2012年12月26日水曜日

クリスマス。異性とのデートは無いけどMetaWatch Strataのファームアップ「デート」した。

クリスマス?そんなの知らないね。年末にやることと言ったらガジェット弄りのほかないだろう。MetaWatch Strataのファームウェアを更新だ!



Android版MetaWatch Community Editionと、MetaWatch Strataが同期できるという事を小耳に挟んだのでやってみた。どうもMetaWatch Strataに、公式にはリリースされていないファームウェア1.2を入れないといけないという。サポートに連絡すれば新ファームウェアを送ってくれる。(ネット上には新ファームへのリンクも載っているが、ダウンロードの仕方を間違え、HTML形式のファイルになった状態でファーム上書きしてStrataが置物になった報告もあるよう。やりたいひとはちゃんと公式サポートに連絡してやってみよう。もちろん自己責任でね。)

手順は前回の1.0から1.1へのアップデートと同じ。でも今回は何も問題なくさらりとアップ完了。最近アップデートの回数も増えているComunity Editionとも無事に同期完了。Palm OS時代の懐かしいNekoが、「MetaNeko」としてComunity Edition用アプリとして復活を遂げており、Google Playストアから無料でダウンロードできるようになっている。With Palmによると元の作者はHoshi Takanoriさん。





懐かしさに目頭が熱くなるぜ。

Community Editionでできること、欠点についてはNick Curryさんのこの動画がわかりやすい。(主な欠点は、メイン画面がひとつしか置けないということ。それだけ)




というわけで現在のホームスクリーンはこんな感じ。




久々に弄っていて楽しいデバイスだ。

2012年12月11日火曜日

Alienware X51の起動問題用に変換アダプタ買った。

先日起きて無事解決した問題。これと同じ状況がまた発生したのでHDMI>DVI変換アダプタを購入した。変換アダプタはちゃんと使えてる。起動画面もちゃんと見えるようになってめでたしめでたし。


2012年12月10日月曜日

Xperia Tipo Dual > Xperia Active

Meta Watch STRATAのとこでちらっと言及した以外にはまともに紹介していないXperia Tipo Dualだが、用途は主に海外での使用時に、日本のSIMと海外のSIMを両方入れるためにつかっている。

Dualと名のついている通り、SIMカードが2枚刺さるが、その2枚を同じ通信方式にして同時待受にすることは出来ない。それをもちろんわかった上で購入し、海外ではあまりかかってくることのない日本からの通話用SIMをGSM方式に、フィンランド国内で買ったプリペイドネットSIMをWCDMA方式で入れていた。

Xperia Tipo Dualに関しての詳細は『ガジェット通信』様の「Sony MobileのデュアルSIM対応スマートフォン『Xperia tipo dual ST21i2』開封の儀」がわかりやすい。

オートフォーカスのついていないカメラとか、いろいろ割り切られていて清く、使い心地も悪くない。ただ、もしかしたら私の所有する個体の問題なのか、ソフトが悪いのか、この機種の問題なのかは分からないが、たまにTipo Dualの画面アンロックするときに「アンロック>画面真っ暗>その後電源入れても画面はつかないが、アンロック動作だけは認識してブルッと震える」という挙動不審行為をたまにする。もしかしたら時々勝手に画面が付くことと関連しているのだろうか。しばらく放置したら治ることもあるし、そうでないときは蓋を開けバッテリ引っこ抜きリセット。

さすがに人前でおもむろに携帯の裏ぶたを開けるのも気が引けてきたので、埃を被っていたXperia Activeを復活させることに。

なんだかアップデートが出ているようなので、『SE奮闘記』様の「Xperia Active(ST17i)をAndroid 4.0にUpdate(ICS化)」を参考にアップデート。

何の問題もなくアップデート完了。めでたしめでたし。

*あとXperia Tipo Dualの私の確認している問題として、標準のメーラーアプリ(Gmailじゃない方)で、「メール着信通知>メール確認>通知が来た分のメールが表示されていない>ホーム画面に戻ってもう一度メールアプリ開く>さっき来た分が表示される」というのがある。複数通の着信があった場合は最新の1通以外が表示される。

2012年12月4日火曜日

MetaWatch STRATA、v1.0/1.1ファクトリーリセットの仕方と、ファームウェアアップデート。

早速v1.0から1.1へとアップデートしてみた。一応1.1は「プレ・リリース」という事になっており、ファイナルバージョンはもう少し後で出るとのこと。発送が遅かった個体に関しては最初から1.1で送られてくるものもあるようだ。バージョン確認はホーム画面で左下ボタン。また、現在のところユーザーの手でアップデート可能なのはWindows OSの母艦から(ホットシンクするわけでもないし、ファームウェアのアップの時くらいしか繋がないから母艦とも言わないのか)のみで、Macバージョンの登場は「カミングスーン」となっている。また、ネイティブのWindowsじゃないとダメでヴァーチャルOSとかはダメだそうだ。

こちらのサポートページと睨めっこしながら自己責任でやって頂ければ問題なくアップできると思うが、私は手順「H」から先に進まなくなった(同じ問題が起きれば厳密に言うと「F」の時点で判明する)。

手順「H」で「Watch Info」をクリックすると「No response from target PING」のポップアップが表示され、MetaWatchの方もキョトンと表示を変えずにいるという有様。本来ならば「F」の時点でMetaWatchの画面には「ファームウェアアップの準備できてまーす」みたいな表示がなされるはずだ。ということで、数時間の格闘の末サポートへ連絡した。

サポートに連絡して待つことたったの15分で連絡がきた。それまで複数のパソコンを使って手順を確認しながら時間を費やしたのは間違いだったようだ。Twitterでも誰かがMetaWatchサポートの対応の丁寧さと迅速さを褒めて公式がリツイートしていたが、伊達じゃなかったようだ。

さて、サポートの方からは結局「このバグの報告はすでにあり、結構簡単な方法で直せる」とのことでファクトリーリセットの方法を教えてもらった。

だが事前に断っておくと、「この(ファクトリーリセットの)方法はもうすぐ使われなくなり、この"ロックアップ"自体も多分新たなファームウェアアップデートで取り除かれるだろう。」とのことで、つまるところはファームウェアバージョン1.0と1.1限定のファクトリーリセット方法ということなのでご注意あれ。

やり方はシンプル:MetaWatch STRATAの左右両方の中央ボタンをリセットがなされるまで長押し。

あとは普通にBluetoothでスマホとペアリングさせれば復活する。ペアリングの仕方がわからん、という人はこちらのGetting Startedページへどうぞ。(ファームウェアのアップをしたい場合でも一旦はペアリングさせてから解除しなおし、ファームウェアアップ手順を再開することとなる。)


ファームウェアアップに関しては、作業開始前の3段階のペアリング解除の最後のとこ、「*You should delete the pairing from your Phone's Settings->Bluetooth menu.」がよくわからなかったから、スマホ(ちなみに現在はSony Tipo Dualを使用中)のBluetooth設定からペアリングされている「MetaWatchなんとか」の設定を開き「Unpair」したが、特にそれで問題が置きたりはしていないようだ。


こちらが「ファームウェアアップの準備できてまーす」の画面。ここから無事に先に進むと、チカチカとバックライトのようなそれが点滅を繰り返し、ファームウェアがアップデートされてゆく。


やった、これでバージョン1.1。めでたしめでたし。バージョン1.1では、主にパフォーマンス関連のバグフィックスがなされているようで、別に新機能がついたりとかはしていない。

2012年12月3日月曜日

MetaWatch STRATA 触ったり、バックライト着けてみたりとか。


さて、充電し終わったMetaWatch STRATA。

開封時には完全に放電した状態で、付属の充電する奴(クリップ状になっていて、MetaWatchを挟む格好で充電する)でパソコンのUSBコネクタに刺して充電した。充電クリップ部はUSB-B(micro-B??)メス口になっている。クリップ部の写真はひとつ前の投稿に写真を載せている。

KickStarterで有名なもう一つのスマートウォッチ(という名称が妥当かはしらないが)、Pebbleとは別のローレゾさが堪らない。Fossilの「Wrist PDA with Palm OS」を思い起こす方も多いだろうが、実はKickStarterページに「MetaWatchの制作陣は2004年にはFossilの『Watch Technology Division』(時計技術部門)でBluetooth接続型の腕時計のデザインを始めていた」なんて(Palm腕時計の写真入りで)書かれているんだからそれもそのはず。

とはいってもPalm腕時計とは違い、MetaWatchはタッチパネル式ではない。本体側面にそれぞれ3つづつ、計6つのボタンが付いており、それを押して本体の操作をするようになっている。さらっとこの腕時計の特徴を無視して話を進めているが、これはBluetoothでAndroidもしくはiOSのスマホに繋いで色々出来るという時計である。ググったら色々わかることだろう。

ホーム画面ではボタンは以下のように機能する。
右上:着信/着SMS通知。スマホに通知があるとバイブで知らせ、発信元の名前を表示してくれる。日本語の名前もちゃんと表示された。(SMSは試していない)
右中央:ホーム画面切り替え。4つのホーム画面が用意されており、画面のウィジェット配置はスマホ側から設定する。

右下:オプション画面。オプション画面では6つのオプションが表示され、それぞれ対応する本体ボタンを押して設定の切り替えができる。右上からBluetoothのオン・オフ、秒表示のオン・オフ(オフにしたほうが電池が持つとのこと)、右下がオプション画面脱出ドア、左上に「このボタンはバックライト点灯用ボタンです」ということを示す表記(それだけかよ)、左中央が画面の白黒反転、左下がBluetoothの接続が切れたら≒時計装着車とスマホの距離が離れすぎた場合(つまり置き忘れ時)にバイブで通知するかどうかのオプション、となっている。

左上:バックライト点灯…バックライトというよりかは、画面の上少し後方あたりについていて、内部フレーム部に反射して画面を照らす感じか。雰囲気があって好きだ。下に写真あり。

左中央:スマホ側の音楽をコントロールする機能。この画面では、右中央ボタンがボリューム+、右下がボリューム-、左中央が再生(/停止?)、左下がスキップ、となっている。今のところは画面は表示されているが、本体ファームウェアv1.0ではこの機能はまだ実装されていないのかな。(現在最新版はv1.1あとで調べて試してみようと思う)

左下:本体情報表示画面。Bluetoothの状態、スマホとの接続状態、バッテリの残量、ファームウェアのバージョン、MACアドレスみたいなの(Bluetooth用のかな)とかが表示されている。


バックライト点灯の図。



裏面。5ATM(=5気圧防水??)とのことで、KickStarterのページとかプロモでは、プールでMetaWatchつけて泳いでたりする。




白黒反転。


なお、私はKickStarterで資金提供して手に入れたが、欲しい方は公式サイトから予約購入が出来るようになっているようだ。

MetaWatch 来た!

KickStarterで資金提供したプロジェクトMetaWatchが我が家に届いた。



Palmを思い出すローレゾな画面がワクワクする。


充電中!

