2014年1月29日水曜日

今更だけど、CESでウェアラブル・ライフログ・カメラNarrativeのCEOをEngadgetがインタビューしている

もうすぐ手に入れることになるであろうNarrative(元Memoto)。しばらく前に開催されたCES 2014で、EngadgetがNarrativeのCEO、Martin Kallstromをインタビューしている。Kickstarterの見返りとしてMemotoが届くのももうすぐ。待ちきれなかったのでてんでめちゃくちゃにちょっとインタビュー内容を訳してみた。










30秒に一枚、一日2000写真を撮影する。

ボタンはなく、ダブルタップで写真を撮影でき、しまえば写真を取らなくなる。

「人々は興味を持ってくれるが、アイデア自体にはアンコンフォータブル。」

写真をわざわざ取る行為がないので、後でFacebookに上げるにせよインスタグラムに上げるにせよ、「その時、その場」にはちゃんと撮影者自らが"present"していられる(注意が写真撮影行為に向いている状態ではなく、写真は撮影しているが、自分の意識はその場でその時おこっていることや人とのコミュニケーションに常に向けることが出来る)

仕事上、危険に直面する事がある人にとってもカメラにより、安全性を向上させることができるかもしれない。「電車の車掌と話した時、週に二度は嫌がらせを受け、危険を感じていると言われた」、「もし(Narrativeのような)カメラがあれば、それを指さし、撮影していることを知らせれば、そういった事態を収めることができるだろう」

「記憶障害の人にも役立つだろう。」

自分の人生をドキュメントするのは、大きなカメラを運んだりとか大変。

「PC/MacにUSBで接続すれば自動でクラウド上に写真がアップされる」

「カメラにGPSが付いているから、Android/iOSスマホから、写真を撮った通りや場所の名前から検索できる」

タイムライン上にキーフレームを「特別な写真」として自動選出。それは人を認識したり、写真のピントの良さなどから自動で決定。

ビデオキャプチャー機能を加える事に関しては、「将来的には考えるかも」、「例えば本体を二度タップすることで10秒録画とか」、「現在は写真に専念している。動画とは全く違ったエクスペリエンス」

「写真機能しか持たせないことで、2日間のバッテリーライフを実現している。ビデオ録画機能がついたものは2時間から4時間しか撮れない。」(ちなみにこないだ紹介したウェアラブル "ライフログ" ビデオカメラのKickstarterプロジェクト「meMINI」は3時間だ。まだ締め切りが7日あるが目標金額の145%を達成している)

「ペットにつけたり、パーティーの時や、子供の成長の記録、など幅広い使い方があるが、一番一般的なのは、旅行者が旅行中に使うというもの。」、「ヒッチハイクやバックパッキングでアンデスに2週間旅行する場合には、アクションカメラであるGoProで撮ることも無いし、といった時に便利」

「突然思いついて(CES会場のある)ベガスのホテルの窓際に置いて、日没を撮ったり、とかいったことも即興でできる」

「撮れる写真はとてもランダムで、天井や床、人の足や頭のてっぺんの写真もたくさんある。しかし、一日30~40枚はシェアするにもピッタリのいい写真が撮れる」

「見栄えのしない写真の削除も簡単だが、ストレージ料金は一定なので気にする必要もない。」

「人々が共通して携帯するのは3つのもの:携帯電話、財布、鍵」、「それ以外は人により、指輪とか。だからそこに新たなフォームファクターを出すのは難しい。Google Glassは自分にとっては変だし、ほとんどのものがそうだ。Narrativeも変かもしれない。ウェアラブルを作る側は共に、人々に受け入れられるウェアラブルのフォームファクターを作らなければならない。」

「アルゴリズムによって、Narrativeの撮影した写真から、どれだけの時間外で過ごしたかとか、誰と一緒に居たかとか。沢山のデータが中に入ってる。Narrativeプラットフォームをベースにしたアプリを作ることもできる。(他のウェアラブルデバイスが)キャプチャーすることのできないデータを取り出すことが出来るだろう。現在は内部用APIしか無いが、いつ公開するか検討中。」

「これからはアプリ内のソーシャル要素や、写真整理アルゴリズム、場所名検索などを可能にするためのGPS関連の作業をする。まだ沢山やることがある。」

早く来ないかな、Narrative。


[via Engadget]

ちょっと欲しいかもIndiegogo:どことなくレトロで新感覚な小型ゲーミングPC「Tango Windows Super PC」

小さく、ポケットに入れて持ち運びも可能な小型ゲーミングPCプロジェクト「Tango Windows Super PC」。「ゲーミング」だけにするにはもったいない内容だし、ちょっと欲しいのでご紹介。

この「Tango Windows Super PC」特許申請中の技術があり、これが「小型で持ち運び可能」を実現しているのだが、その方法が少し変わっている。

まずコンピュータとして実際に使用するには、取り外し可能な「Tango PC」部分と、「Docking Station」(ドッキングステーション)の両方が必要となる。ポケットに入るサイズ(125mm x 80mm x 13.5mm, 重さは210g)の、もしくは「持ち運べる方」こと「Tango PC」側には、CPUとGPU、RAM、SSD、バッテリーが内蔵されている。もう一方の「普段は卓上に置きっぱにしておく方」こと「Docking Station」側には、電源、ヒートシンク、ファン、そしてUSBなどのポート類が付いている。こちらもそう大きくはない(135mm x 135mm x 27mm)ので、鞄に入れての持ち運びは可能だろう。まるでファミコンにカセットを入れるようなレトロさがある。

『フルハウス』のジェシーおじさんこと、俳優ジョン・ステイモス似のイケメン野郎が解説する「Tango Windows Super PC」プロジェクト動画を見てみよう。





