2014年12月25日木曜日

Cortanaでサンタさんの現在地を探そう!Lumia 930で探してみた

Windows PhoneでCortanaが使えるユーザーは、サンタさんが今どこにいるのか調べれるようです。サンタさんの位置情報は、毎年サンタの位置情報を追跡している北アメリカ航空宇宙防衛司令部(NORAD)が提供しています。

Cortanaで「Where is Santa?」、「Where is Santa Claus?」などと文字入力または音声入力すると、現在地が表示もしくはCortanaによって読み上げられます。

手持ちのNokia Lumia 930でやってみたのがこちら。





上はクリスマス前、まだサンタがブーツが輝くまで磨いているところだと書かれている。





そしてクリスマス。サンタは今アフリカなどを飛んでいるようだ。なお、メリークリスマス、と言うとこんな表示が。





また、Bingで「NORAD」と検索すると「サンタを追いかけてクリスマスゲームで遊ぼう!」などと表示され、クリックするとNORADのページでサンタをストーキングするゲームが遊べるようだ。





(abcxyz)

2014年12月11日木曜日

Fairphone OSが1.8にアップデート。今後Android Jelly BeanからKitKatにアップデートは無理なようだが、その理由とは?




Android 4.2.2をベースにしたもので、名称は「Kola Nut」(コーラ・ナッツ)。元々ナッツ系の名前だったのが何故か1.6では「Cherry」になっていたのだが、またナッツ系に戻ったようだ。


数日前にはFairphone公式ブログで、初代Fairphoneの今後のサポートについてこのアップデートについて詳しく書かれていた。透明性やその(物理的ではなくソフト的な)寿命、どれだけ最新のソフトにアップデートしてついていけるか、これまで克服してきた課題や、今後の課題について書かれている。





その中に書かれているのが、Android 4.4が今後も初代Fairphoneには提供できないであろうということ。現在のFairphoneはAndroid 4.2.2(Jelly Bean)ベースのOSとなっており、本当なら4.4(KitKat)を提供できるようにしたいのだが、そこには提供できない理由があるのだ。

Fairphoneの使用するチップセットはMedia Tekという会社のもので、この会社はLinuxカーネル部分は公開しているものの、Androidソースコード部分は公開していないという問題。これが原因で4.4をベースにしたFairphone OSが提供できなさそうだということだ。(ただここには「as of now, it is still uncertain if it will be possible」なので、もしかしたら4.4ベースのものが出てくる可能性も無いことはないようだが)

ただ、Fairphone開発側としても、何も理由なくこのMedia Tekをチップセット提供元として選んだわけではない。その部分もちゃんとブログに記してあり、それによればFairphoneプロジェクトがまだ小さかった2013年当時システム・オン・チップの提供元としてはそもそも選択肢が少なく、Fairphone側が求めるものを提供するところとしてはMedia Tekが最も適したところだったから、ということ。また、現在でも、完全にオープンなチップセットプラットフォームは存在しないそうだ。

現在のところも4.4ができないかと模索しているようだが、現実には4.2以上にはできないとみられている。だが、だからといってアップデートが今後もされないわけではなく、これからもアップデートを提供し続けていくという心強い言葉も書かれている。





そして出てきたのがこの「1.8 Kola Nut」。そのアップデートの詳細には、4.4を意識したところもある。


・ホームスクリーンとランチャーがAndroid 4.4 KitKatっぽくなった
*ただし、それのせいでOSをアップデートするとホーム画面のアイコンを位置から並べ直さないといけなくなる。
・バグとセキュリティーの修正
・Fairphone Updater appの更新
・(初代FPのみ)カーネルドライバに変更を加え、ゴーストタッチ(ミスタッチ)や残像を制限
・Bluetoothスタックの相互運用関連の改善
・(初代FPのみ)About phone > Statusでシリアルナンバーが表示されていたのが、ただの番号「123456789ABCDEF」が表示されるように変更
・ビデオカメラAppのエフェクトでクラッシュの原因となっていたものを削除
・サポート言語にカタルーニャ語を追加
・SMSからMMSへのコンバージョンの改善
・GPS EPO(拡張予測軌道)のダウンロードが初期設定ではオフに。これにより、GPSアシストがあるところでは素早くエリアが識別される
・すでにストレージアップグレードを済ませているユーザーから、SDカードに保存されている曲を着信音にできないと報告があったのでこれを修正
・Stock Androidユーザー向けに:Fairphone UpdaterにGoogle Apps Installerを移動させたので、Stock Androidを走らせている最中にアクセスできるように
・(よくわからないけど)CVE-2014-6041とCVE-2013-6272のセキュリティー修正が完了。あと、以下のAndroidセキュリティー修正が統合した:ANDROID-10227498, ANDROID-10148349, ANDROID-9950697, ANDROID-9695860, ANDROID-8617715, ANDROID-8476102 and ANDROID-8219321