2012年11月30日金曜日

Alienware X51が動かない!?>解決。

数日前に、Alienware X51が動かなくなった。電源を入れると、Blue-rayドライブに入っていた音楽CDが自動で排出され、おかしいなと思いながらディスクを取った。しかしドライブ内が空であるにもかかわらず、ドライブからディスクを排出するモーター音が連続して聞こえる。電源ボタンを長押しし強制終了して、もう一度起動させると、今度はいくら待てどもパソコンが立ち上がらない。ファンはちゃんと回っている音がするのだが…。

何度試してもダメで、分解して中を覗いてみてもダメ。ディスプレイが壊れたかと思い、他のパソコンにディスプレイを繋いだらちゃんとそっちでは画面点くし、というわけでお手上げ状態だった。

Dell Communityのフォーラムで聞いてみると、「電源ケーブルを外した状態で電源ボタンを20秒間押して『Static Flea Power』(静電荷?)を開放してみて」などの回答を得たのだが、これもうまくいかない。(ちょこっとググってみた限りでは、これで解決する問題もあるらしい)

結局別の人のコメントで無事解決したのだが、どんなコメントだったのかというと、「この記事を見よ」との事だった:
Alienware X51 - No Video when using Onboard HDMI port

記事によると「Alienware X51では、オンボードHDMIポートを使用してディスプレイを接続する場合、Windowsが完全に読み込まれてからでないとディスプレイを表示しない」ということ。通りでBIOSの画面とかが出ないわけだ。現在はHDMIで繋いでるが、以前はDVIで繋いでいて、起動中に画面見ててもしょうがないから普段から特に見はしないのだが「BIOSの画面最近見ないな」くらいにしか思ってなかった。

というわけで、オンボードじゃない方、GTX 555についているDVIの方にモニタを接続して起動してみると…

システムの復元しますか Yes/No

なんとまぁ、たったこれだけのことで、このスクリーンが表示されないために、これまで起動できなかったのか。システムの復元をしたら無事に起動できた。

結局何が原因でシステムの復元をしなければならなかったのかはわからないのだけれども(思いつくことといえば、前回の正常起動時に音楽CDをiTunesにインポートしたことくらい)、無事に起動できました。同じ問題でお悩みの方のお役に立てればと思います。

2012年10月26日金曜日

Linkageのカメラバッテリー充電器を買ってみた。

実はカメラのバッテリー充電器を購入するのはこれが初めてではない。以前はその小ささからこれ買っていたのだが(単四電池収納部分のギミックにはちょっと感動した思いもある)


小さくキーホルダー付きなこともあり携帯させていたら何かの拍子に壊れてしまったようで、充電できなくなってしまった。保証期間中だったのだが当時日本国外にいたため、「送料を考えると新しいのを買ったほうがいいやな」なんて思って結局保証制度を活用することも、新しいのを買うこともなく、結局その後はずっとバッテリー充電用の正規のバッテリー充電器をバッグの中に入れることとなっていた。とはいっても、正規のバッテリー充電器はもちろん、コンセントに刺さないと充電ができない。常にコンセントが利用できる環境に出会えるとは限らないモバイラー/行動派ガジェッターにとっては、コンセントからの給電は最後の手段だ。

そんな中、久々に地元のDIYショップを訪れたところ、偶然目についたのがこちらのカメラのバッテリー充電器。


単三電池2つでも充電可能な他、USB経由の充電も可能ということで、物欲が働き購入にいたってしまった。単三のエネループなら携帯できる太陽光パネルなんかでも充電できるし、普通の単三電池なら大抵の場所、大抵の国で売っている。USB経由の充電も可能なので、パソコンがあればパソコンからも、そしてコンセントのある場所ならコンセント>USB給電のこれを使えば問題ない。


余談だが、私はこの商品と、別の会社の似たような商品(USB給電口がふたつあり、似たようなサイズだが給電口は本体の側面の別々の辺についている)を持っていた。だがこの「別の会社の似たような商品」はフィンランドでスマートフォンを充電中に急に充電が止まったと思ったら異臭を放ちはじめた。分解してみると、なんだか中が香ばしい香りになっていた。なので今ではこの商品しか使っていない。


さて、カメラバッテリー充電器に話を戻すと、なぜか我が家には他にも似たような(しかしより大きな)カメラバッテリー充電器がすでにあるにはある。だがそちらは接触が悪いのか、はたまた壊れているのか、バッテリーを入れたり外したりしても、電池を取っ替え引っ替えしてもバッテリーが充電されない困ったちゃん。(何年も前から我が家に存在することもあるし、多分壊れているのだろうが。)

前述の小さいカメラバッテリー充電器も接触不良となり壊れたので、買ってそうそうだが不安な気持ちでRicohのGR Digital IIIのバッテリー(Ricoh純正品 DB-65 3.6V 1250mAh 4.5Wh、以下に商品リンク)を入れてみる。下側のバッテリー固定部品をかなり押し込まないと充電されない雰囲気だが、無事に充電中を示す緑のランプが点灯!



(ちなみにRicoh GR Digital IIIには、Panasonic Lumixのバッテリー「DMW-BCC12 Battery Pack 3.7V 1150mAh」を入れても機能しないことはない。)


無事充電を済ませ、GR Digital IIIにバッテリーを入れ戻し、起動。ちゃんとバッテリーは満タン表示になっている。バッグの中に入れるには、頭頂部の突起部分が少々不安だが、今後はこのLinkageのデジタルカメラ充電器を持ち運ぶこととなりそうだ。

2012年10月25日木曜日

Facebookのフレンドリストを場所別に登録する方法。

Facebookのフレンドリストを場所別に登録する方法を探していたら、方法を見つけたので記録。

StackExchangeに掲載されていた質問とその回答がわかり易かった。

Facebookにはスマートリスト機能があり、自動的に現在地を変えるとフレンドリストに「地図の現在地アイコン」みたいなのがついたモノが生成される。つまり、自分の現在地の設定を変更すればその土地土地のフレンドリストが生成されるわけだ。

また、該当する地域別フレンドリストを開いた状態からは、そのフレンドリストの範囲の設定を変えることが可能だ。そのフレンドリストページのステータスアップデートボックスの上、地域名の下辺りに(英語版の場合)「Friends who live within (距離数) miles of (地域名). Learn More」とか表示されているはずなので、距離数部分をクリックしてやると、含まれる範囲の設定を変更するための画面が表示される。バーを右にスライドさせれば、最高でその地域の中心から200マイルまでの距離内にいるフレンドをリストに加える設定にできる。

ホントは国別のフレンドリストが作成できたらいいんだけどな…。

2012年9月20日木曜日

Sony Tablet S の後継機 Xperia Tablet S

私がSony Tablet Sを購入した理由はこうだ。

もともと、写真を相手に見せてプレゼンできるようにするためにタブレット機が欲しかった。だが、猫も杓子もただの平べったいタブレットをデザインしている中で、パッと見て「おや、これはちょっと違うぞ」と相手に思わせるものが欲しかった。そうして出会ったのがSony Tablet Sである。もちろん海外へ行くことも考えると日本の会社が生んだもの、ということもこれを選んだ理由にあった。

結局最近は写真を使用して相手にプレゼンする機会は減ってきたのだが、ウェブブラウジングや、ちょっとしたメールのやり取り、スカイプなどで毎日活躍している。また、テレビなどのリモコンとして使えるのも地味に便利だ。

欠点としてはUSBからの給電が出来ないことがあり、専用の充電コネクターを運ばないといけないということは、モバイラーとしては残念なところだ。また、ディスプレイ面が傷に弱いようで、表面に傷がいくらかついてしまったのは残念だ。

そんなこんなでまだまだ使っているSony Tablet Sだが、新たにXperia Tablet Sという後継機が出るようだ。

ASCII.jpの記事『Xperia Tablet Sは「ソニーらしい」タブレットになったか?』によれば、このXperia Tablet Sでは表面はより傷に強くなっている他、IPX4相当の防滴機能もついているという。たまに調理の際にSony Tablet Sでレシピなんかを見たりすることを実際にするのでこれはうれしい。

Xperia Tablet Sは9月15日から発売のようで、価格は一番安いやつで4万円ほどのようだ。買いたい気もするが、まだまだSony Tablet Sが現役だし、特にこれといった不満もないので今回はスルーするだろう。値段も店によってはだいぶ安くなってきているようなので、ブラウザやメール中心の使用を考えており、タブレットにデザイン性も求める人は、今買うのも悪くないかもしれない。


「プリウスPHV」と「お馬さん」の比較だって?



「声高にエコと宣伝されてるが、実際のとこどうなの?」という素朴な疑問から、「プリウスPHV」と「お馬さん」(!)を比較するというギズモード・ジャパンの記事。目の付け所は面白いのだが、本当にエコかどうかを考えた時には、欠けていることがたくさんある。

根本的なところでは、車の生産に関わる環境負担(材料を生み出す過程から、部品の製造、組立工場の稼働、etc)はハナから無視しているし、電気を生み出す際にかかる環境負担も同じく。また、馬のほうだってメタンガスの排出をしていることだって考慮に入れていいはずだ。

といちゃもんをつけてみたが、面白い記事なので是非お読みあれ:[自然vs人工物。古よりのモビリティ「馬」と最新エコカー「プリウスPHV」をあえての徹底比較]ギズモード・ジャパン

2012年8月18日土曜日

AndroidでHotmailにアクセスできなくなる現象の解決策。

Sony Tablet Sを使用しているのだが、なんだか時々「cannot connect to server」とか表示され、Hotmailのサーバーにつながらない。

色々調べてみたら、TransformerForums(そう、AsusのTransformer用のフォーラムだ)に解決策が掲載されていたのでここでシェアささていただく。

幾つか方法があるらしく、ここではふたつ紹介する。

まずはtheimmcさんの紹介する方法
「Server settings」の「Incoming settings」、サーバー名を「m.hotmail.com」から「debug-m.hotmail.com」に変える。
というもの。これは私の場合は機能しなかったものの、フォーラムでは解決報告が挙がっている。

もう一つの方法はSnipesさんが紹介している方法
パソコンでHotmailにログインした場合、ログイン後のアドレスが、例えば「8w.bay146.mail.live.com/」とかになっているはず。そこに表示されている3桁の数字の前に表示されている文字(この場合「bay」)を「Incoming settings」設定のサーバーアドレスの前に横棒とともにひっつけてやる「bay-m.hotmail.com」
私の場合はこの方法で可能になった。めでたしめでたし。

2012年8月17日金曜日

フィンランドでデータ通信/インターネットを使うには


DNAの「DATAPREPAID」、そのまんまなネーミーングのデータプリペイドカードだ。

フィンランドのコンビニと言えるであろうキオスク「R-Kioski」に行けば購入可能。このキオスクは日本と違って駅の中にあるばかりではなく、(もちろん駅構内やその周辺には大概存在するが)街中に見かけることが出来る。

黄色いメインカラーに、青と白のストライプがR-Kioskiの目印だ

私が最初に訪れたR-Kioskiでは、初老の女性がレジを担当していて「プリペイド式の携帯電話の中に入れるSIMカードっていうやつで、音声用じゃなくてデータ用のものを探しているのですが」と尋ねても「そんなものはないわねえ」とのことだった。もしかしたら尋ね方がまずかったのかも(ただプリペイド式のデータ通信カード下さいといえばよかったかも?)しれないし、その女性が商品について知らなかったのかも、特定の店舗には置いていない可能性もあるので、他をあたって見ることに。通信会社の人に尋ねたらやっぱり「R-Kioskiで売ってるはずだよ」とのこと。別のR-Kioskiに行ってみた。

今度は若い女性店員。最初のところでしたのと同じく「プリペイド式の携帯電話の中に入れるSIMカードっていうやつで、音声用じゃなくてデータ用のものを探しているのですが」と尋ねると、今度はちゃんとソレらしき物を取り出してくれた。「音声通話はこれでは出来ないみたいですけどいいですか?」はいもちろんOKですとも。音声とデータを兼ねたプリペイドSIMがあれば常時携帯モバイルの数を3個(フィンランド国内通話用、日本-フィンランド通話用、データ通信用)から2個に減らせるだろうが、背に腹は代えられない。

カードには「10GT / 6KK」との表記(トップ画像参照)、これは「10GB」まで、もしくは「6ヶ月間」の間使えるという印のようだ。価格は24.90ユーロ、クレジットカードでの支払履歴を見ると「2435円」となっている。


どうやらこの状態から切り離してmicro-SIMカードにも出来るようだ。

Sony Ericsson Xperia Activeに入れて使ってみた。自動的にSIMカードが認識され、APNの設定も自動でなされる。なぜだかActive上でブラウザを開いても遅すぎてアクセスできず、ネット接続が必要なアプリでも使えないものもあった。だがテザリングしてやると、接続したPCや他のAndroidデバイスからは問題なく、そこまで遅いとは感じられないスピードでネットが使えるようになった。スピードに関してはこういう表記がある:

スピード
21/5.6M*
*デバイスでデュアルキャリアー機能を有効にする必要あり

24時間ピリオドでの平均スピード
0.4-15M
受信スピード
0.35-1.5M

4時間ピリオドでの平均スピード
0.35-10M
受信スピード
0.35-1.2M

私はこのプリペイドSIMを使い切っていないので詳細は不明だが、パッケージに入っていた説明書きによれば、「データ制限に達した場合は、自動的に追加でデータを購入可能なウェブサイトへと接続される」とのことだ。この場合「インターネットバンクの認証情報が必要」とか書いてあるのだが、日本のネットバンクから払えるかは疑問だ。

SIMロックフリーの電話が必要な場合は電気屋さんへ行こう。フィンランドの電気屋さんで販売されている携帯電話は多分すべてSIMロックフリーのものだが、心配ならば店員さんに聞いてみよう。また、確かヘルシンキ・ヴァンター国際空港内にもロックフリーの電話やSIMカードを販売しているお店があるはずなので、いきなり何の準備もせずにフィンランドに来ちゃっても問題は無いだろう。タブンネ。