使い方としては、例えば「職場と自宅にドッキングステーションを置いておいて、Tango PCを持ち運び、仕事場で使ったTango PCを自宅に持ち帰っても使える」とか、「友達の家にTango PCを持って行ってドッキングステーションに入れて自分のゲームを友だちとプレイ」とかいったような感じか。

「Tango PC」にバッテリーが内蔵されているのはドッキングステーション間の移動時間中にスタンバイモードにできるようにするため。バッテリーが少なくなるとハイバネーションモードになるそう。

これまで興味を持っていたXi3社のPiston(元はSteam PCとしてコラボする話もあったヤツ)も、パワフルで小型、そしてアップグレードの容易さも追求したデスクトップPCとして注目している。だが性能差はあれど、ほぼ2倍もある価格差を考えると「Tango Windows Super PC」の方がとても魅力的に見える。

資金募集締め切りまで7日を残し、目標金額10万ドル(約1032万円)の2倍以上の20.9万ドル集めている。

かなり欲しいぞ…



2014年1月25日土曜日

iPhone 5cじゃないぜ、Lumia 620だぜ。充電できなくなったぜ。>直ったぜ?




iPhone5cが発表された瞬間から「Nokiaのスマホでこれとそっくりのあっただろ」と思って急に欲しくなったNokia Lumia 620。もとからWindows Phoneが欲しかったこともあったし、Lumia 620以降のLumiaシリーズはどれも角がカクカクしてて好きじゃなくて「買うなら620」と思っていたので去年購入した。Lumia 620に関しても前々から書こうと思っていたのだが書きそびれて(ちらっとFuelの記事に登場してるけど)今に至る。

Lumiaシリーズの中では廉価版の部類になるが、思ったよりも軽快な動きで、カメラの立ち上がりや使用感は(もう数年間メイン機として使い続けているXperia Aciveと比較すると)かなり早くて使いやすい。(これには防水仕様であるActiveの二重カバーからなる撮影ボタンの押しづらさやなんかも関わっているし、ファクトリーリセットせずに数年使っているから、カメラアプリの起動がLumia620比で遅いだけなのかもしれない)

冬は首都のヘルシンキでも-20度とかになるフィンランドの会社が作ったこともあってか、画面のタッチ感度が調整可能になっており、「High」にすれば手袋をはめていても操作可能となる。無論分厚い手袋じゃだめだが、私の普段使っている手袋では(細かい操作こそ難しい物の)音楽を選択して再生/停止したりといった操作は手袋を外すことなくできる。これは嬉しい。





購入したのは去年9月か10月ごろなのだが、何故いまさらこれを書いているのかというと、問題が発生したからだ。一昨日派手に道路で落下させたからか(バックカバーと本体が落下の衝撃で外れて派手に飛び散った。外的破損はない。)、充電しようとUSBケーブルを接続すると、右上に「コンセント接続アイコン」と「バッテリー残量アイコン」が交互に表示される。接続した旨を知らせるバイブがある。ここまでは問題ないのだが、どうやらその状態で充電がされていないようであった。昨晩もUSBケーブルを繋げっぱなしにしたものの、結局バッテリー切れとなってしまった。バッテリーが切れ、電源がオフになった状態でUSBケーブルをつなぐと、”画面にバッテリー残量が無い事を示す「バッテリー残量ちょっとしかなくって赤い画面」がしばらく表示された後に画面が切れる”がUSBケーブルをつないでる間延々と繰り返される状態に。

ケーブルが悪いのかと数種のケーブルを試し、給電元も変えたが結果は変わらず。バッテリーを抜き差ししても変わらない。Lumia 620側のMicro USBメス端子の掃除をしたりもしたが変わらず。マイクロソフトのコミュニティーでも似たような症状が報告されており、それらは本体交換することで解決している。

さて、どうしたものか。本体が悪いのか、バッテリーが悪いのか。まずはバッテリーを直接充電してみようと思いたち、デジカメバッテリーの充電用に買ったリンケージ / Linkageのデジカメバッテリー用充電器を取り出した。





じゃん。接触があまり良くないのか(端子をバッテリーに当てるのが難しいからかも)充電ランプが明るくなったり、触った拍子に暗くなったりはするが、この状態で数時間放置。

中に入れたエネループ2本で無事に70から80%ほど、Lumia 620右上のバッテリーアイコンで満タンに足りない感じの表示が出るほどには充電できた。それからLumia 620をもう一度USBにつなげて充電、期待せずに放っていると、今度は何故かバッテリーアイコンがフルになっていた。

しばらくしてバッテリーが61%になってから再度USBからしばらく充電。86%に。

さっきまでは何がいけなかったのだろうか。

色々と不安が残るが、ひとまずは良しとしよう。

2014年1月23日木曜日

そうか、Pebble君はバイリンガルなのか。日本語もいけるのか。

昨年9月の投稿「MetaWatchのFacebook通知はPebbleと比べると…」にResoさんにコメントして頂いていたということに、昨日初めて気がついた。

ありがたいことに、Pebbleで日本語が表示できるようになるというAndroid用アプリに関してコメントして頂いていたのだ(もっと早く気づいていればよかった!)。「Pebble Plus」というそのアプリとその有料"プロ"版「Pebble Plus Pro」。

インストール方/使い方はPocketgames PDA秘宝館さんが詳しい。PDA秘宝館さんのブログはちょくちょく見ているはずなのに、見逃した自分にショック。

一応無料版をインストールはしてみたが、無料版で日本語がちゃんと表示されたか確認するためには自分宛てにSMSを送る以外の方法がなさそう。

Pebbleの(もしくはPebbleマネージャーの)ファームウェアバージョン2.0が近々(多分Pebbleマネージャー内Appストアの登場と共に)出てくるはずなのだが、2.0のファームウェアでは1.xのアプリは動かないようだ。アプリのデベロッパーがPebbleのSDK2.0を使ってポートしない限りは。なので今有料版払ってもうじき出るはずの「2.0で動かない!」とかならないように、2.0が出るまでは様子見を決め込む予定。


Resoさん、教えて下さりどうもありがとうございました!