ホーム画面あたりの変更は、例えば、これまでアプリ一覧画面からウィジェットを選択していたのが、ホームスクリーン長押しで置けるようになっていたりもする。





今後も初代Fairphoneのアップデートは、バグ修正やBluetooth関連の修正などを6から8ヶ月に渡り続けていくという。また、ソフトウェアのサポートとセキュリティーアップデートはサードパーティとの共同作業になるが少なくとも2016年末までは続ける予定という。

ソフト面でのオープンさを目指すFairphoneだが、なによりもこういった情報を正直にユーザーに伝えてくれるという意味でのオープンさも素晴らしい。


(abcxyz)



Nexus 7 (2013)にAndroid 5.0.1アップデートきてた。バージョン情報画面からは『Flappy Bird』っぽいゲームが遊べるように




ついにうちのNexus 7(2013)にも来たAndroid 5.0.1アップデート。





アイコンも通知も、画面ロック解除方法すら変更されてて驚いたけど、それよりも何よりも「設定」>「タブレット情報」>「Androidバージョン」のところをタップしていたら見れるこの画面から…





(タップしてたら色が変わる)





たくさん触ってたら『Flappy Bird』的なワンキー(ワンタッチといったほうが正しいが)ゲームに!


(abcxyz)

2014年12月9日火曜日

Narrative AppアップデートでMomentサムネイルの画像がひとつではなく3つの写真になった




カレンダー機能もついてウェブビューアも登場し、まだまだその存在を元気にアピールするウェアラブル・ライフログカメラ、Narrative。今回のアップデートでは、「場所や撮影場所によりひとまとめにされた一連の画像」である「Moment」のサムネイル画像がこれまでひとつしか表示されなかったところが、3つ表示されるようになった。

(トップ画像に見えるドライバーは、Nokia Lumia 820を分解するためのドライバーを探しに工務店に行って、結局見つけられなかった時のもの)

例えばNarrativeを身につけた状態で、喫茶店に行ってから家に帰り、しばらくしてからNarrativeをパソコンにつないでクラウド上に写真をアップロードした場合、「喫茶店」、「家」、のふたつのMomentが生成される。それぞれのMomentのサムネイルをタップすれば、その時その場所で記録された写真が見れる訳だ。

だがもちろん一つの場所で記録された画像だって多種多様だ。場合によってはMomentひとつに100枚を超えるような枚数が記録されている。その中の1枚を選んでサムネイルにするというのは、いくらNarrativeのクラウド側アルゴリズムで写真を自動認識してベストショットをサムネイルにするといっても、ユーザー自身がその「ひととき/moment」を思い出せないようなものであれば意味が無い。

ひとつのMomentに3つのサムネイルが表示されることで、ユーザーとしてもその3つの点をつなげて「ひととき/moment」を思い出すことがしやすくなるだろう。





ただし、Momentに数枚しか画像が存在しない場合ではこの限りではないようだ。こちらのひとつしかサムネイルが表示されていないMomentには実際には2枚の画像が入っている。



(abcxyz)

2014年12月7日日曜日

「cheero Power Plus 3」を従来機ではなく「cheero Energy Plus 12000mAh」と比較する。ASUS t100ta充電できた。




以前cheero Energy Plus 12000mAhが販売された初日に買ってたんだけど、今回Engadget日本版の記事を見て欲しくなっちゃったので、今回も発売日の午前10時数分過ぎから購入。





違いを挙げれば

cheero Energy Plus 12000mAh
・2つのUSB出力のうち、大きい方の出力は:2.1A
・サイズ:152x70x16mm (=170240)
・重さ:275g
・入力:DC5V/1.6A
・充電時間:約10時間(付属充電アダプタで)
・充電アダプタ付属
・試しに付けてみたことが一度あったっきり使うことのないLEDライトライト付き
・電池残量を示すLEDは青
・使ったことのないポーチ付き(ソニーMDR-S40も似たような価格だったが、あちらの付属ポーチほどの豪華さはない)
・本体のどの面を下にしておいても自立できる

cheero Power Plus 3 13400mAh
・2つのUSB出力のうち、大きい方の出力は:2.4A
・サイズ:92x80x23mm (=169280)
・重さ:245g
・入力:DC5V/2A
・充電時間:約8時間(2A USBアダプタ利用時)*充電アダプタは付属していない
・無駄なLEDライトライトは無し
・電池残量を示すLEDは白色
・本体を横にして置いた時には自立できない(どうでもいいが)

