2014年1月20日月曜日

Kickstarter: 成功したスマートウォッチ用スタンドプロジェクトの続編「FIRSTSTAND 2」。なんだかあまりイケてないかも。

この間「ちょっと欲しいかも Kickstarter:Pebbleスタンド/ドック『SIDEKICK』」の記事でもほんとにチラッとだけど紹介した(「今回の『SIDEKICK』とかなり似たプロジェクト、スマートウォッチ用のプロジェクトも、すでに存在しておりそちらも成功しているのだ。」ってとこだけだけど)。




最初の「FIRSTSTAND」は、スマートウォッチ用のスタンドのプロジェクトで、4500ドルの目標のところ6522ドル(68万円くらい)を集めて成功している。今回の「FIRSTSTAND 2」では、そのスタンドが横向きに伸びたり、スタンドにアタッチメントを取り付けることで色々なものを立てかけたりできるようになった。

まず横向きにスタンドが伸びたこともあって、沢山のスマートウォッチを並べておくことが可能になった。沢山スマートウォッチを持ってる変態ガジェッターなんてそんなにいないだろうが…まあ2013年7月の最初のプロジェクト(ひとつしかスマートウォッチを置けない)も成功したし、以来スマートウォッチの認知度や新製品も増してきたので、そういうのもありかもしれないが。

だが、なにもスマートウォッチばかり沢山置く事ができるということだけが「FIRSTSTAND 2」の売りではない。横方向に伸びたが、スマートウォッチは一つしか持っていない、しかしスマホやタブレットなんかも立てたい、なんて望みも叶うものとなっている。それを可能にしているのが、スタンドに取り付けることのできるアタッチメントだ。

長さには2種類あり、マクドナルドのハンバーガー1つ分程の長さのFS2と、サブウェイの30cmのサンドイッチほどの長さのFS2 PROがある。

プロジェクトページには「Elegant design」(エレガントなデザイン)なんて書かれているが、アタッチメントの見た目はスタンドとマッチしているようにも見えず、スタンドそのものをよりちゃちく見せている。残念ながら100円ショップにありそうなデザインに見えてしまう。

目標金額の倍である5万ドル(約520万円)のストレッチゴールが達成されれば59ドル以上の投資を対象に無料でついてくるという、USBやSDカードをぶっ刺すことのできるアタッチメントは見た目に関しては悪くなさそうだ。このアタッチメントは、スタンドのカーブにフィットする用に作られていて、スタンドにこのアタッチメントが装着されている状態でぱっと見の統一感が失われることもない(タブレットやスマホ用アタッチメントを着けた状態と比較してだが)。それに、プロジェクト紹介動画を見る限りはUSB用アタッチメントが簡単にスタンドから取り外せるようになっていることから、USBの抜き差しにはいちいちアタッチメントをスタンドから取り外して行わないといけないようでもある。

見た目には「エレガント」なんていう宣伝通りとは行かないものの、スマートウォッチやスマホ、タブレットその他をなんでもゴチャっと立てかけることのできるスタンドとしての実用性はあるだろう。

2.5万ドル(約261万円)の目標金額、今のところは10%ほどしか集まっていない。プロジェクト資金集め期限まで後29日もある、とも言えるが、アーリーバード用の個数限定の見返りだって有り余っている状態だ。需要を見誤ったか、実用性を求めるあまり元のデザインをダメにしてしまったか、はたまたメディアに取り上げられていないだけか。生暖かく見守っていこうと思う。


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