2014年1月22日水曜日

IriverのAndroidタブレットWOW TabことITQ701を衝動買い。悪くはないがアップデートやRoot化はできない。




Nexus 7 (2012, 16GB)のタッチパネルにヒビが入っちゃって部分的に使えず、アプリによってはそれによって全然使えないので、安売りされていたIriverのITQ 701(2013年発売、16GB)を友達と衝動買いしてしまった。

店頭で安売りされてて、価格はオンライン最安値と同程度の1万4900円ほど。友達とお揃いで買うからと店員さんに頼んで900円ほどまけてもらった。

Nexus 7にはAndroid OS 4.4.2を入れている。ITQ701はAndroid OS 4.1が入ってるということは知っていたのだが、昔スマホにカスタムROMを入れた経験もあって、後々Root化してOSを上げれるのではないかとの軽い気持ちで買ってしまったのだが…

3時間ほどかけて検索してみた結果は残念。この機種に関する情報がまず非常に乏しく、見つかったのは「誰かRoot化できた人は居ないのか?」とかいった投稿やコメントのみ。xda developersフォーラムでも「Nexus 7と同じTegra3を使ったデバイスだが、CWMリカバリーイメージは駄目だった。FastbootでCWMイメージをブートするとハングする。」なんて書いてある以外には何も見つからない。

設定画面からアップデートを確認しようとすると、「チェックできませんでした。ネットワークをチェックしてください。」と表示されるのだが、なんとも面白いことに(皮肉)公式サイトのサポートページでは「現在、ITQ701のアップデート予定はございません。上記のような表示をいたしますが、不具合ではございません。」なんて書いてある。

製品そのものは2012年のNexus 7と比較して引けは取らず、microSDカードスロットが付いている分、人によっては使い勝手がいいといえるだろう。

2012年版Nexus7との細々とした部分の比較も書いておこう:

・デバイス裏のテクスチャー加工の違いから、Iriverの物はツルッとした感じで、うっかり手から滑り落としちゃう系の人には注意が必要。Nexus7(2012)の方は凹凸があるためもあるのか、体感微妙に薄く感じる(実際には0.15ミリNexusの方が分厚い)。

・非常に小さなことだが、重さはIriverが2グラム軽い

・どちらも前面カメラしかついていないが、Iriverは200万画素、Nexusは120万画素

・IriverはBluetooth 4.0。NexusはBluetooth 3.0

・NexusにはNFCが付いている。Iriverには無い。PasmoとかIcocaとか、Edyとかいった非接触カードの残金をチェックしたりしたい、という方(EMoneyReaderがおすすめ)には注意が必要。

・Nexusには照度センサーもついている。Iriverには無い。

・バッテリーはIriverが4000mAh(ビデオ再生7時間)、Nexusは4325mAh(ビデオ再生9時間

・CPUはIriverがCortex A9 1.2GHzでクアッドコア、NexusはTegra 3 1.3GHzで同じくクアッドコア

・Iriverは充電中に赤色LEDが点く。Nexus 2012にはそんなものは存在しない。

・Iriverは内蔵スピーカーがふたつ付いてサラウンド。Nexus 2012はモノラルスピーカー






これが赤色LED。

あと、付属のコンセント>USBアダプタの形状が可愛いことも述べておこう。





お揃いで買った友達曰く「電子書籍は十分楽しめる!」とのこと。価格が手頃で、microSDカードも入れることの出来るAndroidタブレットを探している方にはまだ選択肢として残していても良いデバイスだろう。


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2014年1月21日火曜日

ちょっと欲しいかもKickstarter:古風でスタイリッシュな19世紀風リストウォッチ「Wristlet Watch」




「Wristlet Watch: Timepiece With a History 」は、19世紀の「Wristlet」としても知られるリストストラップのデザインを受け継いだ腕時計を作るプロジェクトだ。ボーア戦争時代に、それまで主流であったポケットウォッチ/懐中時計を腕に付けれるようにリストストラップに収めれるようにしたものがそれだ。

プロジェクトページには当時の時計の写真や、その広告などが掲載されていて興味深い。そのまま懐中時計を入れるので、ベゼル部分がレザー製のリストストラップからはみ出るようになっている。ただ竜頭部分はこのプロジェクトで作られる新たな「Wristlet Watch」では無くなっている。それはそれでスッキリしていてカッコイイ。

リストストラップ部分は植物なめし加工された子牛レザーを使用。リストウォッチのバンド部分だけ手に入れ、自分で時計盤部分を用意することも出来る。

資金集め期限まであと34日を残しているが、すでに目標金額1.5万ドル(約157万円)の80%強である1.2万ドルを集めている。(ちなみにモノを見返りとしない「1ドル以上の好きな金額」の投資で受けれる「謝意」の項目には、日本語での感謝の言葉にも使われるある言葉も記されている。)


2014年1月20日月曜日

Kickstarter: 成功したスマートウォッチ用スタンドプロジェクトの続編「FIRSTSTAND 2」。なんだかあまりイケてないかも。

この間「ちょっと欲しいかも Kickstarter:Pebbleスタンド/ドック『SIDEKICK』」の記事でもほんとにチラッとだけど紹介した(「今回の『SIDEKICK』とかなり似たプロジェクト、スマートウォッチ用のプロジェクトも、すでに存在しておりそちらも成功しているのだ。」ってとこだけだけど)。