共に2つ付いた出力ポートの低い方は1A。



新しいPower Plus 3はEngadget日本版にも書かれている通り「パナソニック(傘下の三洋製)の「一番いいリチウムイオン電池」」が採用されているとのことだが、利用可能回数はEnergy Plusと変わらず共に約500回。

リチウムイオン電池とニッケル水素電池を比較しても意味がないのかもしれないが、三洋によるデザインを含めて不朽の(もしくは1800回は大丈夫な)名作eneloopや、ロゴがPanasonicになってダサくなってなお小さくeneloopと記すダサっぷりの第4世代eneloopは2100回充電可能だ。加えて、現行のeneloopは1年後の残存容量90%くらい、5年後でも70%ほど保てる。

Power Plus 3はその取説に

長期間使用しないとバッテリーが自然放電して劣化しますので、3ヶ月に一度は本製品の充電を行ってください。

と書かれている。うろ覚えで申し訳ないが、Energy Plusにも「3ヶ月に一度は」と記してあったように思う。うーん、これが三洋の一番いいリチウムイオン電池なのか。サイズに対する容量的には一番いいということなのかな。









(上がPower Plus 3付属ケーブル。下がEnergy Plusの付属ケーブルと付属ACアダプタ。)

Power Plus 3付属ケーブルは、Energy Plusのケーブルよりも長い。また、ケーブルのオス端子(両端)は、ケーブル付け根の形状が多少違う。付属のケーブルはチャージ専用のケーブルではなく、データのやりとりもできるケーブルのようだ。(Nokia Lumia 930を繋いでみた)





Power Plus 3はパッケージも簡素。中に入っているのは本体とケーブルと取説のみ。余計なものがなく、シンプルで良いと思う。が…





それにしてもAmazonの箱が不必要にでかいな。






Asus t100taにPower Plus 3を接続してこの投稿の途中まで書いていたのだが、最初59%だったt100taのバッテリー残量が70%になったのが(どれくらいこの間時間経過があったのかは覚えていないが)確認できた。

その後Asus t100taにEnergy Plusに繋ぎ直して充電しはじめたのだが、それからはバッテリー残量が70%のまま1時間ほど経過した…などと書いていたらバッテリーが急に59%になった。

これが出力2.1Aと2.4Aの差なのだろうか。



海外使用(海外電圧に対応)や、飛行機に持ち込めるかどうか、などもちゃんと書いてある。






まとめ

Energy Plusは

・多少出力は低い:だがiPadだって充電できる
付属品が豊富で
・ポーチ
・2A USB ACアダプタ(USBから給電する装置を今まで持っていない人はこちらを買ったほうがいいだろう)
などがついている他にも特徴として
・内蔵LEDライト(震災時などの保管用にはアリかも。3ヶ月に一度は充電しないといけないが)
・薄い
などがある。





Power Plus 3は

パッケージ中内側にも書かれているとおり付属品(や不要な要素)を削っており
・安さ(記事執筆現在は売り切れているし、今後価格がどう収まるかわからないが)
・軽さ(といっても30グラムしか変わらないが)
・小ささ(容積がちょっと少ない)
などを目指したものであり、なおかつ
・出力が多少高く、入力も多少高い
・ASUS t100taが充電できる





(abcxyz)

2014年12月6日土曜日

誰もレビューしないし、安いし目的にあってたし、買っちゃったのはMDR-S40。全然悪くない。

散々悩んだ挙句、結局どれを買ったかというと…こちら!