2012年7月25日水曜日

『怪しい伝説』アダム・サヴェッジの装備

LifeHacker日本語版に、『怪しい伝説 / Myth Busters』のAdam Savageさんのインタビュー記事「人気TV番組『怪しい伝説』のアダム・サヴェッジに学ぶ「多芸多才のコツ」」が載っていた。

記事中ではSavageさんの使ってるツールも紹介されている。


Leatherman Charge TTi


Leatherman Wave


どちらもプロっぽい値段もそこそこの良いツールだし、やっぱりモノを作り上げたりする系の仕事人っぽいツールだ。

記事中では他にもSavageさんが使っているフラッシュライトも紹介されていた。

JetBeam Element E3S


他のJetBeam社製品が実用性やグリップ性能を重視した厳ついデザインな中で、このElement E3Sはスリックでカッコイイ、デザインに重きをおいたモデル。バッテリーは単三1本、首部分(?)を回転させることで、明るさレベルを2段階調整可能だそう(ハイが155ルーメンで1時間、ローが23ルーメンで15時間)。記事中でも「少し重い」と触れられている重さは75g。

2012年7月18日水曜日

やむを得ない事情でトップランドの単四電池4本使用のスマホ充電器を買ってみた。 追記:Galaxy S2を充電してみた

出先でスマホ充電用に持っていたUSB>microUSBケーブルをなくしたため、コンビニなどで探したのだがケーブルだけの販売はしておらず、取り外せるケーブル付きのスマートフォン充電用の乾電池式の充電器を買うこととなった。

購入したのはこれ。トップランドというところが作っている単四電池4本使用の充電器だ。




これまで愛用していた、同じく単四電池4本でUSB出力を備えるエレコムの「モバイルバッテリー」と役割がかぶっちゃうじゃないか!と、購入時に思っていたのだが、意外にもエレコムのやつの座を奪うことに。これがエレコムのそれ。





こちらが並べてみた写真なのだが、トップランドのヤツのほうが小さいのがお分かりいただけるだろうか。公開されているサイズによればこうなっている。

トップランドの:34x75x35mm
エレコムの:35x81x36mm

Amazonのレビュー
によれば、エレコムのやつは、スライド式の電池蓋の強度が問題視されているようだ。自分の使っているものは問題なく使用できているのだが。


トップランドのやつはコの字型の蓋とすることで(蓋だけの状態なら軽く踏み潰されることもあるだろうが)強度の問題も電池もうまく収めている。電池は本体左右から上下逆に2本づつ入れる仕組み。


また、エレコムのそれは、スライド式の給電オン/オフスイッチがついているのだが、カバンに入れている間にオンになってしまうことが多々あった。これも私のモバイル装備の中からエレコムのそれを置き換えた理由の一つだ。エレコムのやつはオンになると、結構明るいLED(薄手の生地のバックパックの中に入れてて外から見て光ってるのがわかったり)がUSBポートから輝きカッコイイのだが、電池がもったいない気もしていた。


トップランドのこれはスイッチが付いておらず、USBをこれとスマホ側につないで1秒足らずでLEDがつく。エレコムの光に慣れていた自分は、トップランドの控えめな光に最初は不安を覚えたが、ただ光が小さいというだけで、充電には問題ないだろう。

重さに関しては、秤がアレしか無いので測れず。また、公開されている重さはこのようになっている。

エレコムのやつ:42g(電池を含まず)*
トップランドのやつ:123g(電池込)

*でもエレコムのそれにも、パッケージに動作確認用電池はちゃんと入ってる。

となっており比較できない。また、電池1本の重さも種類やメーカーによって違うので単純に比較は出来ないが、トップランドのパッケージに入っていたアルカリ電池(Maxell ダイナミック アルカリ乾電池)をパナソニックのこのアルカリ電池と同じくらいの重さ「約23g」だろうと仮定すると、23gx4本で92g。これをエレコムのに入れるとすれば

エレコムの:134g
トップランドの:123g

となり、微量にモバイル装備の軽量化も図れるであろうことがわかる。

トップランドのものについてくるケーブルは、USB側コネクタの出っ張る部分が一般のものよりも小さめのようだ。エレコムのそれにはケーブルはついてこないが、どうせモバイラーならケーブルなんて数えきれないほど持ってるだろうしエレコムのやつの方が無駄が少ないとも言えるが、トップランドのはこんな感じで、本体からはみ出る部分が少なくなる。


ちなみに長さは1mで、比較対象としてトップランドのにぶっさしているピンクのアレは、失くしたはずのリックス製USB>microUSBケーブル。今更見つかるなんて、罪なケーブルだ。悪いのはもちろん自分なんだが。


「それでも単四電池4本は持ち運ぶのにモッコリしてデカすぎるな」、という方は、無駄を省いた100円ショップで販売されていた単三電池4本のやつ(ダイソウではない、ということしか覚えていないが)のレビュー記事「単四エネループ4本でソニー・エリクソンのXperia activeをどれだけ充電できるか試してみた。」もご覧あれ。

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追記:
知り合いのSamsung Galaxy S2が電池切れだったので、単四エネループ4本を入れたトップランドのこれを使ってもらった。正確な時間は測定していないが、バッテリー切れ電源OFF状態から40分ほどで40数%まで回復、電源投入されてから数十分後(昼飯パスタを食べにいった後)も40%台を保っていた。入れてたエネループはこのバージョン:

2012年7月11日水曜日

愛機Logicool MX518を分解清掃

LogicoolのMX518。2008年に発売されたモデルで、何年も愛用しているが、いい加減汚くなってきた。

何度か分解してみようと思っていたが、ついに思い切って分解して洗ってみた。裏面のマウス前、後ろに両面テープで接着されているヤツをひっぺがし(はがしやすいようにか、ソレがはまっている枠に爪を引っ掛けることの出来る隙間がある。もう元に戻しちゃったのであまり覚えてはないが、前面部に2つ、後ろに1つ黒いネジがあり、それらを外せば分解可能だ。内部は主に銀色のネジ。


そのままの状態だと、手の腹からマウスクリック部まで一体となったパーツと、マウス底面から親指の腹まで一体となっているパーツとの境目に溜まったゴミが取りづらかったのだが、分解したことで水洗いもでき、また購入当時の美しさを取り戻した(手との摩擦ですり減った箇所も多々あるけどね)。



中の部品、オムロンのロゴが輝いていた。



マウスホイール前のボタンは「コピー」(Ctr+C)、マウスホイール後ろに「コピー」(Ctrl+V)、その手前には「エンター」キーを割り当て、親指側の2つのボタンは「次」、「戻る」を当てている。




もう古いモデルなのでAmazonでももう扱っていないようだ。

「思考だだ漏れノート」さんの投稿「[パソコン環境]ロジクールのマウス『G400』(MX518の後継機)が発売されている」によると、後継機は「G400」。形状も、ボタン数も変わらず。壊れたらこれを買うかもしれないけれども、もう少し小ぶりなマウスもいいかもな、なんて考えている。




でもいまのところは愛機MX518を使い潰す予定です。

2012年7月9日月曜日

核のゴミ、みんなどうしてる?

テレビ東京:『未来世紀ジパング』「"核のゴミ"の行方」


『未来世紀ブラジル』みたいな番組だな。池上彰さんによる、使用済み核燃料などの「核のゴミ」に関する話。

以前当ブログの「市民が原発に頼らない電力会社を立ち上げたドイツ、原発の電力を使う者としての責任を果たすフィンランド」の記事/NHK番組「君たちの未来、僕達の選択。時任三郎 エネルギーの旅」ででてきたフィンランドの核最終処分施設「オンカロ」を取材している他、フランスの核関連会社や、今の日本の現状などの話。

現在日本にある「一時保管場所」、六ケ所村では、すでに2919トンの核のゴミがあるが、最大容量は3000トンだそうだ。日本では1963年から原子力発電所が、使用済み核燃料の処分法がない状態で稼働開始。「トイレなきマンション」とは上手い例えだ。

番組によれば、核のゴミは日本だけで1.7万トン、世界33.5万トンがすでに存在するという。核のゴミが、人体に影響なくなるまでには10万年かかるそう。かつてはそういった核のゴミは海にすてていたとのことだが、1993年国際条約で海へ捨てるのは禁止に。宇宙に捨てるアイデアは、スペースシャトルが打ち上げ失敗などで爆発したら拡散してしまうためボツに。

じゃあみんなどうしてるのか、これからどうするのか、という話だ。内容はこういったものだった…


フィンランドではどう処理するか


電力の1/4が原発で賄われているというフィンランド。オルキルオトという場所にフィンランド最大の原発がある。オンカロ(原発の運営はポシヴァ社)もそこに。

19億年から変わらぬ強固な岩盤を深さ400mまで掘ったオンカロだが、岩に亀裂、地下水が滴る場所もある。当然ながらそのようなところでは水とともに流れだしちゃったらまずいため避ける。

保管方法は、「核廃棄物>分厚い鉄容器内に>腐食しにくい動の容器内>地下420mのオンカロ内に埋める」。4400m深さ420mでは、保管にふさわしいかを見極める岩盤調査をしている。

10万年間、100万年間、長い年月で漏れだす可能性は否定出来ないものの、鉄、銅、岩盤によって地上まで漏れ出るのは防げるように。それをオンカロでは実現させようとしている。

オンカロから10キロの場所にあるユーラヨキという町。住民の多くはオンカロ関連の仕事。そこの住民はどう考えているか:
中年女性:安全に作ってもらえれば問題なんじゃね。
女の子づれの男性:心配はしていない。何かあるとしても娘よりもだいぶ先の時代だろうし。


町の施設には核燃料棒をイメージしたオブジェまである。

町長:「オンカロ受け入れでの経済効果はほとんどない。だが、発電所によるものはある。フィンランド的考え方かもしれない。原発から街は利益を。利益を得たものは責任をとらなければ。誰かがひきうけなければならないのだ。」

ポシヴァ社のヨルカ氏:「人を近づけないためどうするか。遠い未来の予測は難しい。氷河期>人間住めない世界になるかもしれないが、未来はその程度までしかわからん。」

そんな遠い未来の人とかに、「ここに入っちゃまずい」と知らせるための言葉を様々な言語で書くとともに、ピクトグラム(絵とか)で危険を知らせようと考えており、ムンクの「叫び」の絵もその案には入っているとか?


一方フランスでは


フランスには米に次いで多い58基の原発があり、8割の電力を原発でまかなっているという。そんなフランスにある世界最大の原発関連企業AREVA社。

ラ・アーグ再処理施設では、使用済み核燃料をカプセルに(高さ1.3m、重さ500キロ、外側はステンレス製)している。
核燃料棒を粉々にし、ガラスの原料を混ぜ合わせ、高温で溶かし圧縮。この圧縮したものはガラス固化体/キャニスター、と呼ばれている。ガラスは何千年前のものが発掘されるため、長期の保管が可能ではということらしい。また、加工の過程でウランやプルトニウムなど、再利用可能な部分を取り出すことが可能だ。

もし露出した場合は、1mの距離に近づけば20秒ぐらいで致死量の放射線を浴びることになるそうだが、地下500メートルに埋めれば半永久的に安全が確保できるんだそうだ。フランスでは2025年に最終処分場の建設を開始するという。


そして日本


青森県六ケ所村。使用済み核燃料再処理工場。運営するのは日本原燃。2兆2000億円かかっているが、安全性トラブルで18回も操業延期しており、現在も試験運転中。1400本のカプセル(フランス・イギリスで再処理されたもの)が保管されている。

日本は、この夏を目処に原子力政策の考えなおしをするという。今のところ出ている案は:
2030年までに原発を;0 or 15% or 20-25%
再処理工場の;凍結 or 縮小 or 継続案
最終処分:再処理せず直接処分(オンカロでやってるようなの) or 再処理(フランスの会社がやってるの) or 両方併用案

現在のところ日本には、最終処分場決定までの「スケジュールは」ある。現在場所は公募中、2013年候補地選び、2028年建設地決定予定だそうだ。


番組最後の池上さんの未来予測:「裏庭にもっと光を」
これまで軽視していた部分にもっと光を当てよとのこと。日本には1988年から核の処理計画「オメガ計画」があるという。これは原子力委員会により制定された、放射性物質の寿命短縮の計画だそうだ。

「高レベル放射性廃棄物>寿命長い核物質を分離>ガンマ線・中性子あて、違う放射性物質に変え、寿命を短くする」というものなんだと。だが現在数人しか研究者が居ない。そういうとこにもっと光を。



という番組でした。興味深かった。が、それにしてもどこの国も今までよくここまで核のゴミをほったらかしにしてきたな、と感じた。

2012年7月6日金曜日

本当のエコを考える:2「よりエコ」な音楽鑑賞

生でバイオリンやらピアノやらの演奏を聞くことが一番電気を食わないかもしれない(ただ、大きなホールでは電力消費が激しいんだろうな)。だが、そんな恵まれた才能を持ち、音楽を奏でてくれる人材を、自転車で聴きにいけるような範囲に持っている人はそう多くないかもしれない。

じゃあ音楽を楽しむにはどうするか。パソコンや音楽プレイヤー、携帯電話などを用いて音楽を聴くのが一般的ではないだろうか?