最初の「FIRSTSTAND」は、スマートウォッチ用のスタンドのプロジェクトで、4500ドルの目標のところ6522ドル(68万円くらい)を集めて成功している。今回の「FIRSTSTAND 2」では、そのスタンドが横向きに伸びたり、スタンドにアタッチメントを取り付けることで色々なものを立てかけたりできるようになった。

まず横向きにスタンドが伸びたこともあって、沢山のスマートウォッチを並べておくことが可能になった。沢山スマートウォッチを持ってる変態ガジェッターなんてそんなにいないだろうが…まあ2013年7月の最初のプロジェクト(ひとつしかスマートウォッチを置けない)も成功したし、以来スマートウォッチの認知度や新製品も増してきたので、そういうのもありかもしれないが。

だが、なにもスマートウォッチばかり沢山置く事ができるということだけが「FIRSTSTAND 2」の売りではない。横方向に伸びたが、スマートウォッチは一つしか持っていない、しかしスマホやタブレットなんかも立てたい、なんて望みも叶うものとなっている。それを可能にしているのが、スタンドに取り付けることのできるアタッチメントだ。

長さには2種類あり、マクドナルドのハンバーガー1つ分程の長さのFS2と、サブウェイの30cmのサンドイッチほどの長さのFS2 PROがある。

プロジェクトページには「Elegant design」(エレガントなデザイン)なんて書かれているが、アタッチメントの見た目はスタンドとマッチしているようにも見えず、スタンドそのものをよりちゃちく見せている。残念ながら100円ショップにありそうなデザインに見えてしまう。

目標金額の倍である5万ドル(約520万円)のストレッチゴールが達成されれば59ドル以上の投資を対象に無料でついてくるという、USBやSDカードをぶっ刺すことのできるアタッチメントは見た目に関しては悪くなさそうだ。このアタッチメントは、スタンドのカーブにフィットする用に作られていて、スタンドにこのアタッチメントが装着されている状態でぱっと見の統一感が失われることもない(タブレットやスマホ用アタッチメントを着けた状態と比較してだが)。それに、プロジェクト紹介動画を見る限りはUSB用アタッチメントが簡単にスタンドから取り外せるようになっていることから、USBの抜き差しにはいちいちアタッチメントをスタンドから取り外して行わないといけないようでもある。

見た目には「エレガント」なんていう宣伝通りとは行かないものの、スマートウォッチやスマホ、タブレットその他をなんでもゴチャっと立てかけることのできるスタンドとしての実用性はあるだろう。

2.5万ドル(約261万円)の目標金額、今のところは10%ほどしか集まっていない。プロジェクト資金集め期限まで後29日もある、とも言えるが、アーリーバード用の個数限定の見返りだって有り余っている状態だ。需要を見誤ったか、実用性を求めるあまり元のデザインをダメにしてしまったか、はたまたメディアに取り上げられていないだけか。生暖かく見守っていこうと思う。


2014年1月19日日曜日

日本の折り畳み傘ブランドの一番軽いのを買ってみた。同社の他の2種と比較。




ウォーターフロント / Water Frontは、日本の傘ブランド(製造は他国でしてるが)。公式サイトによれば「日本一の傘のシェアを誇る」らしい。

これまで数年間愛用してきた「ぺん細」が錆びたりカビたり、傘開く時固定するとこがヘタってきたりしているので新しく、とても軽いヤツ「極軽カーボン」を注文。なぜかうちにあった「ポケットフラット(ポケットフラット50?)」も一緒にご紹介。トップ画像は上から「ポケットフラット」、「ぺん細」、「極軽カーボン」。





「ぺん細」はその名の通り、ペンのように細く折りたたむことができる。公式サイトによれば、(たたんだ時)「直径3.5cm」で「150gを切る軽さ」。軽く小さいので長年愛用してきた。





「ポケットフラット(ポケットフラット50?)」は、平べったく畳めるやつ。薄さは「最大2.5cm」。重さは162gぐらいらしい。





さて、今回購入したのは「極軽カーボン」。ぱっと見「ぺん細」と似ているが、カーボンファイバー製の骨組みで、重さはたったの「98g」。確かに軽い。骨も部分的に中が抜いてあったり、ストラップが短かったりと様々な工夫で軽くしているようだ。傘に使われている布も手触りが「ぺん細」のものと違う。







傘の関節写真。「極軽カーボン」、「ぺん細」、「ポケットフラット」の順。

「極軽カーボン」の骨は5本(他の2傘は共に6本)。普通に開くと傘の骨は完全に開かれず、開く前に手でポキポキと外周の三段目の傘の骨を伸ばさなければならない。面倒だが、小ささ重さとのトレードオフか。





ポキポキせずに開くとこうなってしまう。





「極軽カーボン」、「ぺん細」、「ポケットフラット」の開閉ボタン部。「ポケットフラット」だけ芯棒についた金属の部品を押しこむようになっている。他のふたつは芯棒をスライドするプラスチックの部材にスリットが入ってボタンになっている。





最近なぜだか店頭でもオンラインでもウォーターフロントの商品をあまり見かけなくなった。あったとしてもカラー(製品によっては和柄とかもある)に好みのものが見つからなかったりするが、インターネット上で色々なサイトを探してみれば意外にあったりするので、欲しい色がなかなか見当たらないという方も時間をかけて探してみるといいかもしれない。