「Sony MDR-S40」でした。

決め手は、PX 100-II(オープン型)の方がPX 200-II(密閉型)よりも好きな/良い音だったことから、似た形状のS40(オープン型)とS70AP(密閉型)でも似た傾向があるかも。と考えたことと、MDR-S70APやゼンハイザーPX 100-IIの半額(PX 200-IIの1/2.6の価格)で、Koss Porta Proよりも800円ほど安いその値段。

なぜか白の方が黒より安かったので、もちろん白を選択。











1万4000円もするMDR-ZX750BNがこんな激ダサいパッケージなのに、こちらの3000円程度しかしないヘッドホンでこんなにしっかりとした美しいパッケージとなっている。このそこはかとなく漂う不公平感を放つのは販売戦略か、それともMDR-ZX750BNのデザインそのものに売れる要素を見いだせなかったからパッケージも手を抜いたのか、機能的にキワモノ(NC+Bluetooth)だから「買う奴は買うだろう」と手を抜いたのか。





パッケージは最近良くありがちな、「開ける時にその構造に感動するけど、一度開けたら元通りに箱を閉じるのが難しい」パッケージ。



ヘッドバンド部は全てプラスチックパーツでできていることや製品の価格から、見た目も安っぽいだろう思っていた。だが意外にも、テクスチャのマット仕上げと、形状や折りたたみ機構の美しさからか、安物感は感じない。唯一安っぽく見えるのは、ウレタンフォーム製のイヤーパッド。長く持ってくれればいいが。そしてここがボロボロになった時にソニーがイヤーパッド部分だけ販売してくれるかどうかに、この会社のエコに対する姿勢が見えてくる。(たぶんイヤーパッド部分だけの販売はしていない。そもそも取り外し可能かどうかも怪しいけど。)






ヘッドバンド部の素材は、頭頂部の灰色の部材は柔らかくなっている。白いパーツの部分の方が硬いのだが、それでもある程度の柔軟性が備わっており、アーチをもっと開いたりすることも可能。

バンドの長さ調整部分(回転構造部分よりも下側のパーツ)は、ヘッドバンド部と同色ではあるが違うプラスチック素材でできているのか、柔軟性はない。この部分は、折りたたむための一番短くした状態から一段階軽いクリック感を経て伸ばしていく。ある程度はスルスツと無断階で伸ばせ、途中からカチカチとクリック感がある調整部分に。折り畳み状態から伸ばす最初のクリックを入れずにカウントすると、片側11回クリック感があるので両側11段階、両側であわせて22段階調節か。




ヘッドバンドを一番短くした状態。





一番長くした状態。





一番伸ばした状態だと、この小さな丸のテクスチャがあしらわれた部品が見えてくる。この丸のテクスチャは他の部品と似合ってないと思うが。
ヘッドバンドの側圧は、Koss Porta Proよりも強め。Porta Proではそのバンドの構造により頭頂部付近の髪の毛が巻き込まれて痛い思いをしたことが何度かあったが、それに関してはMSR-S40の構造では起きないようだ。





MDR-ZX750BN付属のケーブルにも入っていた縦線は、このケーブルにも(セレーションコードと言うらしい)。これが断線を起こりにくくしていると嬉しいが。





ハウジングからのケーブルの出方は、ハウジングの円周に多少沿わせるようになっている。ヘッドホンを装着した時に、ケーブルを体前方向に垂らすという前提で開発されたのだろう。人によっては後ろからケーブルを垂らす(背中側に垂らす)派の人もいるようだが。少なくともこの構造だと、ハウジングから垂直にケーブルが出ているもの(例えばKoss Porta Proとか)よりも、前からケーブルを垂らした場合には断線しにくいかもしれない。

写真ではわかりにくいが、左側のハウジング手前側には小さな突起がついていて、左側であることを教えてくれる。

ハウジングの可動は、カシャカシャ動くKoss PortaProと比べれば安定しているというか、カチャカチャ/ブラブラ感はない。もしかしたら縦方向の可動域は多少狭いかも。



1万4000円もするMDR-ZX750BNには何もついてこなかったのに…!





別にいらないけど、なんだか豪華そうに見えるポーチもついてきた!





必要ないのに、外のレイヤーと中のレイヤーが違う豪華仕様だ!





こんな豪華すぎるポーチいらないから本体価格安くするとか、本体をもっと良くするとかしてくれたらいいのに。



もっといい/値の張る手持ちのヘッドホン、可哀想に変な使い方をされている変な色のヘッドホン、Sennheiser HD598と比較したら、情報量も、音のキレの良さも違った。だが、そもそも値段以前にドライバーの大きさが違うので比較してもしょうがないだろう。





残念ながら片耳側だけ断線した自分のKoss Porta Proはフィンランドにあるため聴き比べ不可能。だが、周囲の音も聞ける(オープン型)、小さめで折りたたみ可能な安価なオンイヤーヘッドホンという目的には合致している。それに音質に関しても低音もちゃんと聴こえるし、高音も悪くはない。これより多少音がいいからって(いいかどうかは知らないし、ゼンハイザーの似た機種のことを考えると良くない可能性もある)値段が倍のMDR-S70apを買おうとは思わないな。耳あて部分の合皮だってどうせ数年で駄目になるんだろうし。