だが、そうやって音楽を聴くにも、もちろん電気が使われる。

パソコンを音楽を聴くだけに用いるのは無駄に電力を使うことになるだろうし、外部アンプや、外部電源を要するスピーカーを使うのも(複数人で楽しめはするが)電気を食う。じゃあどうしようか。

ヘッドホンとかイヤホンを使えばいいかもしれない。

ぱっと見、大きなスピーカー部を持っているオーバーヘッドヘッドホンの方が、小さなスピーカー部を持つイヤホンよりも電気を食いそうだが、どんなもんだろう。知識が無いなりに調べてみた。

参考にさせていただいたのはHeadphonesNAVIのFAQ内「感度とインピーダンスの関係」。

とりあえず、「db」で表される「音圧感度」は、ある一定量の電力で、ヘッドホンがどれだけデカイ音が鳴るか、ということのようだ。ということは、これだけ見ればある一定の音量で聞くためにどれだけ音楽プレイヤーの音量を上げなくてはいけないのか、つまりどれだけ音楽プレイヤーの電気を食うか、が分かる。

これに対し、「Ω」で表される「インピーダンス」は、おぼろげに記憶にある中学の理科の授業では、「Ω」は「抵抗」とも呼ばれていたものに違いない。きっと電気を邪魔して、もらった電気が使われる量を減らすようなもので、多分抵抗が少ないほうが効率的にもらった電気を音に変えれるとかなんだろうと思う。


というわけで、手持ちのヘッドホンの音圧感度を調べてみた。


コストパフォーマンスが高い(2000円以下なのに音質はそこそこ)ことで知られるフィリップスのSHE9701。カナル式で、耳の穴に突っ込まないといけないというところと、コードに触れると耳にまで触れる音が伝わるところだけがネックで、数年前からあんまり使っていない。音圧感度は105db。

(自分はこのアウトレット版を購入したから1900円でお釣りが来た。結局あまり使っておらずもったいないけど)


先日買ったヘッドホンTDKのTH-HB700BBKの場合、音圧感度は114dbだ。




ソニーのノイズキャンセリングヘッドホンNC200D MDR-NC200Dはどうか。ノイズキャンセリング機能を使う際には単4電池一本を使用、電池なしでも音は聞けるこの機種。電池無し/電源オフ時は35Ω、102db、電源オンだと、68Ω、103dbだそうだ。




オーディオテクニカのノイズキャンセリングヘッドホンATH-ANC7も同様に、ノイズキャンセリングには単4電池一本を使うが、電池なしでも音を聞くことが出来る。電源オフ時のデータは公式サイトに出ておらず、電源オン時は109db、260Ω。




外の音も聞こえるから歩行時の音楽視聴で愛用しているKOSSのPorta Proは101db。




意外にもカナル式のSHE9701の音圧感度がTH-HB700BBKよりも低いことがわかる。ただ、カナル式の場合は耳の穴を塞ぐ形でイヤホンを突っ込むので遮音性が高い分、音量を上げずに聞くことが出来るかもしれない。また、物理的にヘッドホンよりも小さく、音質のコストパフォーマンスでいうと価格もヘッドホンより安い傾向のあるカナル式の方が、ヘッドホンでどう程度の音量/音質のものを求めるよりも環境への影響が少ない可能性もある。配送にかかるエネルギーに関しては、ヘッドホンより小さく軽い分少なくて済むだろう。

ノイズキャンセリングヘッドホンNC 200D MDR-NC200Dの場合は、ノイズキャンセリング機能を使うと抵抗が増えているが音圧感度は少し上がっている。抵抗の増加は、もちろんノイズをキャンセルするために単4電池から電気を使っているからだ。オーディオテクニカのATH-ANC7ではノイズキャンセリング機能を音にした値しか出ていないが、抵抗が260Ωと、NC 200D MDR-NC200Dの電源オン時の68Ωと比較してもだいぶ高いのが分かる。

今度は、(値段が理由で)所有したことのないヘッドホンやイヤホンを見てみよう。

欲しいけれど価格が高く持っていないBeats by Dr.Dre Studio。一応ノイズキャンセリング機能付きで単4電池を2本も使うそうだ。こちらは電源を入れないと音が聞こえないようでもあり、電力消費の視点からはあまりよい商品とは言えないかもしれない。価格ドットコムに掲載されているスペックを見てみると(公式製品サイトにはスペックが載ってなかった)、40Ω、110dbだそうだ。




こちらも持ってない、AKGのK242HD。音圧感度91db、インピーダンスは55Ω。




価格の高いカナル式だと、20万もするFinal Audio DesignのFI-DC1601SCではどうかな。108db、16Ω。




30万超、超高くて手の届かないSTAXの静電型ヘッドホンであり「イヤースピーカー」とも呼ばれるSR-009はどうかな。101db、145kΩ。キロオーム?てことは145000オームかな。とても高い抵抗だが、Porta Proと同じ音圧感度だ。静電型は抵抗が高くても音量は出るわけか。ケーブルが5ピンバイアスというやつで、専用のドライバー(アンプ)が必要のようだ。だから携帯音楽プレイヤーに直刺しはムリなためこの比較は無意味かもしれないし、別にアンプを使うとなれば電力消費の面でも今回の記事内容には入れるべきでは無いのかもしれないが参考までに。





というわけで、上記の機種を音圧感度の高い順に並べるとこうなる。

TDK TH-HB700BBK: 114db
Final Audio Design FI-DC1601SC: 108db
フィリップス SHE9701: 105db
ソニー NC200D MDR-NC200D: 102db
KOSS Porta Pro: 101 db
AKG K242HD: 91db

上記と単純比較出来ない数値も置いておこう。

単4電池x1で
オーディオテクニカ ATH-ANC7: 109db
ソニー NC200D MDR-NC200D: 103db

単4電池x2で
Beats by Dr.Dre Studio: 110db

専用アンプで
STAX SR-009: 101db

TH-HB700BBK、なかなかやるじゃないか。コイツでなるべく携帯音楽プレーヤーの電力消費をも抑えつつ、音楽を楽しめればと思う。




以下、何を思ったか無駄に電圧を計算したもの:

2012年6月27日水曜日

本当のエコを考える:1「LEDと反射素材」から始まる御託

このブログでは、原発反対の視点から、節電、そしてエコについて考えてみようと思う。ただ、自分ではろくに調べもせず、専門知識もない中で、読むものに問題を提起する方向で行こうと思う。うん、我ながら無責任だと思う。だが、「世の中の大勢」は「エコのプロ」ではない。そんな「非エコプロ」の一人である私の視点から見た、エコについて書くシリーズ『本当のエコを考える』。初回の今回は、LEDと反射素材の話を書いてみた。


All Aboutによれば、LEDは白熱球や蛍光灯よりも消費電力が少ないらしい。

そんでもって、ギズモード・ジャパンにこんな記事が載っていた:「たった1個のLEDでここまで明るい 反射を利用した賢い照明」。実際には12個のLEDで壁一面を照らすというモノのようで、ウリはLEDの光を反射する素材だ。だが、これが本当にエコにつながるのだろうか?考えてみよう。

もし、これに12個のLEDと反射素材を使うのではなく、例えば反射素材なしで同じ規模の明るさを作り出した場合、どちらがよりエコだろうか?

壁を照らす必要のある者にとっては、反射素材と12個のLEDとその電気代、それと反射素材なしで同規模の明るさを作り出すLEDの購入個数と電気代と、それを天秤にかければいい話なんだろう。だが、そこだけしか見ていても本当のエコは見えてこないはずだ。

反射素材を作るのに使われる素材や、加工にかかるエネルギーすべてをひっくるめて、同規模の明るさを作り出すLEDとその消費するエネルギーを比較すべきではないだろうか。


記事内には反射素材が何で作られているのかは書かれていないようだ。だが、これがもしアルミニウムでできていたらどうだろうか?アルミニウムは、精製時に多くの電力を消費することで知られている。こちらの「教えて!goo」内の情報を信じるならば、「アルミ缶12グラムを精製するには180Wh」時間あたり180Wの電気が消費される(つまり1円玉1個分のアルミ精製には15Wh使われているということか)。

例えば、1キログラムのアルミを反射板として使えば、精製だけで15000Whの電気が消費されたということか(これってでも精製に1時間かかったら15000Wってことで、30分ならその半分、15分なら4分の1なわけだよな)。日経/トステムのサイト「ecomom」の記事によれば1キログラムのアルミを原料のボーキサイトから作り出すのに「一般家庭の消費電力量」である「1日分(15.2kwh)」必要だという(これってつまり、一日分が15.2kWってこと?それとも15.2kWh x 24hで364.8kWってこと?自分初等教育やり直さないかんな)。

さて、こちらのNECライティング株式会社の製品「AlLine」を見てみよう。製品名からも察しが付くように、この製品にはアルミを反射板として使用している。この製品は、反射率94%なんだそうで、従来のもの(反射率79%)と比べ、47%の「省エネとCO2排出削減が実現できます」なんだそうだ。図を見る限りでは、これまで2本の蛍光灯を使っていたところが1本で済むためにそれが実現されるようだ。


ここは無知を承知で適当な例えを書かせてもらう:

LED電球一つが8Wh電気を使うとすれば、12個で96Wh。26時間つければ、LEDの電気消費が2496W+反射板分(1キログラム、15000Whで1時間かかったとして)の15000Wで17496W。40時間使えば3840W + 15000Wで18840Wとなる。

もし同程度の明かりを取るために6倍(ここかなり適当)のLEDが要るとすれば72個で576Wh。26時間使えば15000Wで、ようやくここで反射板分の電気消費に追いつく形だ。だが40時間つければ23040Wと、この時点ではもうすでに反射板+LEDよりも消費電力が大きくなる。長く使えば使うほど、反射板を使用した場合のほうが省電力となる、というわけだ。


おお、省電力、省エネじゃないか。と思うかもしれない。だが、果たして本当にそうだろうか?


まず、1キログラムあたり15000Whというのはあくまでもアルミの精製の段階での電力消費である。日本アルミニウム協会のサイトによれば、新地金(原料のボーキサイトから新たに生成されたアルミ)の国内生産は5千トン、輸入は1958千トン、再生される地金は国内生産1058千トン、輸入が755千トンとなっている(*ちなみに、「商品先物入門教室」によればアルミニウムを再生する際に必要な電力は、新たに生産する場合の3%ですむとのこと)。つまり、海外での生産が多い。海外で多くの電力を消費して作られたものが、日本に運ばれてくる過程では、またエネルギーが消費される。そして、加工が国外か国内どちらで行われるかは知らないが、加工にも電力、エネルギーがかかっている。加工が終わってからも、LEDひとつあたりの大きさと比較して、反射板の大きさのほうが大きいから、個包装に使われるエネルギー、そして、個包装されたものが輸送されるとなると、かなりのエネルギーが使われるだろう。

また、反射板を作るための工場を稼働させる場合と、それらの工場が存在せず、反射板なしで同程度の明かりがとれるだけのLEDを製造するための工場を作る場合、どちらが消費電力が少ないだろうか?