なお、2012年には「モバイルフラットプラス」というのが出ている。こちらは中の棒が5段階に伸縮、「薄さ2.8cm」、「全長17cm」と薄く短い。



他にも収納時に「16cm」の「スーパーポケミニ」というのもある。

2014年1月16日木曜日

ちょっと欲しいかも Kickstarter:Pebbleスタンド/ドック『SIDEKICK』

シンプルで、美しく、機能的。そんなPebble用のスタンド/ドックを作ろうというプロジェクト、『SIDEKICK』(サイドキック、相棒とかいった意味)がKickstarterに登場した。Kickstarterで大成功したスマホ連携スマートウォッチ「Pebble」、そんなPebble用に「Pebbleと同じ幅=太めの付替え用ストラップを」とかいった、「Pebble用カバー」なんてプロジェクトもこれまでにあり、成功している。実は、今回の『SIDEKICK』とかなり似たプロジェクト、スマートウォッチ用のプロジェクトも、すでに存在しておりそちらも成功しているのだ。





Pebble専用に作っていることが主な理由ではあろうが、この『SIDEKICK』はなんといっても、その別のスタンドよりもシンプルさ、エレガントさは(付け加えるならばプロダクト写真の撮影技術も)別格だ。

ただの三角形の木片、とも言えるほどのシンプルさ。楓(カエデ、の一種:North American Hard White Maple )でできているそうだ。その片側にはPebbleバンドを差し入れる為のスリットがあり、そこでPebbleのストラップの一方を側面から差し入れ、三角形の本体の上面二面にPebbleスクリーン盤面と反対側のストラップを垂らすことで、Pebbleが見やすい位置に鎮座する。

Pebbleのストラップは(私もそうしたように)交換が可能なため、元々用意されているストラップ以外のものでも入るよう、ある程度の余裕を持ってスリットが空いている。

木片のもう片方の側には、Pebble専用チャージャーを埋め込むことができるようになっており、そこにPebbleを接続した状態では、専用チャージャーに埋め込まれている磁石の力もあり、スタンドから宙に浮く感じとなる。

持ち運ぶ際にも、Pebble専用チャージャーの磁石を利用し、『SIDEKICK』にケーブルをグルグルと巻き、スリットを通して磁石部にUSBコネクタをひっつけて綺麗にまとまる。

Pebbleスタンドとして使わない時は他のUSBケーブルを引っ掛けておく事もできる…これはわざわざもったいぶって「One more thing」なんて記載するほど機能的でもなさそうだし、実際にそういうシチュエーションになることがそもそもあるのか疑問だな。

ただ国外送料が9カナダドルもするので今回はパスすることに…どうやら欲しくても日本へは送ってくれないようだ。USPSでのE-Delivery Confirmationを提供している国に向けてしか送ってはくれないようで、北米以外では:
オーストラリア、ベルギー、ブラジル、クロアチア、デンマーク、フランス、ドイツ、イギリス、イスラエル、オランダ、ニュージーランド、スペイン、スイス
にしか発送できないそう。残念だ。

プロジェクト自体は、締め切りまで24日を残している現時点ですでに目標金額の332%も集まっている。



2014年1月15日水曜日

今更ながらIE10からIE11へとアップデート>強制終了多発>IE11からIE10へとダウングレード

今更ながらIE10からIE11へとアップデート(Windows 7 Starter, Service Pack 1)したのだが、その後訪れるサイトの殆どで「IEが強制終了なんとかかんとか」と表示されて何もできないようになってしまった。GmailからFacebook、Kotakuまで。もう何もできなくなってしまったのだ。

普段はOperaやChromeを使っており、それぞれに大量にタブを開きっぱなしなタイプ。IEはそれらのタブ(=普段よく訪れるサイト)を開かずに単一のサイトだけを訪れる際にだけ使用していたのだが、使えないとこれも勝手が悪い。

サイトごとに「互換表示を有効に」とかしても変わらなかったので、しょうがないのでIE10にダウングレードをする方法を探す。

『コレトのブログ』様の投稿「IE11からIE10にダウングレード(バージョンダウン)する方法」。

普通にプログラムををアンインストールするときとは違うので注意。コントロールパネル、「プログラムと機能」から「Windows の機能の有効化または無効化」で「IE11」のチェックを外し、それから「インストールされた更新プログラムを表示」内で「IE11」の更新プログラムをアンインストール。

元に戻った。めでたしめでたし。

2014年1月10日金曜日

Pebbleディスプレイにノイズが入るようになってしまったのでサポートに連絡した。




先月中旬頃から、稀にPebbleのディスプレイがこんなことになる症状がたまに出るようになった。

主に通知を受けた時になり、上下ボタンを何度か押せば、正常表示に戻る(「何度か押せば」というのは、押すたびに違うノイズが表示されることもあるため。何度か押していけば正常表示に戻るのだが。)。

Pebbleのサポートフォーラムにも似た症状を報告する投稿を発見し、その投稿に対するPebble側の回答は「サポートにPebbleの画面がスタティックっぽいピクセル('Static-y' Pixels on Pebble screen)になるとメールしてください」とのことであった。ので、その症状が出た時に撮影した画像と共にサポートにメールした。

返って来た回答を簡単に書くとこんな感じ。

Pebbleをリカバリーモードにして、それでも直らなければ、5つの事柄(後述)もチェックした上で、写真を4枚(そのうちひとつはPebbleに初期インストールされているディフォルトのウォッチフェイスが写ったもの、もうひとつはメインメニューを映したもの)添付してメールして。

リカバリーモードにするには、「戻る」、「上」、「選択」ボタンを、画面に「Loading...」と表示するまで同時押し。その後Pebbleを接続して、再度アップデートをしてとのこと。

5つのチェック項目は以下の通り:

1. スクリーンは箱を開けた時から(買った時からということか)こんなだったか、それとも使用していく内に徐々に症状が現れるようになったか?
2. もし後者ならば、それが発症する前になにかその前触れのような物事はあったか?
3. ボタンを押すと、スクリーンに何らかの影響があるか?(ボタンを押して画面に何らかの変化が見られるか、ということだろうか)
4. Pebbleの再起動(「戻る」と「選択」ボタンを10秒間同時押し)後もまだスクリーンに同じ症状が出るか?
5. 最後に、Pebbleを受け取った時に箱になにがしかの損傷があったか?

