 2を含むすべてのPebbleシリーズでPebble Firmware 4.0が機能する)
・バグフィックスとパフォーマンスの改善

なども挙げられている。バッテリーもちの問題が改善されたかどうかはまだ不明。




こちらが新たなHealth表示。ウォッチフェイスから上で歩数表示、もう一度うえで睡眠表示、各画面でセレクトボタンで詳細。


しかし通知が来た時にバイブレーションと同時にばかげたでかいアイコンを表示するという全く使えない仕様はそのままである。


[via GetPebble.com]

(abcxyz)

2016年8月29日月曜日

Kickstarterプロジェクト第2弾をキャンセルして製品化の決断に踏み切った「notabag」レビュー



もともとKickstarterプロジェクトとして始まったnotabagは、エコバッグと折り畳み式バックパックを合体させたモノ。私は2012年のKickstarterでプロジェクトを支援して、見返りとして手に入れた初代notabagを今でも使っている。

非常に薄く軽く折りたためるし、買い物をしたときにはバッグにもできるし、もうすでに手を塞いでしまう荷物があるならバックパックにして背負える便利なバッグだ。

そんなnotabagから今年7月、新たにリフレクター(反射材)のついたnotabagをKickstarterで発表するとの知らせがあった。実はnotabagは以前限定エディションとしてBookmanというところとコラボしたリフレクター付きのものを作っていたのだが、多くの人から「もっと色のバリエーションを」などの声が聞かれたために製品化を決定したようだ。

すでに初代を支援している人には事前に新規プロジェクトがある旨、そしてアーリーバードバッカーは安い支援で見返りとなる新notabagが届けられる胸が書いてあった。しかし8月19日に突然Kickstarterプロジェクトはキャンセルするとの通知が。

前回のプロジェクトと違い、すでに市場に出回っている(日本でも店頭販売されていたりもする)商品のため魅力がなかったのか、宣伝がうまくできていなかったのか、詳細は分からないが、プロジェクト終了まで「8日を残しゴールまで70%」、「現実に向かい合わなければいけない」などと説明されている。プロジェクトの資金目標は2万ユーロ、対してキャンセル時点で集まったのは6726ユーロであった。

そのため「奇跡が起こるのを待つ代わりに」キャンペーンをキャンセルしてリフレクター付きのnotabagをさっさと商品化することに決めたようだ。なおキャンセルまでにスーパーアーリー枠で出資していた人は割引価格でリフレクター付きのものがnotabag公式サイトから注文できるような待遇に。

こうして私はリフレクター付きのものを注文していたわけなのだが、程なくして8月29日にそれが届いた。

私の持っているのはポリエステル100%のものだし2013年に届いてからずっと使っているので比較になるかはわからないが、比較する。




使い古されている青いのが前からあるもの、ミント色のが新しいリフレクター付きのものだ。




タグの位置が左右違う。新しいのは横幅が少し長く、持った感じ重くなっている。




材質は、リフレクター部分を除くと63%コットン、37%ナイロン。




展開した時の大きさはほぼ同じ。




古いほうのショルダーストラップは下のほうがほつれてきてしまったのだが(何度か縫い直して使っている)、新しいほうはほつれにくいように補強してある。




手提げ時に手荷物部分であり、ショルダーストラップの肩に当たる部分は、従来のものは皴が寄り細くなる癖がつきやすかった。こうなると、背負う時には重さが肩に食い込むため快適ではない。しかし新しいほうでは分厚くなっているためそこまでそんなことにはなりづらそう。


現行のnotabagにはポリエステル版のカラバリはそう多くない。以前よりコットンとナイロンにより作られたバージョンが出ているのだが、「きっと重いしかさばるんだろうな」と思っていた。今回のモノはリフレクターもついているためより重くなっている可能性はあるが、重さを比較してみたところ:

ポリエステル版:50g
リフレクター付きコットン&ナイロン:125g

と倍以上の差があることが分かった。ポリエステルのものはいつもヒップバッグに入れて持ち歩いており、薄さと軽さが利点なので、もしかしたら今後も同じものを使い続けるかもしれない。

一応Amazonで販売されているものへのリンクを貼っておくが、notabag公式からも日本に発送してくれるので好きなものが見当たらなかったら公式を覗いてみるべし。





(abcxyz)

2016年8月28日日曜日

手ぶれ防止機能がないスマホやアクションカメラに、手頃でコンパクトなジンバル「Smoovie」(レビュー動画あり)



私の持っているGoPro Sessionには手ぶれ防止機能が備わっていない。そのためこれで撮影しながら歩けばかなり映像がぶれることとなる:





ブレブレの映像を撮ってしまったとしても、YouTubeにアップロードしてYouTube側で手ぶれ補正をかけることもできるが、そうすると映像が歪んでなんだかぐにゃぐにゃしたものとなってしまう。例えばこう:





なのでGoPro Session用にジンバルもしくはスタビライザーという手ぶれ防止用の装置を導入しようと考えた。しかし見つかったものはアクションカメラ並みに高価なものか、安価ではあるが小型とは言いづらいものだった:


 


どっちもなんだかな…と思っていたところ見つけたのがKickstarterプロジェクト、「Smoovie」





一部に磁石を用いており、スマホやアクションカメラなどの軽量なデバイスに特化したデザインとなっている(説明書によると取り付けスマホの重さは225gまで)。

スマホ取り付け用アタッチメントのみついている通常版「Smoovie」が予想希望小売価格19.99GBP(日本円で約2700円)。1/4-20カメラマウントとスマホ用アタッチメントの両方が付いたもの「Smoovie Plus」は予想希望小売価格21.99GBP(約2940円)。

私はカメラマウントもついてくる「Smoovie Plus」を購入した。GoProシリーズには1/4カメラネジが入るアダプタが別途必要となる。穴側の画像がないので何とも言えないが、例えばこれとか?





Smoovie自体は説明書によれば130g。錘がついているので当然ながら超軽量とはいかないが、かさばったり機械のついたジンバルよりは軽いだろう。使い方は錘のついた棒を伸ばしてハンドル角度を調整するのみ。非常に簡単だが、手振れがこんなに簡単に軽減されるとは驚いた。

こちらがレビュー動画。もしかしたら後で日本語字幕つけるかも日本語字幕つけた:





動画では時折風が吹く中、歩きながら撮影してみた。撮影中には:

・ただSmoovieを使用するだけ
・人差し指をジンバルの後ろに添えてSmoovieの精度を上げる(歩いたり走ったりするときにそうするよう説明書に書いてある)
・ゴム製ダンパーをつけて(風が強い時や走ってるときに使うようにとのこと)
・ゴム製ダンパー+人差し指

といろいろやり方を変えながら撮影してみたが、どうやらダンパーなしで人差し指を添えての撮影が一番滑らかなようだ。


(abcxyz)

2016年8月26日金曜日

Narrative Uploaderがバージョンアップ1.6.0に



Narrative Uploaderがバージョンアップし1.6.0となった。リースノートによれば変更は以下の通り:

・クリップのバッテリーが切れた時の処理を改善
・写真の処理がより早く
・バグフィックス

先日の「Narrative企業再編」の話が気になるが、いまだにソフトのバージョンが上がるのはまだ死んでいない証拠か。



(abcxyz)