スラッシュドット・ジャパンの記事「LED製品の製造から廃棄までのエネルギーコスト、白熱電球を大幅に下回ることを確認」の元となったNYTimesの記事によれば、製造には白熱球の製造から廃棄までにかかるエネルギーは、LEDと電球形蛍光灯と比較して5倍多くかかるとのこと。どの照明も、製造にかかるエネルギーは、「製造から廃棄まで」のトータルの消費エネルギーの2%以下だが、白熱球と同じ明るさをLEDと電球形蛍光灯が生み出すには、白熱球に対して20%しかエネルギーを使わないとのこと。

対する反射板制作の方は、アルミニウムの精製の過程だけ見ても、Wikipedia「アルミニウム」項目によれば、それにかかる電力消費の大きさから、多くの国内のアルミ精製事業が海外にその拠点を移したという。


ここまで読んでみて、どうだろうか?そう、少し考えただけでは、反射板があればLEDの数が少なくてすみ、結果として電力、そしてエネルギーの消費が少なくて済むように見える。だが、製造過程も含めて世界規模で考えると、本当にそうなのか怪しく思えてくるのだ。


だが、無知でアホな私には、反射板を使用した場合と使用しなかった場合で、製造、輸送、加工、使用などをひっくるめたエネルギー使用量が実際のところどうなのかは検討もつかない。ただ、「パッと見こっちのほうがエコ」に見えるものの多くが、より離れてみれば本当にそうなのかは疑わしいというところに、日頃から注意して欲しい。

この投稿では意図的に反射板とLEDの対比、反射板のエネルギー消費が多く見えるようにしている(実際のところはどうかしらないし、実際多いかもしれないのだが)。例えば、反射板の原材料かもしれないアルミニウムについては長々と書いているのに、LEDの原材料となる物質の生産にかかるエネルギーなんて調べてすらいない。正当な比較などはしていないのだ。世の中には恣意的にこのような考えの誘導が多く存在している。都合のいい情報を、都合のいいように並べ替え、都合の悪い情報は見せなければ見栄えがよく、そこから利益を上げることは珍しいことではない。

特に「エコ」「省エネ」が声高に叫ばれている今、それを利用して、使うぶんには「エコ」「省エネ」かも知れないが、元を正せば怪しいものが多く存在している。「エコバッグ」などはわかり易い例で、「エコバッグ」を新たに製造(ここが一番の無駄どころ)し、『これはレジ袋を使うよりも「エコ」だから消費者に買ってもらおう』という明らかに消費者を非エコな消費に誘導するようなやり口で販売、おかしな所ではリサイクル工場の見学でタダでもらえたりなんかもする(もちろんリサイクル工場自体はこの製品にお金をかけ購入しているのだろう)。実際には「エコ」バッグなど買わずに、すでにあるバッグなりバックパックなり風呂敷なり、使用済みのレジ袋なんかを使えばそのような余計なエネルギーを消費したモノを買う必要はなく、よりエコなのである。ここでエコバッグを買わない選択を多くの人がすれば、少なくとも「エコバッグ」という似非エコ商品は売上が伸び悩み、上手く行けばエコバッグを一掃することも可能かもしれない。そうなった時にエコバッグを作っていた工場が無駄になる、その工場を作るのに消費されたエネルギーが無駄になるのではないか、という考えもあるかもしれないが、似非エコ事業が減ることで、無駄なエネルギー消費が止まることこそエコに近づく一歩だ。

電気を消して、その代わりに「エコ」キャンドルをつけるなんてのもアホらしい。どうせキャンドルを付けてもその明かりで本を読むわけじゃなし、必要もないのにキャンドルを燃やしてCO2を増やすだけだ。電気を消して暮らす、ならエコかも知れないが、キャンドルを無駄に灯して注目を集めたいだけで、本当に環境を考えているわけではない、ただのパブリシティースタントだ。例えば、フィンランドのグリーンピースが福島原発被害者のメモリアルデモ行進とか、鳥取「環境」大学のキャンドルナイトとかなんてそれに該当するだろう。


なんて御託を並べてみたが、ホントはもっと軽いノリで書け、軽いノリで読める「エコ」テーマの記事を書きたかったんだけどな。ここまで真剣に読んで下さった(読んじゃった?)方に感謝するとともに、今後はもっと軽く読めて深く考えてもらえる記事を書くよう努めます。

2012年6月23日土曜日

地元の小店舗で買おう、「ショップ・スモール」運動。

クレジットカードでお馴染みのアメックスことAmerican Expressが、「ショップ・スモール」を合言葉に『スモール・ビジネス・サタデー』なるキャンペーンを行なっている。

これは、「地元の小店舗で買おう」をモットーにしたアメックスによるキャンペーン、もちろん米国内で行われているキャンペーンだ。去年は11月26日を『スモール・ビジネス・サタデー』としてキャンペーンが行われ、1億人以上が参加(アメリカの人口は3億人ほど)、地元の小店舗で買い物や飲食を楽しんだという。まずはキャンペーンのコマーシャルを見てみよう。





今年のアカデミー賞授賞式中のコマーシャルではこちらのバージョンが放送されたようだ。

街のメインストリートは活気を取り戻し、地域の人々も喜びを取り戻した。「これが私達みんなの力」

「(その日は普段より)23%売り上げが伸びた」とのことだ。今年は11月24日(もちろん土曜だ)に行われるという。Facebookのキャンペーンページはすでに280万以上の「いいね!」がなされている。

今年もそれを実現させるため、アメックス自身も(アメックスでの決済を扱う)商店主に、特売や値引きクーポンを周知する手伝いをしたりしている。また、商店主に対して、オンラインで効果的に自分の店舗をアピールするためにどうすればいいか、紹介もしている。例えば、

Facebookにビジネスページを作ろう(所要時間5分)
YouTubeにビデオを載せよう(所要時間30分)
サイトに「フォロー」ボタンを設置してツイートをフォローしてもらおう(所要時間5分)

などといった具合である。

『スモール・ビジネス・サタデー』キャンペーンサイトはこちら。キャンペーンサイトにはもうひとつの合言葉「Let's Shop Small All Year Long.」(一年中ショップ・スモールしよう)が踊る。大規模チェーンにはない魅力や品揃え、メニューをもつ、地元の小さな店でお金を使おうというこのキャンペーン。あなたの街の商店街でも成功するだろうか?

2012年6月15日金曜日

Apple製品を買うということ。その選択の責任。

TechCrunch Japan『ご用心!―「新MacBook Proは事実上修理不可能」とiFixit』を読んで。

Appleの製品、そして上記記事で紹介されているRetinaディスプレイ搭載新MacBook Proの分解図は美しい。だが、消費主義を追求した「アップデート=買い換え」の悪し​きデザインでもある。そして"物を買う"という行為は、それを売​る会社や関わる企業への"投資"であると言うことを忘れずにいてほしい。彼​らの価値観、即ち今回の場合消費主義の追求、への投資だ。そして彼らのデザ​インが追い求めるものと、彼らのデザインを買う人々には、積極的な消費主義の加速(過剰な消費は環境破壊につながるであろうことは…指摘するまでもない、と言いきれればいいが)、そしてその行為への荷担という結果も付随する。

私はただマカーを目の敵にして批判しているわけではない。ただ、Apple製品の人気(もちろんその人気は製品の品質の高さがあって出てきた現象なのだが)に押されて考えなしに購入するのではなく、購入という行為に伴う結果を認識した上で、結果に対して責任を感じながら行動して欲しいのだ。

前述のTechCrunch Japanの記事がきっかけとなって現在本記事を書いているわけだが、これはApple製品だけの話ではない。あなたが買う牛肉、トイレットペーパー、車、机、全てにおいて言えることだ。

繰り返すが、購入は、それを売り、作る会社が持つ理念への投資だ。それを理解しつつ「自分一人くらいで世界が変わるわけがない」と考えて購入する人も少なくはないのではないか。そして、「自分一人くらいで~」と思う人が多数いれば、世界が悪い方向に変わるのは想像がつくだろう。

そして、この悪しき考え方は、買い物だけに適応されることではない。それは今後日本が原発から離れようとする中で、無原発を実現できるかどうかの国民一人一人の選択にも通ずる。「これくらい電源を入れておいても」、「ちょっと暑いけど自分一人が使っても全体から見たら小さな使用量だろう」。

また、これは投票にも通ずることだ。「自分が投票したって結果が変わるわけ無いだろう」。

結局その考えを持った個人の数が多いことで、そこから生じた「我慢出来れば必要なかった電力消費」が生まれ、原発から逃げられない状況を産む。そしてその同じ概念が宗教団体が暗躍する(そして信者票を集め)、市民、県民、国民の意見の反映度が低い政治形態が築きあげられてきたのではないだろうか。(これは投票をしない人々の選択から来ているものであるから、彼らの選択が反映されているとも言える。だが、そうであれば投票していない者は政治を批判する権利も持ち合わせない。つまり不満はあれど現状は正当化されるわけである。)


世界は不条理、不平等だ。だがそこには確かにあなた自身の考えが反映されている。「自己の優先」と「その結果待つもの」、それをよく熟慮し、天秤にかけ、その結果あなたが選択する答えに責任をもってほしい。

それがApple製品を買うということだ。

2012年6月13日水曜日

単四エネループ4本でソニー・エリクソンのXperia activeをどれだけ充電できるか試してみた。

毎日ヘヴィーに使っているせいか、夜まで電池が持たない感じになってきたXperia active。朝7時頃充電器を引っこ抜き、昼はテザリングしつつパソコンのUSBで給電(テザリング終了しケーブル引っこ抜いた時には充電100%になっている)、しかし夜も10時を回れば「バッテリー残り10%」と警告が出てしまう。私の方はまだactiveなのにも関わらず!

今日はあろうことかテザリング中に給電し忘れ、午後4時にはバッテリーが9%となってしまった。それに追い打ちをかけるように出かけ無くてはならない用事ができたため、「そうだ、エネループで充電しよう!」と思い立つ。

私はバックパックの中には常にElecom製の単三電池4本でUSB給電出来る「モバイルバッテリー」を入れている。



ちなみに持っているのは緑色のもの。給電時(給電スイッチをオンにした時)に点灯するLEDの色も緑だ。

だが、携帯とこのモバイルバッテリーをバックパックやカバンの中に放り込んでいくのなら何ら問題ないのだが、ちょっとこれを想像してみてほしい。

バックパックやカバンを持たない状態で、スマートフォンを充電する。(これは何も問題ない、ごく自然なアイデアだ。)

あなたはどこからか上記のモバイルバッテリーを取り出す。中には単三エネループが4本、サイコロの4の目の様に並んで入っている。あなたはスマートフォンとモバイルバッテリーをUSB―micro-B USBケーブルを使って接続する…。

そう、単三の電池がサイコロの4の目状に並んでいるのだ。スーツの上着のポケットに入れようか?それともズボンのポケット?いずれにせよそのモッコリはひと目でソコに何かが入っていることを、あなたを見る者に示すことだろう。(ちなみにこのモバイルバッテリーのサイズは幅36mm×奥行35mm×高さ81mm、太さ3センチ半もあるモノがあなたのポケットの中から存在感をアピールするのだ。)

つまりこの並びで電池が入った物体は、携帯するにはかさばるのである。これが例えば横一列に電池が並んでいれば、ポケットに入れても変に突起が出るわけではないだろうが、サイコロの4の目状だと少し苦しい。

そんなわけで、軽装で、なおかつスマフォを充電しつつ外出したかった私は、単四エネループが4本入ったUSB給電機能付きケースを持って家を飛び出した。このケースはダイソー「ではない」100円ショップで買ったもの。だから多分105円なのだろう。






その中に入れたのは落ち着いた色合い(「ショコラ」をイメージしたものだそうだ)で統一された2億個達成記念モデル。この限定モデルでしか手に入らないカラーだ。




当然ながら単三版もでており、そちらは前述のサイコロの4の目モバイルバッテリー内に入れている。こちらが単三版。



購入の際は単三か単四かお間違えの無きよう。

さて、だが単四エネループ4個でどれだけ充電できるのだろうか?電圧を測ったりとか面倒くさいことは(知識がないので)せずに、どれぐらいの時間でどこまで充電できるか試してみた。

 午後4時:9%
単四エネループ4個で給電開始。

 午後6時:50%
この時点で数通メールを受信。

 9時30分:19%
この間には色々ググったりメールを打ったりしている。まだ充電中マークは付いている。だが徐々にバッテリーレベルは下がってきている模様。ここで実験終了。ケーブルを引っこ抜く。

うーむ、2時間あればXperia activeを40%ほど充電できるということか。予備の単四エネループをあと4本用意すれば(そう、先程紹介した/私の持っている記念限定色パッケージは電池8個入りだ!)4時間で80%くらいは充電できるのかもしれないな。

などと素人考えを頭に浮かべながら、例のモッコリモバイルバッテリーの実力も試さねばならぬな、と考える今日でした。ちゃんちゃん。

2012年6月11日月曜日

『Diablo III』の女性モンクの元ネタ、み~つけた!