これらの事をチェックして、まだ症状が出るようなら、またサポートに連絡して、保証対象となるようなら交換されるかもとのことだった。

まだちゃんとチェックしてはいないものの、私の場合は:
1. 最近になって出てきた症状
2. 前触れがあるとすれば、起こりだしたのは1.14アップデート前後
3. 通知を受ける際にノイズが出るよう。ノイズが出ている時にボタンを押すと違うノイズが出るか、通常画面が表示されるかのどちらか。
4. Pebbleの再起動後も同症状が出る。
5. 写真にも残っているように受け取り時に箱には損傷は見られなかった。

ただ、まだリカバリーモードは試していないので、それを試してからまたサポートに連絡しようと思う。乞うご期待。

2014年1月9日木曜日

公式対応は遅いくせに諦めの悪いMetaWatchが「プレミアムスマートウォッチ」ブランドに方向転換。おや…今度は意外とイケそう?

MetaWatchブランドが、「プレミアムスマートウォッチブランド」としてブランド名を「Meta」に改め、やっていこうとしているようだ。この新たなブランドのデザインは、以前ノキアなどで活躍していたデザイナー、フランク・ヌオヴォ(Frank Nuovo)があたるそうだ。(ちなみにこの人物がMetaWatchとパートナーシップを結び、将来の製品デザインでコラボするという話は今年3月にはでていたが)

MetaWatchという、(Pebbleと比較すると特に)ローレゾ、無骨、弄ってなんぼ、ガジェットオタク向け、というイメージぴったりというか、「プレミアム」とか「おしゃれ」なんて言葉の対局に存在する存在が「プレミアムスマートウォッチ」なんて…とバカにしていた。MetaWatchから来ていたアナウンスメールにも画像が載っていないので、どうせろくなもんじゃないだろ、とバカにしていたが…意外とイケてそうだ(少なくともハードの見た目とプロモ動画だけは!)。





美男美女のモデルたち…ここまで急激に逆方向に方向転換するとは驚きだ。プロモ動画内では少なくとも、(唯一MetaWatchの中で私が愛すことのできた)ローレゾは時代遅れとばかりに、(Pebbleその他のスマートウォッチが雨後の竹の子状態の今、目新しさのかけらもない)解像度の高いディスプレイを見せつけている。

ボタンをベルトのヒンジ部分と組み合わせたデザインは、ポルシェ356とかトライアンフ ボンネビル(?)を並べてどう映るかは別にしても、美しく、機能的にも見える。これまでのMetaWatchとは大違いだ。

「ファッションはテクノロジーのエッジを取り去り、より身近なものとする。デザインがフレンドリーで快適なものとなるよう、時計とバンドをつなぐ回転軸を時計盤中央に近づけた。まるで浮かび、溶けるようなつけ心地の良さ」とヌオヴォ氏。確かにベルトと時計盤の接合部が中心部に近いほうが、きれいに腕の湾曲にフィットすることだろう。

The Vergeでは実機の画像がたくさん見れるのでどうぞ。スマートウォッチの中身はこれまでのMetaWatchのまま。成長が見られないというところが心配させてくれるのは相変わらずだ。

とはいえ、今回これに合わせてMetaWatch Managerとファームウェアが共にアップデートしていることも述べておくべきだろう。

新ファームウェア1.5.2によって新たな機能が追加されている:
・フルスクリーンカレンダー
・過去4つまでの通知が見直せるように(これは素晴らしい)
・設定画面からタイマーが設定できるように(設定画面にボタンひとつで行けることを考えると、これも便利といえるだろう)

袖口まで刺青入りの動画で見てみよう。


Metawatch firmware 1.5.2 update features from META on Vimeo.



どうやら刺青MetaWatch動画は埋め込めないらしいので、見たい方はお手数ながらVimeoで見ていただきたい。

プレミアムスマートウォッチとなったMetaに、希望も持てるだろうか。少なくとも、以前はMetaWatchの事をいくらか好きだった私も、Kickstarterで約束されていた機能が来たものだいぶ後になってからだったし、そのアップデートの少なさ(同時にPebbleを持つことになり、そちらの頻繁なアップデートもあっての事と言えるかもしれないが)、途中からダサくなった全画面時計ウィジェット=ウォッチフェイス(上の動画の全画面時計)、などなど、主に公式対応の下手さから気が離れていった。そんなMetaWatch使用者たちを、Metaは取り戻せるだろうか?

生暖かく見守っていこうと思う。

2014年1月8日水曜日

Kickstarter:ニュージーランドが送るウェアラブルライフログカメラ「meMINI」

同じくKickstarter生まれのウェアラブルライフログカメラには、スウェーデン発の「Memoto」改め「Narrative」が成功し、もうじき発送が始まろうとしている。そんな中でニュージーランドから「世界初のWiFi機能付きウェアラブルカメラ」、「meMINI」が現れた。なんだか某映画のミニ・ミーみたいなネーミングだな。

カメラ、とはいうものの、「Memoto」が静止画を保存する「カメラ」であるのに対して、「meMINI」の方は、「ハイデフィニションビデオを記録」(1080 HD)するビデオカメラだ。しかも、常に記録保存されるのではなく、撮影は常時されているものの、「Recall」(覚えとく)ボタンを押すまでは保存がされない。ボタンを押せば、設定により5秒から5分間のボタンを押す前の撮影内容が保存される仕組みだ。言ってみれば、映像記録式のドライブレコーダーのようなものか。