価格、デザイン、大きさ、これらを総合的に見ればとても満足いく製品だ。

・折りたため
・デザインも悪くなく
・耳の中に突っ込まないタイプの
・オープン型で
・安い

といったモノを探している人におすすめできる。例えば

・散歩
・外出時に音を聴く必要があるけど、あまり大きなモノはもっていけない、そしてインイヤーは嫌だ
(でもこれで電話もしたいというなら、S40にはマイクがついていないので、ゼンハイザーの似たようなやつもしくはソニーのS70apを

などの用途にいいのではないだろうか。

改めてスペックを書くと

・オープンエアダイナミック型
・イヤーパッド:ウレタンフォーム
・感度:101dB/mW
・マグネット:フェライト
・再生周波数帯域:12Hz-23,000Hz
・入力プラグ:金メッキL型ステレオミニプラグ
・質量:約85g


(abcxyz)

2014年12月3日水曜日

Nokia Lumia 820を分解してみた。ドライバーが2本必要だった。




いつのまにやら手持ちのスマホの中に増えていたNokia Lumia 820。そう、Lumiaがマイクロソフトのものになる前の機種で、Nokia Lumia 830よりもひとつ前のヤツだ。





フィンランドでNokia純正Qi充電器付き。安く中古で手に入れたのだが、mini SIM(?)カードの読み取り部分の足が曲がっているか折れているようで、SIMカードが出てこない。まあ、金属製の足/接触部分が折れてるなら自分の力で直す…ところまではする気はないのだけれども、とりあえず開けてみることにした。内部に使用されているネジは六角星型の「トルクスねじ」だが、ネジ頭の大きさが2種類あるため、開けるのにはドライバーが2本必要だ。





昔なら、Palmとかの時代はこれ一本でなんでも開いた(少なくともその様に記憶している)「T6」





そして、それよりももっと小さい「T3」。近所のホームセンターに行って買おうと思ったが、T2しか売ってなかったのでAmazonで購入。





ねじを外していくだけで簡単に開けることができた。

ただ、4枚おろしにするにはスクリーン側の1枚から2箇所コネクターが伸びているので、それをはずさないといけないので注意。





この写真からでも端子が曲がっているのが確認できる…かもしれない。これじゃ見にくいか。





やっぱNokiaは可愛いな。


(abcxyz)

2014年12月2日火曜日

形はそっくり、価格は倍。ゼンハイザーPX 100II/200IIとソニーMDR-40/70apの違いはどこ?

これまで携帯するヘッドホンとして長く使ってきたKossの名機Porta Pro。オープンエアー型なため、音量をあげない限りは周囲の音も聞き取れることから、(この小規模で人通りは少なく、適度に腐った街、鳥取で)散歩するときに使用していた。

楽しい音出し手頃な価格で愛用していたのだが、プラグ付近のケーブルが断線した。なんとかハンダ付けで繋ぎ直そうと直したものの、やはりそうすると強度が足らず、接触が悪くなってしまい、買い替えを考えているところ。

Porta Proは、折りたたんだ時の構造がよく考えられていて、本体部分は壊れにくい。ヘッドバンド部はテンションがある程度かかっているために、抑えこもうとすれば抑えこむことができるが、自然にある程度の大きさに戻る。それが本体を折りたたんだ状態で、ヘッドバンドの方向から押されても、ある程度の余裕を生むことにつながっているようで、お陰でその方向からの圧力に対しては壊れ辛い。また、極度の負荷がかかるとヘッドバンド部を結合するプラスチックパーツが外れる。これは簡単にもとに戻すことができ、強度の面では申し分ない。

ただ、単純なフックを使用して右側と左側のハウジングを引っ掛けるようになっているために、簡単に引っかかりが外れることがあり、折りたたんだ状態の保持性には優れているとはいえないということも明記しておこう。

もう何度も何度も書いている気がするが、Koss Porta Proはフィンランドでもユーザー数が非常に多く、屋外でヘッドホンを使用している人の7、8割型がこれを使用している。そしてKoss Porta Proに愛着を持っている人も多いようで、知り合いにも「前持ってたやつも、その前持ってたやつも断線したけど、やっぱこの価格でこの音だよな」と何度も買い直す人がいる。