『Diablo III』に出てくるキャラたち(といっても女性キャラしか作ったことがないんだけど)は、どうも映画などのポップカルチャーで見たことがあるものばかりだ、なんて思いが拭えなかった。

例えば、女性版デーモンハンターは、英語の訛りも、両手持ちの遠距離攻撃武器というところも、ハイヒールもひっくるめて、ケイト・ベッキンセール演じる映画『アンダーワールド』シリーズの主人公に似ている。






女性ウィザードクラスは『ハリー・ポッター』のハーマイオニーをはるかに凌ぐ自信過剰な物言いの魔女(アジア系)。初期攻撃の出し方なんかはエフェクトも含めて映画版『ハリー・ポッター』クリソツだ。




女性バーバリアンに関しては、マッチョ度の差こそあれ、多分ドイツ語訛り(?)も含めて『レッドソニア』とか、男性版も『コナン・ザ・バーバリアン』とかそういうところからインスパイアされたのだろう。




女性モンクと女性ウィッチドクターについてはイマイチこれといって私には思い当たるものがなかったのだが、今日偶然Xbox用の格闘ゲーム『Tao Feng: Fist of the Lotus』の動画を見て、女性モンクを発見した。

Vaporというキャラで、白いショートヘア、見た目もそっくりなら、ロシア語訛りもそっくりだ。




女性ウィッチドクターについてはさっぱりだが、強いて言えば『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズに登場するティア・ダルマを思い起こすような気がしないでもない程度か。

2012年6月4日月曜日

ソニッケアーの電動歯ブラシが充電できなくなったのでサービスセンターに電話してみた。

私が愛用しているPhilipsのソニッケアー電動歯ブラシ「Flex Care+」(同シリーズ所有は2台目)。長期旅行にもかかさず持って行っているこの愛機が、購入から1年と半年で充電できなくなってしまった。最近は、フルに充電しても電池の減りが激しくなっていたのだが、ついに充電器に載せても充電できなくなり、とうとう動かなくなってしまった。

説明書には、充電が切れた場合は最低でも24時間充電器に載せてみよ、なんて書いてあったのでそれも試したのだがうんともすんとも。しかたがないので購入元のAmazon.co.jpのサービスセンターメール(これは実際のところしてもしょうがないので同じ症状の方は今すぐソニッケアーの代理店に電話しよう)した。返事は

誠に恐れ入りますが、当サイトでは修理を承っていないため、修理につきましては、お手数ですが、取扱説明書または保証書をご確認のうえ、メーカーまでお問い合わせください。

配送の都合上、当サイトでは保証書へのお買い上げ日の記入は省略しております。お買い上げ日は納品書の発行日としておりますので、納品書と保証書はまとめて大切に保管してください。

納品書を破棄または紛失してしまった場合には再発行いたしますので、お手数ですが下記のリンクよりカスタマーサービスまでご連絡ください。

とのことだったので、説明書の裏側に記してあったソニッケアーサポートセンターに電話をしてみた。すると、日本の東西に一箇所づつ存在するという、同社の修理工場に連絡し、送ってくれとのことだった。もしかしたら充電器側の故障かもしれないので充電器と本体と保証書(Amazonから商品と一緒に送られてくるヤツ)を送ってとのこと。だが肝心の保証書は、電話前に数時間かけて探したが見つからず、「保証書が見当たらないのですが、Amazonの注文明細ページを印刷したのでも大丈夫ですか?」と尋ねたところ、OKが出たので印刷したものも詰めて送った。代引で送ってと言われた気がしたが、ちょうど郵便局に他にも送らなければいけないものがあったのでうっかり送料をこちらで払ってしまった。

何日かした後、「小泉楽器」なるところからの荷物の不在連絡票が。「楽器なんて頼んだ覚え…」と思っていたら「小泉成器」の書き間違えだったようだ。うっかりおちゃめな宅配便やさんだな。

結果届いたのは、新品になった「Flex Care+」と、「故障していなかった」充電器(送ったものが返って来た)、そして送料をこちらが出してしまったからサービスしてくれたのか、新しい替えブラシ(普通サイズ)がひとつ装着された状態で来た。内部バッテリー交換とかじゃなくって、ピッカピカの新品になったことに感動!

やっぱりサービスも含めてのこの商品価格なんだろうな。ちょっと安いからといって直輸入盤を買わずに、ちゃんと2年間保証のついたモノを買うのがお得だな、と思った次第である。


ちなみに私が持っている「Flex Care+」はこちらだが、



紫外線除菌器が付属したバージョンもある。



私はその前に購入したソニッケアーの電動歯ブラシに紫外線除菌器がついていたので、この時は少し値段もお手頃な(なぜか今Amazonで見ると値が付いている版よりも高いが)ついていない版を購入。海外でも、その国のコンセント用アダプタをつければ充電器が機能するので海外旅行にも持って行っている。

2012年5月21日月曜日

TDKのヘッドホン「TH-HB700BBK」を購入に至った経緯を淡々と綴ってみた。

なぜだか新しくヘッドホンが欲しくなった。

本命は姉妹ブログ「ヨーロッパのダンス系」でも紹介しているDavid Guetta(フランス)LMFAO(アメリカ)のミュージックビデオにも出てくる「Monster Beats by Dr. Dre」のオーバーヘッド型のヤツ。デザインが素晴らしくかっこ良く、購買意欲を刺激されるのだが、値段がいかんせん高い。



そのうえ偽物報告が多くなされており(上の商品のレビューに星の数が低いものがあるのもそのため)、値が張るのに偽物を掴まれる可能性もあるため手は出せないでいた。(っていうかクオリティー管理が悪いのが原因なんじゃなかろうか?)

ちなみにDr. Dreは前述のDavid Guettaと一緒にDJ向けモデル「Beats MIXR」なんてのも作ってる。Guettaは「これの制作は僕とBeats by Dr. Dreの合作だ」なんて語ってる。伊達にミュージックビデオでこのブランドのヘッドホンをつけてるだけじゃないのだ。



また、Alexandra StanなんかはBeats Proをジャケットで使用している。



HTCは以前Monster Beatsと提携して、スマホに「Monster Beats by Dr. Dre」ブランドのインイヤーもしくはオーバーヘッド(HDがつかないSoloというモデルだったと思う。)がついてくるなんてことをやっていた。当時から買いたいとは思っていたのだが、ちょうどその時期に新たにSony EricssonのXperia Activeを購入したこともあり購入は見送っていた。

スマホもガラパゴス気味な日本でもHTCから新たに同ブランドとのコラボモデルが出るようなのだが、肝心の「Monster Beats by Dr. Dre」ブランドは、Monster CableとBeats Electonicsが提携解消したという今更なタイミングでのリリース。しかも付属するのはインイヤーのもの(耳の穴に綿棒意外のモノを突っ込むのは趣味じゃない)オーバーヘッド型はスマホを購入した上で応募か何かすれば何名様に当たる、みたいな有様なので購買意欲は掻き立てられず。

GuettaのLittle Bad GirlではTaio Cruz(イングランド)と一緒にfeatされているLudacris(アメリカ)も独自ブランド「SOUL by Ludacris」を出している。これもヘッドバンド部とスピーカー部が滑らかな曲線で構成されているデザインは前述のDr. Dreのものに近いが、値段もそれに近いものがあるのでボツ。



KlipschのMode M40もかっこいいし色合いも好きだが(一部スケルトンになってそれがまたカッコいい)、やっぱり2万9000円ぐらいして手が出しにくい。



Fanny Wangというメーカーも「1000Series On Ear Wangs」というBeats by Dr. Dreシリーズに似たスタイルのモノを販売するようだが、どうやらにているのは見た目だけではなく、エンジニアとしてBeats by Dr. Dreシリーズに携わった人が参加しているということだ。カラバリが売りで、価格は1万8000円あたりだが、本体写真を見る限り、あからさまなマット地加工が100円ショップで売ってそうなiPhone用シリコンケースみたいな雰囲気で好きではない。(下の商品リンクは私が見た写真とは多少違うカラーリングのもの。表面もマット地ではなさそう。)







そんな中、他にグッとくる形かつ手軽な価格帯のものはないかと探していたところ、見つけたのがコレ。TDKの「TH-HB700BBK」だ。




レビューを探すも、価格ドットコムにプロレビューがひとつ有るだけで、Amazonにもレビューがなく、わずか数サイトしかない。


そんな稀有なサイトのうちの一つ、「第三棟朝礼一言」さまの記事によれば、海外版は「ST-700」というそうな。

海外版の型番「ST-700」で検索し、海外サイトや米Amazonのレビューを見ると、「音は素晴らしい。だが耳の締め付けは強め」というのがほとんどのようだ。海外のガジェット系サイトT3のベストヘッドホンランキングでは、「Beats by Dre Pro Beats」に次いで4位の座を獲得している。

日本のサイトで他にレビューされているところは:
「ORCAダイアリー」さま
「He&Biのヘッドホンサイト」さま

開発したのはアメリカのイメーションという会社。オーディオ系サイトのファイル・ウェブ(このサイトは「TH-HB700BBK」のインプレッション記事も書いている)では、この「TH-HB700BBK」も含むTDK Life on Recordブランドの「プレミアムシリーズ」に製作者たちがかけている意気込みや、どんな音作りを目指しているのかがインタビューされている


そしてこの「TH-HB700BBK」、今では1万円を切る価格で販売されている。


これが決め手となり注文に至ったとさ。ちゃんちゃん。


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実際使ってみた感想としては、レビュー通り、なかなか解像度の高い良い感じの音。

確かに側圧はキツメだが、私の場合連続2時間とかならつけてても平気な感じだ。側圧が気になるが外見は気にしない、なんて豪快な方ならば、ヘッドバンドを顎側とか後頭部側とかに移動させたら問題が解消されるだろう。

音楽プレーヤーを胸ポケットに入れるのにぴったりな長さのケーブル(このケーブルは本体から取り外しは出来ない)が、無駄がなくて素敵。延長ケーブルもついてくるので胸ポケット以外の場所に音源がある場合も問題ない。

これで私の音楽ブログでも紹介しているNero(イングランド)のアルバム『Welcome Reality』を聴くのが一層楽しくなった。ちなみにアルバム収録の「Me & You」は、Beats By Dr. DreのStudioシリーズ(この投稿の最初に紹介したモノ)の限定カラバリモデルのCMにも使われている。



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ただ、外を歩くときにはコレをしていると周辺の音が聞こえづらくなるので、フィンランドで買ったKossの「Porta Pro」をつけている。Amazonレビューと激しく被って申し訳ないが、フィンランドの首都ヘルシンキに行けば、文字通り、道行く多くの人が(カラバリはあれど)このヘッドホンをつけていることに驚くこと請け合い。80年代から当時のままの、しかしそれでいて現代にも通用するクールなデザイン。デザインだけでなく、楽しく聞かせてくれるその音も世代を超えて愛用されているだけのことはある。開放感ある低音が素敵で(音はダダ漏れだからそこは注意)、外の音も入ってくる、お散歩には欠かせない名機。フィンランドの知り合いも「壊れてもまた同じ型を買っちゃうんだよな」とのこと。


2012年5月9日水曜日

JCBのゴツ系スマホが『ポータル2』のウィートリーに見える。

私はゴツ系のガジェットに惹かれてしまう性質で、Google Padで紹介されていたJCB製のToughphone Pro-Smartも例に漏れず私の目に止まったのだった。防水防塵耐衝撃、となかなかイイカンジなのだか、でもなんだか本体表面(ディスプレイ側)の下部デザインが当たり障りないというか、今ひとつ心を鷲掴みにするゴツさが足りないんだよな。

でも本体裏のカメラのデザインがちょっとツボ。カメラレンズの周辺の円状のトコロが、上下からガバっと挟まれた感じが、なんだかゲーム『ポータル2』の名コンパニオン、ウィートリーを思い起こす!なんだかこちらを怪訝な目で伺っているような、そんな感じで可愛らしい。

ちなみに、『ポータル2』の音楽に関しては「ヨーロッパの主にダンス系音楽ブログ」の方で取り上げているので興味ある方はどうぞ。

2012年5月8日火曜日

「Ready For?」とか「CAMPFIRE」とか、クラウドファンディングやってみた。

最近PayPalに少額遊んでいるお金(増えもせず、現金化すれば手数料取られるお金)があったので投資に精を出している。最近雨後の竹の子のようにニョキニョキ出てきている、いわゆる「クラウドファンディングサイト」は、一般の人から投資金を募り、プロジェクトを建てようというモノだ。