「ウェアラブル」部分に関しては、「Magnatach」というマグネットで服の表と裏から挟み込む方法が取られている。USBで充電、PCと接続。スマホと連帯してシェアしたりするのも簡単で、アプリやオンラインストレージサービスも用意するようだ。なお、スマホ側からカメラをコントロールできるようなことも書いてある。スマホのアプリから、meMINIが映し出す光景をライブで見れたりもできるそう。録画画像はWifiでオンラインストレージ上にアップされるみたいだ。

デザイン面では、カメラのレンズの他には「Recall」ボタン一つしか無いシンプルな出で立ち(Memotoにはボタンすら存在せず、よりシンプルだが)。だが、Pip HartleyとのコラボKickstarter特別モデルである、マオリ族の伝統装飾/タトゥーを思い起こすようなエッチングが施された本体が3Dプリントで作られたダークグリーン色の特別版「meMINI Ta Moko」はかっこいい。

気になるところは、バッテリー(1800 mAh)が「3hours」と書かれているところ。ウェアラブルなライフログデバイスとして3時間は致命的じゃないだろうか。

まだ締め切りまで一ヶ月近い時間があるが、もうすでに5万ドル(約525万円)の目標金額の半分近い金額が集まっている。デバイスが欲しい人には、アーリーバードなら149ドルで、逃した方は169ドル(約1万8000円)、クールなTa Moko特別版は249ドルとなっている。


Kickstarter:カーボンファイバー製ミニマル財布「Carbonlite」

Kickstarter上に常に複数存在すると言って間違いないプロジェクト。それが財布系のプロジェクトだ。小さい財布とか、ミニマル財布、リサイクル素材、レザー、木製…財布系のプロジェクトは達成確率が多いのだろうか、いつでも沢山見かけられる。

そんな中でこのプロジェクトを取り上げたのは、プロジェクトページ中に私の好きなディスカバリー・チャンネルの番組『怪しい伝説 / Mythbusters』のアダム・サヴェッジが映った動画が出てきたからだ。それはさておきプロジェクト自体も紹介しよう。

航空機に使用されるグレードのカーボンファイバーを使用したミニマルな財布のプロジェクト「Carbonlite」。ただ2枚のカーボンファイバー板をゴムのリングで留めているだけというシンプルな作り。そのカーボンファイバー板の間にカード類を挟み込み、カードを出したい時はカーボンファイバー中央下部の平面的な窪みから(自分でも何言ってるかわからないので紹介動画をご覧あれ)カード類を押し出す用になっている。また、片方のカーボンファイバー板にはスリットが入っており、お札を挟み込むことができるようになっている。

「あなたの時間は貴重なものであると私たちは知っています。私たちには最高のビデオは作れない、ということも知っています。でも私たちは最高の製品が作れるんです。だから短くてシンプルなデモンストレーションビデオをどうぞ。」という、「動画プレゼンで魅せてお金を出させる系」のプロジェクトではない、割り切った感じのプロジェクト(というよりかはプロダクト)紹介動画だ。





シンプルさの犠牲になったのだろうが、マネークリップを開く際に、いちいち入っているカード類をカーボンファイバー板の窪み側に引っぱり出さなければならないのは多少手間な気もする。

RFID(非接触カードの技術、乗車パスや電子マネーとか)が読み取られないようにするシールディングをしたバージョン(60ドル+米国外送料10ドル)もあるという。でもそのことよりも、プロジェクトページのそのことを記述したくだりにこんな(前述の)ビデオが埋め込まれていたことが驚きだった。





テキサス・インスツルメンツとの電話会議だったはずが、他にもアメリカン・エキスプレス、Visa、Discoverの法律顧問チーフやら誰やらが電話口に現れ、ディスカバリー・チャンネル側にRFIDのハッカビリティーについてのエピソードは決して公開しないようにと伝えたということ。コワイコワイ。でもそんな大物たちがわざわざ出てくるということは、つまりRFIDがハックされる可能性を暗示しているということでもある。Carbonliteのプロジェクトページにはこの事についても、この埋め込まれている動画についても記述はなにもないのだが、そのハックされる可能性を暗示して、RFIDシールディング版という選択肢を暗示しているわけだ。

なお、(どうでもいいが)RFIDシールディング版は、6061航空機グレードのアルミニウム製で、「RFカードを持ってなくても、この6061航空機グレードアルミニウムは見た目もすごくいいんだぜ」なんて書かれている。

プロジェクト自体は、まだ締め切りまで40日以上残しているが目標金額の3000ドル(約31万円)に対し、この投稿執筆時点で2934ドル集めている。


2014年1月7日火曜日

Pebbleにビジネスにも合いそうな新作「Pebble Steel」登場。ステンレス製。

これまでに世界中で30万台以上が世に出た(Kickstarterでのバッカーへの見返り分も含め)というPebbleに新たにステンレススチール製の「Pebble Steel」が登場した。





ディスプレイはコーニング社のゴリラグラスに、油分をはじく指紋が付かないコーティングがされている。RGB LEDも搭載し、充電ステータスも判るようになっているとのこと(従来のPebbleは、充電中かそうでないかはオプション画面に入ればアイコン表示でわかったし、ファームウェアのアップデートにより、充電開始時にはバックライトが数秒点灯するようになっていたが)。これまでのPebbleと同じく5ATMの防水仕様だ。

カラーは「Brushed Stainless」と「Black Matte」の二種類。どちらも本体と同色のメタルバンドと、黒のレザーストラップもついてくる(自分で買って交換しなくてもいいわけだ!)。アプリやWatchfaceはこれまでのPebbleと互換性がある。

価格は249ドル(約2万6000円)で、今のうちなら全世界送料無料。Pebble公式サイト、getpebble.comから購入可能となっている。発送は1月28日以降。

