2014年10月15日水曜日

気になるKickstarterプロジェクト:人の動きで発電/充電する「AMPY」は、類似品と何が違う?

人の動きから発電するモノは結構昔から色々存在する。例えば振って発電するライトとか。





もっと今回紹介するプロジェクトに近いものでは、「nPower PEG」がある。仕組みとしては先の懐中電灯となんら変わりはなく、コイルの中を電池が上下することで発電する。違いはそこにちゃんとしたバッテリーが積んであるということだけ。




今回紹介するKickstarterプロジェクト「AMPY」も発電する仕組みはそれらと何ら変わりはない。違うのは大きさ/形と、スマホと連携できることくらいだ。だが、大きさや形が違うことで、類似品とは大きく発電しやすさが高まる。これまでの「でっかい棒状」の類似プロダクトとは違い、真にウェアラブルな発電装置となりうるのだ。

プロジェクトのシンプルさを強調しすぎるあまりちょっとわざとらしすぎる感じになっているプロジェクト動画を見てみよう。





スマホアプリでは、消費カロリーと生み出したwatt/hourなどが記録され、簡単にFacebookやTwitterで共有できる。だがスマホアプリは使わなくても何も問題ない。

プロジェクトページのプロトタイプ写真を見る限り、どうやらインダクター(コイルのとこ?)は本体内に2つ収納されているようで、それが大きさやデザインがこれまでの類似品と違う理由のようだ。また、AMPYのインダクター技術は特許申請中の技術で、小さくても大きな発電量があるんだそうだ。

この2本に分けられているインダクターのお陰で、専用アームバンドで体の線に沿って腕や足に取り付けることもできる。これは、これまでの棒状の類似品のネックとなっていた、「棒状」のデザインしか存在しないということを上手く解決している。これは発電量とも絡んでくるが、一つ一つのインダクターの長さがそう長くないことで、これまでの「かなり上下の起伏が激しい運動をしないと発電できない」類似品とは違い、類似品では発電しないような高さでの上下運動や、斜めの動きでもインダクター内の上下運動が発生し発電に至るのではないかと思う。

AMPY本体の大きさは2.5 x 2.5 x 0.75 インチで、重さは140gだそうだ。「車の振動はちゃんとチャージするには弱すぎるだろう(よっぽど凸凹の道でなければ)」だそう。AMPYが充電されてからUSBポートから給電することもできるし、AMPYを体につけたりポケットに入れたりして発電しつつUSBから給電することもできる。micro-USBケーブルで外部電源からAMPYを充電することも可能だ。


「1万歩=サイクリング1時間=30分のランニング」

により

「スマホ3時間=スマートウォッチ24時間=フィットネストラッカー72時間」

分発電できるようだ。内蔵バッテリーは1000mAh。

色々すでに賞を受賞しているプロジェクトのようで、受賞写真とかもプロジェクトページには載っている。

AMPYだけだと85ドル+15ドル米国外発送送料、AMPYに「アームバンド、スリーブ、クリップ」のアクセサリー3点がセットになったものが105ドル+15ドル送料で頼める。期限まで26日を残し、目標金額である10万ドルの138%である13万ドル(約1400万円)をすでに集めている。


(abcxyz)

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