「投資」と言っても、金銭的な利益を得るためにするものではない。自分が支援したいと思う製品開発やサービス、イベントなどのプロジェクトを実現させるため、資金援助をしようという「投資」である。(ただ、見返りは「プロジェクトの成功」だけというものは少なく、「感謝の手紙」や、投資金額によっては実際の製品なり、名前がクレジットされたりなどの見返りがあるものが多いようだ。)

アメリカには有名な「Kickstarter」があるが、日本では「Ready For?」や「CAMPFIRE」などが有名どころか。KickstarterとReady For?とは違い、CAMPFIREではPayPalが使える。そうじゃなかったらやってなかっただろうな。

Ready For?は日本初のクラウドファンディングサイト。だが、直接カード情報を入力する必要のない安全性を提供するPayPalに対応していないことも含めたサイトの利便性や、現在のプロジェクト数を見る限り、CAMPFIREに少々遅れを取っているようだ。(個人的にはネーミングもちょっと微妙だと思う)今後何らかのリフォームが行われることに期待。

CAMPFIREは「マイクロ・パトロン・プラットフォーム」と名が付いているとおり、アート系のプロジェクトが多いようだ。「アート」といっても、音楽や演劇、写真や映像、パフォーマンスなど幅広く、また、プロダクトやテクノロジー、社会貢献といった分野のプロジェクトもある。

そんな2つのクラウドファンディングサイトから、私が興味を持ったプロジェクトをご紹介しよう。



Ready For?のプロジェクト「バングラデシュで現地の職人さんと新しい手帳を創るプロジェクト

プロジェクト名そのままのプロジェクトであるが、一応説明すると、バングラディシュにて、現地の職人さんたちと共に、「2013年に海外に留学・休学して現地でインターンや旅などをする予定の女子大生・大学院留学などを予定している社会人」向けの新たな手帳を制作するプロジェクト。

面白いプロジェクトだと思うのだが、プロジェクト紹介ビデオが可能性を大幅に狭めていると感じる。というのも、Kickstarterで見る事のできるプロジェクト紹介ビデオと比較になるのだが、非常に日本的なのだ、しかも悪い意味で。ビデオの最初と最後なんかはスタイリッシュ(悪く言えばパソコンに最初に入ってそうな編集ソフトのテンプレートを使ったような)で期待したのだが…

/テンポの悪さ:簡潔で、リズムよくすべき。

/センスの悪さ:横向いてしゃべっているところがあるのだが、カメラ目線で写した映像でも途中で入れるのかとおもいきやそのアングルのみ。悪い意味で新鮮で期待を裏切ってくれる。第一、明後日の方向を向いて支援金くださいなんてお願いするのは失礼だ。

/選曲の悪さ:日本的にはこういう曲が使われるのはおかしくないことなのだろうが、「通例=最適」だと思ったら大間違いだ。シンプルな曲がエンドレス再生される、某リフォーム番組じゃあるまいし。

/消える主題:このプロジェクトの要であろう「現地の職人さんたち」に関する具体的な説明のなさである。商品である手帳と、同等の価値があるであろう、雇用創出の恩恵に授かるはずの「バングラディシュの職人さんたち」についてほとんど説明がなされていないのは致命的だろう。(そもそも大々的にアピールされている劣悪な環境にいるバングラディシュの女性たちはこのプロジェクトの元となるアイデアにつながっただけで、直接的な関わりはナッシングなのか?)

と、ちょっとキツく批判はしたものの、これは将来の日本への愛と希望あっての批判。

今後このようなクラウドファンディングに注目が集まるに連れ、必然的にプレゼン能力の高いプロジェクトにファンドが集まり、それによりプレゼンの大切さに人々の目が向けられることだろう。世界に通用するレベルのそれを日本人(日本企業、日本の団体、日本のプロジェクトランナー)が手にするまでにはしばらく時間がかかることだろう。

そうなる日への期待も抱き、そして純粋にこのプロジェクトは面白いと思ったので支援した。

国際的な視野を持つ人材は、今(そして今後さらに)資源も飯も、そして人間自体も少なくなっていく日本には必要不可欠だ。その上で、私の周囲を見渡した限り、そして周囲の教育者たちによれば、ビデオの中で言われていることとは裏腹に、若者は海外へ行こうという意思を失いつつある。そんななかで、もしこのプロジェクトが成功し、手帳を手にとった若者(のうちの幾人か)が海外に行こうと決断し、実際に(その内の何人かが)海外へと飛び出て、日本に帰ってくる(帰ってこないのも当然出てくるだろうが)。そんな少数の人達が、少しずつでも国内の若者、そして若くない者たちを刺激し、より幅広い視野を提供し、また、海外へと日本の魅力を伝え、日本へ来る者を増やす。

実際その現状に接している人なら(そこから利益を得ているものを除き)同意してくれるであろうが、そうやって少しずつ現代日本がまだ誇らしげに(もしくは空虚な笑みをたたえつつ)持っている、悪い意味で閉鎖的で、悪い意味で非生産的な価値観を変えていってくれることへ期待している。それら、どうにかして日本文化に入り込み巣食ってきた要素も文化ではあるが、そんなのは歴史の本や何かに残るだけで結構じゃないか。そんな日本を変えるプロジェクトは今後も応援していきたい。



CAMPFIREの「一匹狼の漁師が手を取り合って、漁業復興を目指す定置網プロジェクト

こちらのプロジェクト紹介ビデオはアマチュア感満々だし、編集だって一昔前のパソコンに標準インストールされているソフトでやってるのだろう。テンポも悪いが、その分このビデオには主役であるはずの手と手を取り合い復興を目指しているはずの漁師たちがインタビューされる形式になっており、そのプレゼン能力のなさというか、普通に頼み込まれている感があり、自分には批判しようという気もおこらない。ビデオの唐突な終わり方もなんか「まあ言いたいこと言ったしこれでいいか」といった感じで、なんだか素敵に感じてしまう始末。下手なプレゼンも効果的になりうる証明となるものといえるだろう。

そして「仲間になるくらいなら喧嘩しろ」という現地のありがたい言い伝えに背きも、ここはオープンになり皆で協力せねばどうしようもない、と行動に移している彼らの姿は日本のあるべき将来の姿であり、前述の「閉鎖的で非生産的」な日本的文化からの脱皮のひとつの例であろう。

Ready For?にしろCAMPFIREにしろ、2011年の東北大震災関連のプロジェクトが多く存在するようだ。復興支援として、クラウドファンディングは素晴らしい。例えば「義援金募集」なんかしているところに募金するよりも、具体的に用途が示されているプロジェクトに対して、多くの場合そのプロジェクトの進行状況も示され、募金する側にはお金の使い道が実際に見える点が素晴らしい。また、プロジェクトによっては、人々の賛同を得られずに資金が目標額に達成できずにキャンセルされる点も良いだろう(だがこれは、実際のプロジェクトの良し悪しではなく、プレゼン能力に左右されるところも多い)。



はっきり言ってどうでもいいのだが、変わりどころだと、Kotakuでも紹介されていた『Kinect巨乳』ワールドカップなんかがCAMPFIREで予算を募っている。「どこまで本気で アホなことが出来るか」と名のついたこのワールドカップ、「今回のイベントは『巨乳』という名を含むためなのか、なかなかスポンサーが集まらず、ほぼ持ち寄りの資金で運営しております」だそうだ。資金を集めて「AR巨乳」じゃない本物の巨乳グラビアアイドルを呼びたいそうだが…。まあ私は興味が無いのでどうでもいいが、支援したいという方はこちらのリンクからCAMPFIREのプロジェクトページに行ける: 世界初!Kinectの世界大会「Kinect 巨乳 WORLD CUP 2012」開催!
世界に日本がどこまでアホになれるか見せてやるのも、良いのか悪いのか…

2012年5月4日金曜日

ASUS Eee PC 1025C にもSSD入れてみた!

正確には、1015PXを落下させてしまい、液晶がバキッとなってしまったので1025Cを購入、液晶以外は問題なく動く1015PXの中に入れてたSSDを1025Cに入れ替えたというところ。


右が1015PX、左が1025Cだ。




液晶がぶっ壊れたその日、5月2日の午後2時頃に、注文し(Amazonプライムという早く届けてくれるヤツの無料体験が出来るとのことなのでそれで注文してみた)、午後7時過ぎには「発送しました」メールが、そして翌日5月3日の午前9時には届いてびっくらこいた。

ぱっと見本体表面の仕上がりが1015PXより洗練された感があるのだが、横から見ると安っぽい銀色のプラスチック部分が見えるのはちょっといただけない。これを「太陽フレアにインスパイアされた」デザインとか言っているのも残念。普通に本体表や裏と同じ素材で作って欲しかった。が、それだと他のネットブックとデザイン面で差別化がはかれないとの考えなのだろう。まあ、見た目なんて私はそんなに気にしないのでどうでもいいといえばどうでもいい話なのだ。

他に1015PXとの違いを挙げれば、CPUが
1015PX: Atom N570 1.66GHz / 2コア
1025C: Atom N2800 1.86GHz / 2コア

となっていること、HDDが250GBから320GBに増量していること、そしてビデオチップが
1015PX: Intel GMA 3150
1025C: Intel GMA 3650

となっていること、あと1025Cには3つあるUSBポートのうち1つがUSB 3.0対応となっている点。

あとモバイラーとしてはとても重要なバッテリーの持ちが
1015PX: 8.7時間
1025C: 10時間

となってることだろうか。それもあってか「USB Charge+」なる機能も搭載されている。これは、パソコンを起動していなくてもUSBに接続された機器に給電する機能だ。(初期設定ではオフになっている。「スタート」>「すべてのプログラム」>「ASUS」>「USBCharge+」から設定アプリにアクセスできる。)

また、本体サイズも微妙に小さくなっており
1015PX: 262x36x178 mm
1025C: 262x34.4x178 mm

となっている。見た目にもすっきりとした感じだ。


HDDからSSDへの入れ替えは、以前1015PXでやったのと同じように、「EaseUS ToDo Backup Free 4.0」という無料ソフトを使用。1015PXで使用していたSSDをフォーマットし、そこに1025Cに最初から入ってるHDDを「Clone > Disk clone」でクローンして付け替えるのみ。

使用したのは「ADATA S510」の60GB


そして「シー・エフ・デー販売 Elixir ノートPC用メモリ DDR3-SODIMM D3N1333Q-2G DDR3 PC3-10660 CL9 2GB」




1015PXとは違い、HDD交換にたどり着くまでに外さなければいけないネジの数はたったの5つ。なんと、「これ破いたら保証切れるよ」シールに指一本触ることなくHDDをSSDに付け替えることが可能!


ここまで5ネジ。バッテリー裏の4つと、本体裏面中央に埋まってる四角いゴムをほじくり出した下にあるネジ1つ。

これは嬉しいのだが、1015PXでは本体裏のネジ一本取り外すだけで交換できたメモリーに関しては、1025Cではマザーボードの一部をひっぺがさないと交換できなくなっており、結局底に至るまでにはある程度のネジを外さないといけない。そしてその過程で保証シールも破らなくてはならないのだ。


マザーボードの左側のやつについてるネジを全部外して裏返すと、謎の黒いヒラヒラの裏にメモリーが隠れている。

とは言っても(数えてはないのだが)多分使われているネジの数は1025Cの方が少なくなっており、それが軽量化にも貢献している。
1015PX: 1.25kg
1025C: 1.2kg
この差は体感できる差だ。


HDDを固定するフレームにたくさん穴が。軽量化に役立ってるんだろうな。


分解したい人はこのビデオが参考になるだろう。くれぐれも分解は自己責任で。



初期状態のエクスペリエンスインデックス:


HDD、メモリー付け替え後:

2012年5月1日火曜日

市民が原発に頼らない電力会社を立ち上げたドイツ、原発の電力を使う者としての責任を果たすフィンランド

昨日NHK総合でやっていた番組「君たちの未来、僕達の選択。時任三郎 エネルギーの旅」のメモ。又聞きや、うろ覚え的な部分もあるので間違っていたら、間違いを指摘していただければ嬉しい。

(前半は、私自身は見ておらず、メモをとりつつ番組を見ていた母の話を参考に書く)
ドイツ シェーナウ人口2500人ほど。1700キロ離れてるチェルノブイリの事故の後、シェーナウの町の土や草、キノコから放射能、事故の前の5倍。子供を持つ親は、そんな地元の草を食べる牛の乳を子供に飲ませるのは心配だと、遠くの町から牛乳を買いに行ったりすることに。