だからきっと皆Porta Proではケーブルの断線が原因となって買い換えるんだろう。





参考までに:
・形式:オープン型
・周波数特性:15 - 25,000Hz
・感度:101dB SPL/1mW
・インピーダンス:60Ω
・質量:60g

だが、Koss Porta Proを買い直そうか、それとも別のものにしようか悩んでいる。



買い替えるにあたって、その(きっと本体部分の強度を増すために一役買っている)折りたたみ時の形状の不安定さのないもの、つまりキチッ!カチッ!みたいな感じで綺麗に折りたためるものを探したいと思っていた。そして、サイズ的にも同程度のもの。

初めはゼンハイザーのPX 100 IIを買おうかとも思っていたのだが、探してみると似たような、でも価格の違うシロモノに出くわしたのだった。



Sony MDR-S40とMDR-S70AP


それがソニーのMDR-S40と…





ぱっと見はそう変わらないのに、これとその倍くらいの価格差のあるソニーのMDR-S70APだ。





なぜかS40の方はネット上にレビューが殆ど(日本語のレビューは見つけられなかったし、米Amazonにすらレビューがない)見られない。そして形状は同じなのに価格が倍ということも相まって、購入に向けたメモがてら調べてみた。

ドライバーユニットこそ同じ CCAW ボイスコイル採用の口径30mmドーム型ではあるが、違いを挙げれば:

S40は
・オープンエアダイナミック型
・イヤーパッドはウレタンフォーム
・感度が101dB/mW
・マグネット:フェライト
・再生周波数帯域:12Hz-23,000Hz
・入力プラグ:金メッキL型ステレオミニプラグ
・質量:約85g

S70APは
・密閉ダイナミック型
・イヤーパッドは「ソフトレザー」(合皮?)
・ケーブルにスマフォ対応マイク/リモコン付属
・感度が106dB/mW
・マグネット:ネオジウムマグネット
・再生周波数帯域:8Hz-24,000Hz
・入力プラグ:4極金メッキL型ステレオミニプラグ
・質量:約90g



Sennheiser PX 100-IIとPX 200-II

ただ、この形状で2系統あるのは、最初に私が購入を考えていたゼンハイザーだって同じ。ゼンハイザーはPX 100-IIとPX 200-IIがある。
でもまあPX 100/200シリーズが始まったのは10年位前のようで、どうもソニーの方のは昨年くらいからしか販売されていないようだから、ソニーが(まあ悪く言えばであるが、客観的に見て明らかに)パクったとしか見えないが。(最も、私の知る範疇でのことであり、これよりも以前に似たような折りたたみ方、類似デザインで類似した製品が出ているのであればこの限りではないだろうが)

こちらがPX 100-II





そして PX200-II





PX 100-IIが6000円台前半、PX 200-IIは8000円近い。こちらの2商品も違いがある。その違いを見てみよう。

PX 100-IIは
・ダイナミック・オープン型
・イヤーパッドはソフトスポンジ(ウレタン?)
・周波数特性 : 15~27,000Hz
・音圧レベル : 114dB
・質量 : 約74g(ケーブル含む)
・接続ケーブル : ケーブル長1.2m(片だし)、3.5mmステレオミニプラグ(ストレート型)

PX 200-IIは
・ダイナミック・密閉型
・イヤーパッドは合皮
・周波数特性 : 10~21,000Hz
・音圧レベル : 115dB
・質量 : 約88g(ケーブル含む)
・接続ケーブル : ケーブル長1.2m(片だし)ボリュームコントロール付、3.5mmステレオミニプラグ(ストレート型)

なお、私が視聴した限りではPX 100-IIの方が良い(もしくは私好みの)音だった。音に関しての比較はAmazonレビューにも同意権が見られたように思う。また、外観に関する詳しい比較に関しては『e☆イヤホンのブログ』の投稿「【春のお散歩に最適】SENNHEISER「PX100-Ⅱ」・「PX200-Ⅱ」フォトレビュー」をお読みいただくといいだろう。

なおこのPXシリーズは、Koss Porta Proのヘッドバンド部分にステンレス(スチール?)製の部品が使用されているが、Porta Proはその部分が直接頭に触れるのに対し、ゼンハイザーのものではプラスチックパーツが頭部に触れる側を覆っている。

おや、ボリュームコントロール付きのPX 100-IIIというのもあるようだ。





レビューに書かれている方の故障原因は断線か…もしかしたらこのサイズの製品での断線は一番の故障原因なのかもしれないな。



もっと安く、携帯性には優れている(かもしれない…コードやら耳掛け部やらが絡んで大変なことにならなければ)Kossの耳掛け式のKSC75にすると言う手もあるが。でも耳掛け式は耳介が痛くなる可能性もあるし、やっぱり右側のと左側のが絡んだらめんどくさいしなぁ。





