2014年1月29日水曜日

今更だけど、CESでウェアラブル・ライフログ・カメラNarrativeのCEOをEngadgetがインタビューしている

もうすぐ手に入れることになるであろうNarrative(元Memoto)。しばらく前に開催されたCES 2014で、EngadgetがNarrativeのCEO、Martin Kallstromをインタビューしている。Kickstarterの見返りとしてMemotoが届くのももうすぐ。待ちきれなかったのでてんでめちゃくちゃにちょっとインタビュー内容を訳してみた。










30秒に一枚、一日2000写真を撮影する。

ボタンはなく、ダブルタップで写真を撮影でき、しまえば写真を取らなくなる。

「人々は興味を持ってくれるが、アイデア自体にはアンコンフォータブル。」

写真をわざわざ取る行為がないので、後でFacebookに上げるにせよインスタグラムに上げるにせよ、「その時、その場」にはちゃんと撮影者自らが"present"していられる(注意が写真撮影行為に向いている状態ではなく、写真は撮影しているが、自分の意識はその場でその時おこっていることや人とのコミュニケーションに常に向けることが出来る)

仕事上、危険に直面する事がある人にとってもカメラにより、安全性を向上させることができるかもしれない。「電車の車掌と話した時、週に二度は嫌がらせを受け、危険を感じていると言われた」、「もし(Narrativeのような)カメラがあれば、それを指さし、撮影していることを知らせれば、そういった事態を収めることができるだろう」

「記憶障害の人にも役立つだろう。」

自分の人生をドキュメントするのは、大きなカメラを運んだりとか大変。

「PC/MacにUSBで接続すれば自動でクラウド上に写真がアップされる」

「カメラにGPSが付いているから、Android/iOSスマホから、写真を撮った通りや場所の名前から検索できる」

タイムライン上にキーフレームを「特別な写真」として自動選出。それは人を認識したり、写真のピントの良さなどから自動で決定。

ビデオキャプチャー機能を加える事に関しては、「将来的には考えるかも」、「例えば本体を二度タップすることで10秒録画とか」、「現在は写真に専念している。動画とは全く違ったエクスペリエンス」

「写真機能しか持たせないことで、2日間のバッテリーライフを実現している。ビデオ録画機能がついたものは2時間から4時間しか撮れない。」(ちなみにこないだ紹介したウェアラブル "ライフログ" ビデオカメラのKickstarterプロジェクト「meMINI」は3時間だ。まだ締め切りが7日あるが目標金額の145%を達成している)

「ペットにつけたり、パーティーの時や、子供の成長の記録、など幅広い使い方があるが、一番一般的なのは、旅行者が旅行中に使うというもの。」、「ヒッチハイクやバックパッキングでアンデスに2週間旅行する場合には、アクションカメラであるGoProで撮ることも無いし、といった時に便利」

「突然思いついて(CES会場のある)ベガスのホテルの窓際に置いて、日没を撮ったり、とかいったことも即興でできる」

「撮れる写真はとてもランダムで、天井や床、人の足や頭のてっぺんの写真もたくさんある。しかし、一日30~40枚はシェアするにもピッタリのいい写真が撮れる」

「見栄えのしない写真の削除も簡単だが、ストレージ料金は一定なので気にする必要もない。」

「人々が共通して携帯するのは3つのもの:携帯電話、財布、鍵」、「それ以外は人により、指輪とか。だからそこに新たなフォームファクターを出すのは難しい。Google Glassは自分にとっては変だし、ほとんどのものがそうだ。Narrativeも変かもしれない。ウェアラブルを作る側は共に、人々に受け入れられるウェアラブルのフォームファクターを作らなければならない。」

「アルゴリズムによって、Narrativeの撮影した写真から、どれだけの時間外で過ごしたかとか、誰と一緒に居たかとか。沢山のデータが中に入ってる。Narrativeプラットフォームをベースにしたアプリを作ることもできる。(他のウェアラブルデバイスが)キャプチャーすることのできないデータを取り出すことが出来るだろう。現在は内部用APIしか無いが、いつ公開するか検討中。」

「これからはアプリ内のソーシャル要素や、写真整理アルゴリズム、場所名検索などを可能にするためのGPS関連の作業をする。まだ沢山やることがある。」

早く来ないかな、Narrative。


[via Engadget]

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