ある女性が、「原発のない未来のための親の会」を設立。様々な専門家を呼んで勉強会を開く。自分たちからできることは何かと考え、「節電」に行き着く。みんなで節電コンテストを行い(例えば、電気代が月1万円から8000円になったすげー)、減り率が一位の人にイタリア旅行などの賞品を用意。多くの人が参加することとなった。

当時独占企業であった電力会社は、法的手段こそ取らなかったが、これを営業妨害だと非難。
(以上母からの又聞き。ココらへんから私も番組を見だした。)
原発に反対主婦が、自分の電力は自分で作ろうと、電力会社を作ることにする。住民投票で52%ほどの住民票を得る。まずは電力会社から送電線を買うことに。日本円にして2億円あれば買えるとのことで、住民から寄付を募った結果、見事集まる。
が、実際の金額は4億だとの事で足りず、ドイツ全土から寄付を募る。「私は原発の嫌われもの」というキャンペーンを展開、無事全国からの募金が集まり、会社を設立。街の電力の40%を住民が太陽パネル発電。水力発電も利用しているが、巨大なダムではなく、川に流れる水の一部をタービン回しに利用し後に本流に戻す、という方法で川の生物にも被害を少なく。

電気料金は一般の電気会社と比較し一割高いとか。ドイツでは2022までに原発廃止が決定している。

国が動かないから自分たちから動く。素晴らしいことだ。日本では、テレビ番組の上や、デモなどで反対の声は聞こえるものの、実際こういう行動に移そうとする人はいないのだろうか。いないことはないかもしれないが、もしかしたら、そういった人物が活躍できない社会的状況があるのかもしれない。

もしくは、私のように「そういう人が居れば後押ししますよ!」とは言うものの「そういう人」に率先してなろうという人間ばかりなのかも。

フィンランド、国の電力の1/4は原発から賄われているという。オルキルオト原発三基(二基稼働、三基目は2014年完成)。本社は原発に隣接している。(そう、原発事故が起きれば責任者がまず直接的被害を被るわけだ!近隣住民の合意を得るにはこれくらいしないと)

「オンカロ」(onkalo)と呼ばれる核燃料最終処分場がある。10キロ離れたとこには人がすむエウラヨキ。オンカロには2/3の住民が賛成(だが住民には原発関連の仕事を持っているものも少なくない)。
賛成するかどうか最後まで悩んだという住民は、最終的に賛成することに。その理由は「原発を作り続けた世代皆の責任だから」。
確かに。誰かが原発で電力を作り続ける限りは、どこかに処分場が必要だ。無責任にその電力の恩恵を得るのではなく、それに伴って生じる不利益も皆が責任をもって受けなければならないのだ。

2012年4月19日木曜日

ギズでおてごろ価格のSSDが紹介されてる

ギズモード・ジャパンにSSDに関する記事が出ていたのでメモ。

ギガあたりの価格が120円程度のIntelのSSD 330 Seriesを紹介している>「デスクトップPC派の人も、そろそろSSDデビューしてみませんこと?

当ブログでも、ノートパソコンの内蔵HDDをSSDに換装する記事をいくつか書いているので参考までにどうぞ:
ASUS Eee PC 1015PX にSSD入れてみた。
CrucialとCFDのSSD、ファームウェア更新しないと!>無事USBで更新終了
SSDがブルースクリーン・オブ・デス。起動すらできなくなり>新しいのに変えたら…

2012年4月15日日曜日

GetNavi(ゲットナビ)5月号、付録のマルチツール欲しさに買ってしまった

頼まれた用事があり、書店に行ったらめに留まった「Get Navi」ゲットナビ 2012年 05月号。
付録のマルチツールに物欲を刺激されてしまったのだ。だって、雑誌の価格690円で、雑誌とマルチツールがゲットできるのだ。無論その質には期待していなかったのだが、いい買い物をした気分。




全長75ミリのマルチツールに詰め込まれたツールは以下のとおり:

ペーパーナイフ(切れ味の良いナイフではなく、ペーパーナイフと割り切ってるのがいいよな)
ハサミ(紙はサクサク、ダンボールもイケる)
缶切り
栓抜き
マイナスドライバー
キーリング
コルク栓抜き
爪やすり
プラスドライバー




ひと通り使えそうなツールが揃っていて、雑誌も読めることを考えるとコストパフォーマンスはかなり高いのではないだろうか。ペーパーナイフなんかまず(私には)使う機会がないであろうが、ハサミは時々急に(それも手元にないときに限って)必要になることがある。そしてハサミが実際に使ってみてなかなか使えそうなので、それだけで満足だ。シルバーに黒のカラーリングも安上がりとも言えるが、そのシンプルさがかっこいい。この黒部分はゴム状の素材でできていて、滑り止めになっているというのもプラスだ。




参考までに、手に入れたい方はお近くの書店もしくはAmazonからも購入できる:



とは言うものの、やっぱり常日頃携帯するのは愛用のVictorinoxなんだけどね:

2012年4月7日土曜日

「鳴り石の浜」場所がわからない>塔を建てるプロジェクト>制作費は寄付で

鳥取県の琴浦町には、「鳴り石の浜」がある。

波を受けると、丸い石がぶつかり合い音を出す「鳴り石」がある浜。その場所がわかりやすいようにと国道沿いに「鳴り石の塔」を設置した。高さ3メートルで、県の許可を得て「鳴り石の浜」の石を積み上げ約35万円ほどかけて作られたそうだ。

場所がわかりにくいために作ったとの事だが、その制作費のほとんどが寄付で賄われているという。

赤碕ダイハツ専務のポレポレブログ」さまによれば、この「鳴り石の塔」を建てるというプロジェクトは2人で始められており、わずか10ヶ月ほどの期間を経て実現したものだそうだ。

浜の石をそのままモルタル漬けにしたかのような塔で、実際に浜の石が使われているという。デザインはもう少し考えるところがあったのではと思うが、寄付で制作費のほとんどが賄われているというのはすごいな。地元民が地元の活性化や、それに向けて努力する人を応援しようと寄付したようだ。こういう寄附行為がもっと一般化してくれれば嬉しい。

地図も示してある県のサイトによれば、浜は大変歩きにくいとのことで、スニーカーなどを履くことが勧められている。


via 鳴り石の浜をPR 塔の除幕式 [NHK 午後8時50分ごろの中国地方のニュース]

2012年4月5日木曜日

犯罪にインスパイアされた地域活性化運動『キャッシュモブ』

「フラッシュモブ」という犯罪にインスパイアされた地域活性化活動。「フラッシュモブ」は不特定多数で店を訪れ盗みを働く犯罪。

『キャッシュモブ』では、不特定多数の人がネットで「襲撃する」店を決めて集まり、一人最低20ドルの買い物をする。それまで人気のなかった店が一瞬で人まみれになる。

先月24日は「全米キャッシュモブデー」だったそうだ。オンラインでなく地元で買い物することで地域活性化につながるのでは、とのことだ。「襲撃」された店主は「クリスマスみたいな賑わいだ」「次は襲撃者として他の店に回るよ」などと語っていた。

番組で『キャッシュモブ』されていたのは本屋とアイスクリーム屋。アイスクリーム屋など、ナマモノを扱う店などは特にこういうことを単発で予告なしに行われたら困るだけではないだろうか。また、そうなればその効果はあくまでも一時的な売り上げのブーストでしかない。

だが、これを機会に地元の店の良さをわかってくれる参加者が、「襲撃」後も定期的に店を訪れるならそれは成功といえよう。加えて、「お金を使う」という目的を持って店に入店することで、普段から気になってはいても必要性がなく購入してこなかったものなどを思い切って買うことができて面白いかもしれない。

via TBSニュースバード 2012/04/05

2012年3月28日水曜日

SSDがブルースクリーン・オブ・デス。起動すらできなくなり>新しいのに変えたら…

昨年10月、Eee PC に最初から入っていたHDDをSSDに交換した。最初のうちこそプチフリが起きていたが、いつの頃からかそれもなくなり、1月のファームウェアアップデートを経て2ヶ月が経った3月…。


いきなりOpera がフリーズ(YouTube動画を見つつ「ヨーロッパの主にダンス系音楽ブログ」用に記事を書いてた)、プチフリかかと思いきや、ブルースクリーン。過去に何度かそんなことも起こったので、今回も問題ないだろう(数時間かけて書いていた記事は永遠に消えたが)、と思っていたのだが、SSDすら認識しなくなってしまった。

しょうがないので元々パソコンについていたHDD につけ戻す。

いちいち何かする度にこんなに時間がかかったっけ?というほどの遅さ。イライラ感に、HDD の回転音が拍車をかける。メモ帳での文字入力でも入力が追いつかないほど、ラグが10秒以上ある感じ。

エクスペリエンスインデックスではプライマリハードディスクの値が5.9 となっていた。SSD化前に同じHDDで計測したときは5.7だったが…バックグラウンドで起動されているソフトの使用状況などにもよりエクスペリエンスインデックスの値は結構変わるようだ。

SSDはまだ死んだわけじゃないだろう、という希望を胸に、取り外したSSD を外付けしてスキャンディスクをかけると、ある箇所のスキャンにさしかかると同時にデバイスがマイコンピュータ上から唐突に消えるという現象が発生。フォーマットしてからスキャンディスクをかけたら何事もなかったかのように正常にスキャンが完了した。もしかしたら普通に使えるかも。(フォーマット後今のところは未使用。忙しくなくなったら使ってみるかも。)

だが、また以前のSSDをブートディスクとして使用することで問題が起きても不安なので、上海問屋から新たに安いSSD を購入。ADATA の S510 というもので、60GB(前のSSDは64GBだった)、台湾製だった。青光りする 無駄に かっこいい3.5インチベイに入れるためのスペーサーもついてきた。


HDD からSSD への移行は、今回はADATA の製品にアクティベーションキーがついてきたもの(Acronis True image HD, disk migration utility)でやろうかとも思ったが、「なんかよくわからなかった、疲れてた」、などの理由により以前も使いすでにインストールされていたEASEUS Todo Backup Free 3.0を使うことに。
自分で以前書いた記事を参考に(するほどのものでもないのだが)無事終了。

今回は全くなにも問題が起こらず不気味なくらいだった。以前のHDD>SSD交換時は起動時に「スタートアップ修復」なんてのが出てたが、今回はそれもなし。何事も無くSSD化が完了。二日間使っているが、プチフリらしき現象も今のところなし。

ADATAのSSDに変えてからエクスペリエンスインデックスを見てみると、プライマリハードディスクは7.3となっていた。ちなみにCrucialのSSDの時は7.6だった。



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今回の問題とは別原因で、新たなSSDにしてから音が聞こえなくなるという問題が発生した。サウンドデバイスが見つからないとの表記で、「分解した時壊しちゃったかな」と悩む。何度もパソコンを分解しては組み直し、小一時間。分解中に、なにか違和感を感じよくよく思い返してみれば、ケーブルの向きが逆?


SSDを交換するときに、その上をまたぐ形でつながっているケーブルを取り外したのだが、下の細い方のケーブルを左右逆に取り付けていたのだった。元に戻し(写真が正しい状態)起動したら無事に音がなるようになった。めでたしめでたし。

2012年3月8日木曜日

Alienware X51、買ったらまず分解

という訳で、注文から21日。ついに届いたAlienware X51の中を見てみたりとか。

Alienware X51デスクトップ 商品ページ

開け方はとても簡単で、やっぱりメンテナンスとかはしやすそう。ケーブル類の流れも考えられている。




そして本体のデザインを追求するために、本体裏面に書ききれなかった情報をこんな仕掛けまで作ってしまい込むなんてすごいわ。



ここが


引き出せるようになっている。


注意すべきところは、カバーを取った時、本体からカバーに電源供給してる本体上奥のケーブル程度。不安な方はYouTubeのAlienware Channelデモンストレーション動画をご覧あれ:





エクスペリエンスインデックス。やっぱりHDD(Seagateの1TB)がネックになってるな。

2012年3月7日水曜日

Alienware X51、ついに来た。

おっと、昨日、デル オーダーウォッチサービスからメールが着ていた。

2月15日に注文したAlienware X51が、配送センターから出荷されたとのことだ。

Alienware X51デスクトップ 商品ページ

お届け予定日は「2012年3月6日」となっているが、昨日は届かなかった。今日にはつくだろうか…と、ドアベルがなった。来ましたよ来ましたよ。それにしても箱デカっ!


2度ほど納期遅延お知らせがあり、ようやく来たわけだが…開けるのは後で。