こちらの仕様は:
・形式:オープン
・周波数特性:15~25,000Hz
・感度:101dB SPL/1mW
・インピーダンス:60Ω
・質量:43g



うーん。値段、折りたたみ時の大きさ、耐久性、音質…しばらく悩もう。

音漏れしたらマズいような状況/移動中に使用するのは、長距離フライトでも絶賛活躍中のソニーMDR-ZX750BN-Bである。


(abcxyz)

2014年11月27日木曜日

ライフログ・ウェアラブル・カメラNarrativeについに待望のウェブビューアー登場。




Kickstarterでプロジェクトが成功し、プロダクトも無事世に放たれて…から8ヶ月ほど経つNarrative(旧名Memoto)。(MetaWatchなんかと比較すると)アップデートとかもだいぶ上手くやってると思うのだが、なぜかNarrativeのFacebookコミュニティーでは当初から結構批判的な投稿が相次いていたが、どうやらウェブでNarrativeの写真/Momentを見ることのできるサイトが登場したようだ。

公式ブログによればこの機能はKickstarterでキャンペーンをやっていた当初から皆が求めていたということもあってか、アーリーアダプターの間からは遅すぎるとの声も多いが、まあ開発だってそんな一晩で出来るものでも無いだろうし、ここでは不満をいうべきではなく皆より先に人柱になることを選んだアーリーアダプターである自らを呪うのが当然だろう。

公式なウェブアプリのベータ版はNarrativeapp.comから、Narrativeのアカウントにログインすることで見ることができる。





塗りつぶし部分はユーザーの名前。

これでようやく、「スマホ(やタブレット)からしか見れない変態カメラ」ではなく、「記憶を残し、後でみんなで大画面で見て昔を懐かしむためのライフログデバイス」らしくなってきたかもしれない。

また、Android版のNarrative Appもアップデートされており、スマホアプリから写真のアップロードステータスが見れるようになったのと、まだチェックしてないMomentに[NEW]というラベルがつくそうだ。

正直なところを言えば、そんな機能よりも世界地図を出してどの場所でどの写真が撮られたのかがわかる機能がほしい(NarrativeはGPSも内蔵している)のだが。そういうのもまあ、長い目で期待しよう。


(abcxyz)

2014年11月25日火曜日

Kickstarter:アクティブトラッカーの(今のところ)最もスマートな形『Ear-O-Smart』

ウェアラブルなアクティブトラッカーで今流行っているのはリストバンド型だが、それが最良のアクティブトラッカーの形ではなんじゃないか、とは誰だって考えるだろう。違う?

普段着用する時計がすでにあるという人は、ジョギングの時だけリストバンド型のモノをつけるだろうが、それはめんどくさい。それに、腕時計ですら腕が蒸れるのに、わざわざ汗をかく行動をするときにリストバンドをつけるなんて理に適ってない。

じゃあ、つけ心地の面でも、心拍数を測るという面でも、納得できる方法を考えれば、それはどこに行き着くだろうか?

心拍数を測るという点では、人力で測るなら手首や首に手を当てて測るだろう。だが機械で測定するとなると?

ジムなどにあるジョギングマシンやサイクリングマシンには、指先や耳たぶを挟むデバイスがついていて、それによって心拍数を測る。なるほどこれならリストバンドのように汗で蒸れるなんてこともない。だが、指につけるというのは、手をよく使う人類にとってはそれもまた邪魔だ。

となるとそう、耳たぶだ。

という結論に至った(結論に至るまでの過程は違うんだが)のがこの『Ear-O-Smart』だ。イヤリングを朝起きてから寝る直前までつけっぱなしの人も少なくないようだ(個人的な経験則から言えばそれは主に男性ではないが)。そう考えれば、この『Ear-O-Smart』は素晴らしいアイデアだ。





『Ear-O-Smart』は現時点で、残り33日で3万カナダドル(約312万円)の目標金額の24%である約7300ドル(約76万円)集めている。

(うろ覚えだが、指輪型のアクティブトラッカーのプロジェクトもどこかで見たような気がするから、耳にモノをつけていると思われたくない人向けにはそういうのもいいかもしれない)


(abcxyz)