2014年1月6日月曜日

Kickstarter:フィンランド・デザイン+イタリア製+イギリスのプロジェクト「Lämmin」

フィンランドのテキスタイルデザイナー、ミンナ・マーニーッテュ(Minna Maaniitty)によって作られたフードスカーフ「Lämmin」(「暖かい」の意)、それをメイド・イン・イタリーのクオリティーでやったというプロジェクト「Lämmin - Luxurious High Quality Hooded Scarves」。Kickstarterでのプロジェクト表記ではUKとなっている国の枠にとらわれないプロジェクトだ(大抵の「テクノロジー」ジャンルのプロダクトは中国での製造が行われるからそれらの殆どもそう言えるが)。



そのフードスカーフ、フードになってるスカーフ「Lämmin」シリーズのプロジェクトがこれなのだが、バッカー/支援者が数種類の「Lämmin」から投資金額に応じて選べるようになっている。それぞれの名称も面白かったので見てみよう。
Lämmin 60-20:デザイナーの生まれたフィンランドの旧都トゥルクの座標60°20°が名称となっている。
Lämmin Ilves:「Ilves」(イルヴェス)はフィンランド語でヨーロッパオオヤマネコ。ノルウェー語では「Ilves」を「Gaupe」だが、「The Fox」で有名なノルウェーのコメディーシンガーユニット「Ylves」(イルヴィス)に音が似ている。
Lämmin Suomi:「Suomi」はフィンランド語で「フィンランド」のこと。
Lämmin Tupla:「Tupla」はフィンランド語の口語で「ダブル」を指す他、フィンランドのチョコレートバー(一個の包装の中にふたつ入ってるからこの名称のよう)。

フィンランド語に興味をもった方は是非、日本語と同じ発音のフィンランド語を集めた姉妹ブログ「空耳フィンランド語! ~日本語で学ぶフィンランド語単語練習帳~」もどうぞ。

公式サイトはこちら


2014年1月5日日曜日

Kickstarter:日本語で言うところの「スウェットシ」。スウェットシャツか何か。

Kickstarterのファッションジャンルにカタカナが混じったプロジェクトを発見。「Ace Rivington: Homespun Sweatshirt or "スウェットシ" in Japanese 」。なんなんだ「スウェットシ」って。





プロジェクト紹介動画を見れば、アジア系の女性も写ってるから、その人に教えてもらったけど文字数制限で入りきらなかったのか…それとも単なるミストランスレーションか。日本からのバッカー/支援者を取り入れるためにカタカナ表記にしたのかな。



あと20日とちょっとで締め切りだが、もう目標金額の半分を達成している。怪しい日本語の力で成功するだろうか。

2014年1月4日土曜日

Kickstarterちょっと欲しいかも:トラベル用洗濯バッグ「Laundreez」

Kickstarterで発見したトラベル用洗濯バッグプロジェクト「Laundreez」(ランドリーズ)。イギリスのプロジェクトで、プロジェクトが成功すれば先着500名なら14ポンド+送料6ポンドの20ポンド(約3500円)で今年5月くらいにこの製品が手に入るかもしれないようだ。





知っている人は知っているトラベル用洗濯バッグ「Scrubba」とよく似ているが、多少その方向性が違う。

Laundreezにはバッグ途中に円形のプラスチック製(?)キャップ付きの穴があり、そこから水を注入/排出できる。これはScrubbaにはない要素であり、便利かもしれない。だがその一方で、このキャップのせいでしまう際の形が限定されることにもつながる。

なおScrubbaとは違いLaundreezには、凸凹が内部についていないようだ。これはあったほうがゴシゴシと洗う際には汚れの落ちがいいだろう。


Scrubbaは私も所有しており、旅行の際には一応持って行っている。洗濯機がないところで、手や着用している衣類を濡らす心配なしに汚れた衣類を洗うにはいい商品だし、Laundreezの紹介動画にもあるように、濡れた衣類をリュックの中に入れたい時や、液体物が漏れ出る心配のあるものを中に入れたりするにも活用できる。


2014年1月1日水曜日

正月だ!ガソリンタンクでスマホ充電、「Fuel」が来た!

皆様、明けましておめでとうございます。

クラウドファンディングサイト、Kickstarterでバック/投資した、ガソリンタンク型の充電器「Fuel」が正月である本日到着しましたので写真入りでご紹介。



可愛らしいパッケージ。中にはFuel本体と、ストラップ用の紐しか入っていない。マニュアルはdevotecindustries.comでダウンロードせよと書いてある。デザインはUKで、製造は中国。FCCCERoHS認定がなされている。



キャップ部分を外すとオスのMicroUSBコネクタが出てくる。



上面にある小さなスイッチで、給電オン・オフを切り替える。トップにLEDは3つあり、オンにすると青、充電中は赤、完全に充電されると緑が点く。



なお、Fuelを充電中にFuelのMicroUSB経由で携帯を給電すること(パススルー)はできない。Fuelを充電するときにはスイッチをオフにするようにとのこと。



Fuel自体の充電は、本体底のメスMicroUSBから。



充電用のケーブルはついていないが、Fuelは非常時に携帯を充電することを考えて作られたモノであり、バッテリーは220mAh / 携帯を5%~20%充電 / 通話時間を20分ほど伸ばすことが目的だ。そして大抵のスマホの充電器としてMicroUSBケーブルが各家庭にすでに存在するであろう事を考えると、充電用のケーブルを削ったことはパッケージングの面でも良い決断だと思う。



残念ながらSony EricssonのXperia Activeには刺さらない…(これはこの機種が防水なため、カバー部分が分厚くなっているため。Fuelを注文した時から刺さらないだろうことはわかってた。)



Nokia Lumia 620は問題なく充電。

今年にはiPhone用にLightningコネクタのバージョンも出す予定のようだ。