Indiegogo:スマホ+PC+デュアルOS+デュアルディスプレイの怪し過ぎる悪魔合体『The Dragonfly Futurefon』




取り外し可能な7インチディスプレイのAndroid機を、母艦のような何かに合体。クルッとひっくり返せばデュアルディスプレイにフルキーボードの変デバイス…といってもまだここまでなら理解できるのだが、キーボードの下からはタッチパッドを引き出せるし、本体裏には(まるで「そんぽ24」のハナコアラの鼻/電話のように)本体の一部を取り外したらBluetoothヘッドセットになるとか、わけがわからない。それがこの『The Dragonfly Futurefon』だ。

Palm Foleoはこんなじゃないが、その概念も組み入れたようなASUSのスマホとタブレットが合体してしまうPadFoneが悪魔に取り憑かれたような感じか。





デュアルディスプレイとして大きな画面としても使えるし、画面それぞれで別のAndroidアプリを走らせることも、「母艦のようなもの」側でWindowsOSを走らせることもできるという。また、デュアルディスプレイの片方をキーボード側、もう片方を後ろ側に向けたりもできるとか。





私も含め、変ガジェット好きにはたまらないデバイスであるし、出資者向け価格も手頃ではあるが、PRの女性しか出てこないキャンペーン動画と、メインの動画にはモックアップすら出てこず、アップデート動画でようやくモックアップだかCGだかわからない物体が女性とともに映る(女性とはインタラクトしない)という、嘘っぽさ満点のプロジェクト。プロジェクトページ内ではPRの女性がモックアップを弄る様子が写っているが、何にせよ怪しいThe Dragonfly Futurefon。まあ、まだ資金集め期限まで5日を残し、目標金額の4674%集まっているから、もしこれがちゃんとしたプロジェクトだったなら出資者たちにはこの悪魔ガジェットが届くんだろう。自分はこのやり過ぎなアイデアは好きだけど、表面的すぎて実際のプロジェクト製作部分が全く見えてこないこの怪しさに負けてパス。


(abcxyz)

2014年11月24日月曜日

Kickstarter:どのお洒落なヘッドホンにも似合わなさそうな、Bluetoothレシーバー「The BTunes」

先日の投稿「音を感じる」Kickstarterプロジェクト『Woojer』が来た!使った!揺れた!(動画あり)では、どうしてもケーブルが邪魔に、ケーブリングが億劫になってしまうところがその使い勝手を損ねていると書いた。

そんな中、Kickstarterに「ケーブルは邪魔」と断言するプロジェクト、『The BTunes』が登場した。



ハンズフリー用にマイクが付いているのは勿論のこと、NFCも付いているし、aptXとAACにも対応。バッテリーは10時間持つ。

面白いのは、複数の(といっても2デバイスだが)Bluetoothデバイスから同時に接続できること。これにより、例えば好きなヘッドホンを使ってホームシアターで映画を見ながらも、スマホも同時にヘッドホンに接続して、急な電話にも対応できる。

だが、どう見ても電話のオペレーターみたいなデザインは、宣伝に大々的に使っている(デザイン重視系のヘッドホン)Beats by Dre、V-Moda、Monsterなどのどれにも全然似合わない。

プロジェクトページによれば、この最終デザインは、「パンダが竹を噛むところを見て」できたものだという。様々な形状のヘッドホンがある中で、どんな形のヘッドホンにも似合う形のデバイスをデザインすることは非常に難しいだろう。どんなヘッドホンにも無難な形を作るのすら非常に難しいこともよくわかる。だが、これではなんだか「どのヘッドホンにも確実に似合わない」デバイスのように思えてしまう。


だってこんなのにアレをつけるんだぜ!




Kickstarterプロジェクトページの画像を見て頂ければ、それらの素敵なルックスの(音はどうか知らないが)ヘッドホンに接続した時に実際にどういうふうに見えるかがおわかりいただける。どんなヘッドホンにつけても、「無理やり電話オペレーターっぽくしました!」という雰囲気になりそうだ。

10万ドル以上資金が集まった場合のストレッチゴールとしては「BeatsやMonsterオーナーのために、3色追加」とのことで、赤、紺色、ピンク、の三色が追加されるんだそうな。

記事を書いている11月24日現在まだアーリーバード用の49ドル(+送料10ドル)で手に入れることができる(かもしれない)オプションが500個限定のうち400近くも未だ残っているのは、まだ注目されていないからなのか、それともデザインのせいで購入を渋っている人が多いからなのかはまだわからない。だがまだ40日を残し目標資金額の4万ドルの25%である1万ドル以上集めており、このまま行けば集まってしまいそうだが、どうなるだろうか。


(abcxyz)